ネイルサロンに行く前に甘皮処理は必要?タイミングや手順についても解説!

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ネイルサロンに行く前に甘皮処理は必要?


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ネイルに興味があり、ネイルサロンに行ってみたいと考えている人は多いかもしれません。

ただ、爪の処理はどうすればいいかわからない人も多いでしょう。特に、甘皮処理をするべきかどうか迷う人が多いようです。

この記事では、ネイルサロンに行く前に甘皮処理が必要かどうかや、甘皮処理の方法などについて紹介します。

ネイルサロンの前に甘皮処理は必要?

ネイルサロンに行く前に、甘皮処理はするべきなのでしょうか?

この答えとしては、ネイルサロンの前に甘皮処理をする必要はありません。

甘皮が残った状態の爪でネイルサロンに行くのが恥ずかしいと考えてしまい、自分で甘皮処理をしてしまう人もいますが、自分で甘皮処理をする場合とネイリストが甘皮処理をする場合では、ネイルを施術する際の手順や自爪への負担が異なります。

甘皮処理の仕上がり具合は、ジェルネイルの完成度に影響してしまうため、自分で甘皮処理をしたためにジェルネイルの仕上がりが悪くなったり、ネイルのデザインに影響してしまうこともあります。

また、甘皮処理を間違ってしまうと、爪から出血してしまうこともあり、ネイルの施術ができなくなってしまうこともあります。

ネイルサロンに行くために甘皮処理をしたのに、結果として施術ができなくなると意味がありません。

また、ネイリストは多くの人の爪の状態を見ているため、甘皮が残った爪であっても何ら問題ありません。甘皮処理はできるだけネイリストに施術してもらうのをおすすめします。

 

ネイルサロンで甘皮処理をする理由とは?

甘皮処理の甘皮とは、爪の根本部分にある薄い皮膚のことです。

この甘皮には、異物や細菌が爪に侵入するのを防ぐ役割があります。ただし、甘皮が伸びすぎるとさまざまな影響があるため、ネイルサロンではネイルの施術前に甘皮処理を行います。

ネイルサロンが甘皮処理をする理由としては、以下のものがあります。

・清潔に保つため
・ジェルネイルの持ちを保つため
・爪の成長を促すため
・爪が長く見えるため
・爪の乾燥が防げるため

各項目について解説します。

 

清潔に保つため

ネイルサロンが甘皮処理をする理由には、爪を清潔に保つというものがあります。

爪は人から見られることが多いパーツで、爪を整えておくことで清潔感があるというイメージを与えることができます。

甘皮はそのまま放置していると乾燥してささくれのように見えてしまい、見た目がよくありません。

華やかなネイルをした場合でも、手元に清潔感がないとネイルの意味がなくなってしまいます。

清潔な印象を与えるためにも甘皮処理は必要です。

 

ジェルネイルの持ちを保つため

甘皮処理をする理由には、ジェルネイルの持ちを保つというものがあります。

ジェルネイルは自爪との密着度が高いほど取れにくくなり、長期間維持できるようになります。

密着度を高めるためには、自爪はなるべくフラットな状態であるのがベストです。

爪に甘皮が残ったままになっていると、爪がフラットではなくなり、ジェルの密着度が下がってしまいます。

甘皮は爪の根本部分にあるため、甘皮が残っているとジェルが根本から浮いてしまう原因になってしまいます。

 

爪の成長を促すため

そもそも甘皮は何のために存在するのかというと、爪を伸びるために重要だからです。

甘皮の下には、爪母(そうぼ)と呼ばれる爪の栄養源となる部位があります。この爪母は甘皮によって保護されていて、もし甘皮がなくなれば爪母が保護されなくなり、爪が成長しなくなってしまいます。

ただ、甘皮は伸びすぎることにも問題があります。甘皮は定期的に処理することで、適度な刺激を与えることができ、爪の成長を促すことができます。

もし爪の成長が遅いと感じている場合は、定期的に甘皮処理をしてみてください。

 

爪が長く見えるため

甘皮を処理せずに伸びて乾燥してしまうと、爪の根本部分が白っぽくなってしまい、こびりついてしまいます。

甘皮処理をすることで、伸びすぎた甘皮がなくなりスッキリさせることで、爪を長さを強調することができます。

爪が長く見えれば指も長く見えるため、全体のイメージもよくなるでしょう。

爪だけでなく、手元全体の見た目をよくするためにも、甘皮処理は重要な施術と言えます。

 

