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おすすめのピラティスインストラクターの資格の種類10選!費用や難易度はどのぐらい?

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おすすめのピラティスインストラクターの資格はどれ?


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任せて!予約システム/ポイントシステムの「タダリザーブ」が解説するよ!

近年、フィットネスがブームになり、様々な場所で様々な方法が実践されていますが、そんな中でも人気があって注目されているエクササイズがピラティスです。

多くの人が取り組むようになっています。

それだけにピラティスインストラクターの需要も高まり、なってみたいという人も増えました。

ピラティスインストラクターになって、様々な人を指導し、健康、ダイエット、美容などの効果を得るお手伝いをしたいということなのでしょう。

それは素晴らしい動機ですが、問題なのはピラティスインストラクターになるのに何が必要かです。

特に資格が必要かどうかがポイントになるでしょう。

そこで今回は、ピラティスインストラクターと資格の関係に迫ってみます。

これからピラティスインストラクターになることを目指している方、あるいはすでにインストラクターになってキャリアアップを図りたい方はぜひ記事の内容を参考にしてください。

ピラティスインストラクターになるのに資格は必要?

ピラティスインストラクターになるのに資格は必要なのかどうか、気になるところですね。

結論から先に言ってしまうと、ピラティスインストラクターになるのに資格がなくても心配ご無用です。

資格を保有していなくても、指導の知識と技術さえあれば、ピラティスインストラクターと名乗っていいことになっています。

フィットネスクラブでもピラティスジムでも自宅サロンでも自由に教えられます。

 

でも、資格は取得しておきたいところ

資格がなくてもピラティスインストラクターは務まるのですが、実際には資格を取得しておきたいところ。

資格なしでははできないことが資格を取得することで可能になるからです。

そこでどのようなことが可能になるのか、以下で解説しましょう。

 

資格がある方が信用度が高くなる!

ピラティスインストラクターの資格を取得しておくと、レッスンを受ける生徒からの信用を獲得しやすくなります。

同じレッスンを受けるのなら、資格を取得したインストラクターからにしたいと思う生徒も多いです。

資格なしだと、「このインストラクターはダイジョウブかな」と不安に思われることもあるでしょう。

インストラクターの資格のあるなしで生徒の見方も変わるものです。

 

就職や転職で有利になる!

ピラティスインストラクターとして就職・転職を考える場合は、資格を取得しておく方が有利です。

実際に採用条件に「資格取得の方求む」となっていることもあります。

資格を取得しているということは、確かなピラティスの知識と技術を保有しているということですから、採用する側からの期待も高まります。

そのため、即戦力として働く場も用意され、活躍のチャンスが広がるでしょう。

 

指導の技術をしっかり学べる!

ピラティスの指導をする場合は、高度な知識と技術が必要になってきますが、資格取得の勉強に合わせて習得ができます。

資格取得を目指している中では、ピラティスのやり方はもちろん、どのように生徒を指導していけばいいのかも学んでいくことになるので、取得後は適切な指導ができるようになっているでしょう。

 

多くの人の健康維持・増進に貢献できる!

ピラティスは心身の健康を獲得できる素晴らしいエクササイズです。

そんなピラティスの資格を取得すると、自身の健康のためになるのはもちろん、他の人たちの健康維持・増進にも貢献できるようになります。

資格なしでも貢献できないことはないのですが、資格取得で確実な技術を身に付けたうえで指導をすれば、正しい健康増進のためのやり方を教えられるようになるでしょう。

 

様々なことができるようになる!

ピラティスの資格取得の意味は大きいです。様々なことができるようになります。例えば、次のようなこともできます。

  • コーチやトレーナーになって指導できる
  • アスリートのパフォーマンス向上のお手伝いができる
  • ダンサーやパフォーマーの表現指導を行える
  • 一般の方に適切な指導ができる
  • レッスンを自主開催したりオンラインレッスンを配信したりできる
  • リハビリ指導ができる

資格を取得の過程で多くのことを学ぶので、活躍できる場も広がるでしょう。

 

国際資格を取得すると、海外で活躍できる!

ピラティスの資格の中には国際的な資格もあります。

国際資格を取得すると、海外で指導する機会も得られ、海外在住日本人や現地の人たちとふれあう機会も得られます。

それが異文化交流やグローバルな視点を持つのに役立つようになるでしょう。

もちろん、ピラティスの国際資格だけでなく、現地の言葉も使えるようになっていないといけませんが、言葉に自信がある人なら活躍もしやすいです。

 

独立する際に役立つ!