爪の乾燥が防げるため

甘皮を処理せずに残ったままの状態にしていると、爪に必要な水分を奪ってしまい、爪が乾燥してしまいます。

手や指は日常生活を送る上で乾燥しやすい部位であるため、乾燥しにくい爪の状態を維持しておく必要があります。

もし爪が乾燥してしまうと、爪が割れやすくなってしまい、二枚爪になる可能性も高くなります。爪が割れてしまうと衣類などにひっかかるなど、自爪にもダメージを与えてしまうでしょう。

また、二枚爪は見た目にも良くなく、ネイルを施術してもきれいに見えなくなることがあります。

そのため、ネイルをするのであれば、特に爪の乾燥には注意しましょう。

爪の乾燥を防ぐためにも、甘皮処理は重要になります。

 

甘皮処理の頻度やタイミング

甘皮処理には、適切な頻度やタイミングがあります。

甘皮処理は過度にしてしまうと問題が出ることがあるため、頻度は守りましょう。

 

甘皮処理の頻度

甘皮処理はネイルサロンで施術できますが、道具さえあれば自分でも行うことができます。

ただ、過度な甘皮処理は爪の周囲を傷つけてしまったり、血が出てしまうこともあるため注意が必要です。

適切な頻度としては、2〜3週間が目安です。

ただし、甘皮の伸びやすさは個人差があるため、伸びるのが早い人は2週間程度、遅い人は1ヶ月程度の頻度がいいでしょう。

 

甘皮処理をするタイミング

甘皮処理の適切なタイミングとしては、甘皮が伸びてしまい、ささくれなどが目立つようになったタイミングがベストです。

ただし、過度な甘皮処理は爪周辺が傷つくリスクがあるため注意しましょう。

 

甘皮処理をすることのメリットとデメリット

ここからは、甘皮処理をするメリットとデメリットについて解説します。

 

甘皮処理をするメリット

甘皮処理をするメリットには、ジェルネイルなどのネイルを長期間維持できる点があります。

もし甘皮処理をせずにネイルを施術した場合、ジェルネイルなどが付着してしまい、ネイルが剥がれやすくなってしまいます。

特に、ジェルネイルが甘皮に付着するとそこから浮いてしまい、ネイルが維持できなくなってしまいます。また、その部分から水が入ってしまうと、グリーンネイルになる可能性があるため注意しましょう。

グリーンネイルとは、爪に細菌が入ることで起きる爪の病気の一種です。

ジェルネイルはマニキュアとは異なり、自分でオフすることは難しく、きちんとオフするためにはネイルサロンに行く必要があります。

甘皮処理をしないことでジェルネイルが浮いてしまった場合、面倒になり放置しがちです。

ネイルを施術する前に甘皮処理をしておくことで、グリーンネイルになる心配はなくなり、ネイルを長期間維持させることができます。

甘皮処理はネイルを長期間維持できるだけでなく、病気を防ぐこともできます。

 

甘皮処理を行うデメリット

甘皮処理をすることにはデメリットも存在します。

まず挙げられるデメリットとしては、爪が細菌に感染してしまうことです。

甘皮処理を過度にしてしまうと、爪の周辺に傷ができてしまい、血が出てしまうことがあり、そこから細菌が侵入してしまいます。

ただし、適切な甘皮処理であれば細菌に感染するリスクは低いため、心配する必要はありません。

 

セルフで行うメリット

ここでは、自分で行う場合のメリットについて紹介します。

まず挙げられるメリットとしては、費用がかからないという点です。

ネイルサロンでは甘皮処理のみの施術も可能ですが、一定の費用がかかります。

自分で甘皮処理をする場合は、最初に道具を準備する必要がありますが、それ以降は費用がかかりません。

また、ネイルサロンでの甘皮処理と同様に、ネイルを長期間維持することができます。

 

セルフで行うデメリット

次に、甘皮処理を自分でする場合のデメリットを紹介します。

まず、セルフでする場合は、ついやりすぎてしまうという点がデメリットです。

過度な甘皮処理は爪周辺を傷つけてしまい、細菌に感染するリスクが高くなってしまいます。

また、きちんと甘皮処理ができなければ、ネイルが剥がれやすくなってしまいます。

 

ネイルサロンは甘皮処理のみはOK?

では、甘皮処理のみをネイルサロンでしてもらうことは可能なのでしょうか。

これに対する答えとしては、甘皮処理のみを依頼できるかどうかはネイルサロンによって異なります。

一般的に、ネイルサロンでの甘皮処理はネイルの施術内容の一部として取り扱うケースが多くなっています。

そのため、ネイルサロンで甘皮処理のみを施術してもらう場合は、あらかじめ可能かどうか確認するようにしましょう。

 

甘皮処理の料金の相場

ネイルサロンで甘皮処理を施術する場合の料金の相場は、1,000円〜5,000円程度となっています。

相場の金額には幅がありますが、この理由としては甘皮処理のみをしていないネイルサロンがあるためです。

ネイルサロンの中には、甘皮処理をネイルケアのメニューに含まれているケースがあり、その場合の料金は甘皮処理のみの料金よりも高くなっています。

 

甘皮処理の手順

ここからは、ネイルサロンで甘皮処理をする際に必要な時間と施術の手順について解説します。

どのネイルサロンであっても、必要な時間や手順はほぼ決まっています。ネイルサロンに行く前に手順などを知っておくといいでしょう。

 

施術にかかる時間

一般的に、甘皮処理の施術にかかる時間は、30分程度となっています。

ただし、この時間はネイルサロンの運営方針やネイリストの技術によって若干変動します。

もし必要な時間が気になる場合は、事前に確認しておくといいでしょう。

 

甘皮処理の手順

ネイルサロンで行う甘皮処理は、以下の手順で行います。

 

お湯でふやかす

まず最初にお湯につけることで甘皮をふやかします。

具体的には、甘皮にキューティクルリムーバーを塗り、38度程度のぬるま湯に5分ほどつけておきます。甘皮が硬い人の場合は、さらにつける時間を伸ばします。

キューティクルリムーバーを塗る理由としては、甘皮を柔らかくする効果があるためです。

 

プッシャーを使って甘皮を剥がす

次に、プッシャーを使って甘皮を剥がします。

このプッシャーとは、甘皮を押し上げるための道具です。プッシャーにはいくつかの種類があり、ネイルサロンによって異なるものを使います。

甘皮が硬い場合に無理にプッシャーで削ると出血することがあるため、痛みがある場合はネイリストに伝えるようにしましょう。

 

ルースキューティクルを取る

ルースキューティクルとは、甘皮を削った後のカスのことです。

甘皮を剥がした後は、爪の上にはこのルースキューティクルがあるため、コットンやガーゼを使って取り除きます。

このルースキューティクルをきちんと取り除かないと、爪の表面がフラットにならず、ネイルの施術が難しくなるため、必ず取り除く必要があります。

 

甘皮を整える

甘皮処理では、プッシャーで甘皮を削り取りますが、プッシャーでは取り切れなかった甘皮が残っている場合があります。

そのため、残っている甘皮などを整える必要があります。

甘皮を整えるためには、キューティクルニッパーという道具を使います。このキューティクルニッパーを使って残った甘皮を除去していきます。

 

アフターケア

もし、甘皮処理の後にネイルの施術がある場合は、ここまでの手順で完了になります。

ただ、甘皮処理のみの施術の場合は、アフターケアが必要になります。

まず、乾燥を防ぐためにネイルオイルを爪の表面に塗り、さらにハンドクリームを指に塗って爪と指の両方をケアします。

 

ネイルサロンの前にしなくてもいいこと

ここからは、ネイルサロンに行く前にしなくてもいいことについて解説します。

 

爪を切る・整える

爪が伸びていたり、形が崩れている場合は、ネイルサロンに行く前に整えたくなる人もいるかと思います。

ただ、ネイルサロンの前に自分で爪を切ったり整えたりすることは控えておきましょう。

ネイルサロンの施術はネイルを塗るだけでなく、爪の形を整えるネイルケアも含まれます。

爪の形はネイルの種類によって適切な形があるため、ネイルの種類やデザインが決まってから爪を整える必要があります。

自分で爪を切る場合は爪切りを使いますが、爪切りは爪を傷めてしまうため、二枚爪になってしまうことがあります。

ネイルサロンでは、ネイルファイルという道具で爪を整えるため、爪に優しく整えることが可能です。

 