ピラティスインストラクターとして、将来独立することを視野に入れているのなら、資格をぜひ取得しておきたいところ。

資格なしで独立となると、新しく獲得する生徒に対してアピールポイントで欠ける部分も出てきます。

「このような資格を取得したインストラクターが教えます」と看板に出せば、興味を持ってもらいやすく、独立開業時に生徒を集めやすくなるでしょう。

 

ピラティスの資格取得のための勉強法

ピラティスの資格を取得した方がいい理由はお分かりになったでしょうが、そうなるとどのように勉強して資格を取得したらいいのかがポイントになります。

そこで、おすすめの勉強法をご紹介することにしましょう。

 

独学は推奨できない

ピラティスの資格を取得するために、独学で勉強しようという人がいるかもしれませんが、推奨できません。

ピラティスの実践や指導には専門的な知識や技術が必要で、独学での習得は非常に難しいからです。

独学では、技術の直接指導やフィードバックも受けられませんし、分からないことが出てきても質問する相手がいません。

結局、我流のピラティスになってしまいやすく、生徒に適切な指導を行う知識も技術も習得しにくいでしょう。

独学ならお金もあまりかからないし、自由に勉強できるので選択したくもなるでしょうが、効率的かつ着実にピラティスの資格取得を目指すのなら、他の学習法をお試しください。

 

スクールに通う

確実にピラティスの資格を取得しようと思ったら、スクールに通うのがいい方法です。

スクールに通うことで、熟練の講師から直接指導を受けられるので、ピラティスの専門技術も身に付けやすいくなります。

資格取得に向けて、押さえておくべきポイントなども教えてくれるでしょう。

スクールのデメリットとしては、遠方で近くに見当たらない場合は、通うのが難しいこと。

又、受講料が通信教育よりも高め、講師と馬が合うかといった問題もあるでしょう。

 

通信講座で学ぶ

ピラティスの資格取得の勉強を通信講座でもできます。

近くにスクールがない、スクールに通うスケジュール調整が難しい方などには通信講座が便利な手段です。

通信講座なら、自宅で自分のペースで好きな時間に学べるのが魅力で、仕事や家事、育児などで忙しい方でも利用しやすくなっています。

通信講座だけで本当にピラティスの資格を取得できるのかと心配になる方もいるかもしれませんが、それほど心配する必要はありません。

通信講座の学習内容は意外に質も高く、高度な技術も身に付けやすくなっています。

 

ピラティス資格の選び方

後ほどおすすめのピラティス資格をご紹介しますが、様々な資格があり、選択に迷うところです。

そこでここでは、数あるピラティス資格の中からどれを選べばいいのか、選び方のポイントを解説しましょう。

 

ピラティスのタイプで選ぶ

ピラティスにはマットピラティスとマシンピラティス、コンプリヘンシブの3種類のタイプがあり、資格もそれぞれごとに異なります。

マットピラティスというのは名称が示すようにマットのうえで行うピラティスです。

マット1枚分のスペースがあればどこでもできるのがマットピラティスで、取り組みやすくなっています。

日本ではマットピラティスの方が普及し、一般的によく知られています。

マシンピラティスというのは、専用機器を使って行うピラティスのことです。

専用機器にはリフォーマー、キャディラック、バレル、チェアーなどの種類があり、これらの専用機器を使うと約600種類ものエクササイズができます。

コンプリヘンシブはマットとマシンピラティスの両方を掛け合わせたものです。

以上のようなピラティスの種類からいずれの資格を選べばいいか、決めないといけません。

初心者におすすめなのはマットピラティスの資格。

マットピラティスはピラティスの基本ともいえ、ジムやスタジオでもよく行われていて、需要も高くなっています。

そのため、資格取得後も仕事を探しやすいでしょう。マシンピラティスはパーソナルレッスンが多いです。

レッスン単価はマットピラティスよりも高くなっています。

コンプリヘンシブの資格はマットとマシンの両方に対応できることから、就職に強いです。

柔軟な対応力で生徒にきめ細やかな指導もできるでしょう。

しっかり稼ぎたい人にもおすすめです。

ただ、資格取得費用が一番高くなります。

 

PMA認定の有無で選ぶ

ピラティスの資格にはPMA(Pilates Method Alliance・ピラティス・メソッド・アライアンス)認定のものとそれ以外のものがあります。

PMA認定資格は国際的にも認められ、世界に通用する資格です。

適切なピラティスインストラクターとして公的に認定する資格でもあります。

この資格を取得すれば、専門的な知識と技術を習得している証拠となり、信頼性も高まり、キャリアアップも図りやすくなるでしょう。

そのため、ピラティスの資格取得を選ぶ場合は、PMA認定の有無を確認してみましょう。

単なる趣味としてピラティスを実践する場合は別ですが、職業として多くの人を指導するつもりならPMA認定資格を取得することを推奨します。

PMA認定資格取得には時間や努力が必要になるものの、ピラティスに対するより深い理解が得られ、国際基準に則った丁寧な指導法を学べるようになっています。

 

学習のための費用がどのくらいになるかで選ぶ

ピラティスの資格を取得しようと思ったら、独学ではなく、スクールに通うか通信講座を利用したいところですが、その場合にかかる費用を確認しましょう。

目安で言うと、50,000~500,000円程度。幅があります。

そのため、自分の予算と相談しながら、スクールや通信講座を選ばないといけません。

一般的には、スクールの方が通信講座よりも受講料が高いです。

又、PMA加盟団体の講座の方が受講料が高くなる傾向にあります。

ただ、費用だけ見て講座を選ぶのは考え物です。

考慮すべきポイントは他にもあります。

  • 自分が目標にしている資格を取得できる講座なのか
  • 学習内容やレベルはどうなっているのか
  • どのような指導が行われるのか
  • どのタイプの資格(マットかマシンかコンプリヘンシブか)を選ぶか