ジェルネイルを落とす

ジェルネイルを自分でした場合は、オフも自分でするべきでは?と考える人がいるかもしれません。

ただ、ネイルサロンでは、自分でしたジェルネイルでもオフしてもらうことは可能です。

自分でジェルネイルをオフしても問題はないのですが、方法を間違えたり、中途半端になってしまうと、ネイルサロンの施術に影響が出ることがあります。また、自爪を傷つけてしまうかもしれません。

ただ、ネイルサロンでのオフは時間がよりかかるため、予約時に伝えておくようにしましょう。

 

ハンドクリームを塗る

ネイルサロンではネイリストに手を見られるため、行く前にハンドクリームを塗ってから行く人がいるかもしれません。

ただ、ネイルサロンに行く前にハンドクリームを塗ることは避けましょう。これは、ハンドクリームに含まれる油分がジェルネイルに悪影響を及ぼすことがあるためです。

ネイルサロンでの施術前には手洗いやアルコール消毒を行いますが、ハンドクリームの油分は完全に落ちません。

ネイルサロンで施術したネイルを長持ちさせたい場合は、ハンドクリームを塗ることはやめておきましょう。

 

ささくれを取る

指にささくれができている場合でも、ネイルサロンに行く前に取らないようにしましょう。

自分でささくれを取ってしまうと、その部分に傷ができてしまい、出血したり細菌が入ってしまう場合があります。

もし傷が深い場合はネイルの施術ができなくなってしまうため、施術を断られることもあります。

ネイルサロンでは甘皮処理と一緒にささくれも処理してくれる上、きれいに処理することができます。

 

ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 店舗一覧

ヘッドミント 大須本店愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル
ヘッドミントVIP 栄東新町店愛知県名古屋市中区東桜2-23-22 ホテルマイステイズB1
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ヘッドミント 名駅店愛知県名古屋市中村区椿町13-16 サン・オフィス名駅新幹線口206
ヘッドミント 丸の内店愛知県名古屋市中区錦2-8-23 キタムラビル1F
ヘッドミントVIP 岐阜店 岐阜県岐阜市神田町8-4 アートビル4F
ヘッドミント 静岡店 静岡県静岡市葵区御幸町4−2 ポワソンビル 7階
ヘッドミント 新潟店新潟県新潟市中央区花園1-5-3 ネットワークビル花園205
ヘッドミント イオン松任店石川県白山市平松町102-1 松任イオン1F
ヘッドミント 広島店広島県広島市中区幟町12−14 幟町WINビル602
ヘッドミント 池袋店東京都豊島区東池袋1丁目42−14 28山京ビル202
ヘッドミント 大宮西口店埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-2-7 AOYAMA808ビル4F
ヘッドミント 浦和店埼玉県さいたま市浦和区東仲町8-2 大堀ビル202
ヘッドミントVIP 蕨店埼玉県蕨市塚越2-1-17TPビル201号室
ヘッドミント 稲毛店千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-7 スエタケビル3階
ヘッドミント 勝田台店千葉県八千代市勝田台北1-3-19 新緑ビル4階
ヘッドミントVIP 千葉店 千葉県千葉市中央区新町1-13 木村ビル
ヘッドミント 川崎本町店神奈川県川崎市川崎区本町1-10-1 リュービマンション501
ヘッドミントVIP 藤沢店 神奈川県藤沢市南藤沢21-9とのおかビル5F
ヘッドミント 京都祇園店京都府京都市東山区祇園町北側270-4 Gion Hanaビル 6F
ヘッドミント 和歌山駅前店和歌山県和歌山市美園町5-7-8 パーク美園町ビル2F
ヘッドミントVIP京橋店大阪府大阪市都島区片町2丁目11-18京橋駅前ビル2F
ヘッドミントVIP 東大阪店大阪府東大阪市長田東2-2‐1  木村第一ビル4F
ヘッドミント 鹿児島アミュWE店鹿児島県鹿児島市中央町1-1アミュWE通路側
ヘッドミントアロマ愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル
ゼウス発毛愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル

 

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堀田 直義

堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント25店舗展開。X(旧Twitter)で「堀田直義」で検索!

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