様々な観点から自分に合ったスクールや通信講座を選ぶことが大事です。

 

資格の難易度で選ぶ

ピラティスの資格の種類は様々で、それぞれ難易度やレベルが異なります。

初心者向けの基本的なレベルから、経験豊富な方向けの高度なレベルまでいろいろあります。

そのため、自分のレベルや状況に合った資格取得を目指すことが大事なので、難易度をチェックしないといけません。

背伸びしすぎないようにちょうどいい資格を狙いましょう。

高度な資格が欲しければ、段階を踏んで少しずつステップアップしていけばいいです。

 

運営団体の特徴や系統で選ぶ

ピラティスの資格を主催している団体や系統はいろいろあります。

それぞれ独自の考え方や実践法に基づいた資格を提供しています。

そのため、各団体や系統の特徴をチェックしたうえで、適切な種類の資格を選ばないといけません。

団体や系統によって、資格取得後の就職先なども変わります。

 

本記事が推奨するピラティス資格

これからピラティスインストラクターを目指す方、あるいは現在すでにピラティスインストラクターになっている方で、資格取得を考える場合、どのような資格があるのか知りたいでしょう。

ピラティスには国家資格はないので、民間資格を取得することになりますが、実は様々な資格があります。。

その全ては紹介できませんが、10種類ほど推奨できる資格を選んでみたので、取得を考えるときに参考にしていただければ幸いです。

 

BASI(PMA加盟団体)

<BASI>はPMA加盟のピラティスインストラクター養成スクールで、世界中で高い評価を受けています。

科学的なアプローチを基盤とした理論的な知識と実践的なスキルを組み合わせて、高度なピラティスインストラクターの養成を目指しています。

<BASI>の認定資格は2種類。

マット認定資格とコンプリヘンシブ認定資格です。

マット認定資格では、ピラティスの基本ともいえるマットエクササイズの習得を目指します。

マット認定資格を習得すると、多くの場面で取り入れやすくなり、様々な人にピラティスの指導ができるようになります。

コンプリヘンシブ認定資格というのはマシン資格のことで、生徒の体の状況やニーズに合わせてマットと様々なピラティスマシンや小道具を使ったプログラムを作成。

そのプログラムを用いて、グループレッスン・プライベートレッスン指導ができるようにします。

それぞれの資格取得の流れを確認しておきましょう。

▼マット認定資格取得の流れ

<BASI>のマット認定資格を取得したい場合は、マットコースを受講します。

受講期間の目安は6~9ヶ月程度です。

資格取得の流れは以下のようになっています。

  1. 事前学習:コース初日の1ヶ月前よりスタート可能な動画学習
  2. マットコース受講:モジュール1~6(6時間×6日)
  3. マット認定試験:筆記試験と実技試験
  4. マット認定資格取得

筆記試験の受験条件はすべての授業に出席すること、実技試験の受験条件は課題の提出です。

▼コンプリヘンシブ認定資格取得の流れ

<BASI>のコンプリヘンシブ認定資格を取得する方法は3つあります。

  1. ファンデーションコースを受講
  2. マットコースを受講
  3. メディカル・プロフェッショナルコースを受講

aの場合の流れは以下の通りです。

  1. ファンデーションコース受講:モジュール1~6(6時間×6日)
  2. マット認定試験受:筆記試験と実技試験
  3. マット認定資格取得
  4. グラデュエイトコース受講:モジュール1~6(6時間×6日)
  5. コンプリヘンシブ(マシン)認定試験:筆記試験とEvaluation (実技試験)
  6. コンプリヘンシブ認定資格取得(マシン資格)

bの流れは以下の通りです。

  1. 事前学習:コース 初日 の1ヶ月前よりスタート可能な 動画学習
  2. ファンデーションコース受講:モジュール1~6(6時間×6日)(1モジュールはマット3時間、マシン3時間)
  3. マット認定試験:筆記試験と実技試験
  4. マット認定資格取得 / ファンデーションコース終了
  5. グラデュエイト(マシンコース後半)受講:モジュール7~12(6時間×6日)
  6. コンプリヘンシブ(マシン)認定試験:筆記試験とEvaluation (実技試験)
  7. コンプリヘンシブ認定資格取得

cの流れは以下の通りです。

  1. メディカル・プロフェッショナルコース受講:モジュール1~6(6時間×6日)(1モジュールはマット3時間、マシン3時間)
  2. メディカル・プロフェッショナルコース筆記試験
  3. 修了証の発行
  4. マット認定試験:筆記試験と実技試験
  5. マット認定資格取得
  6. グラデュエイト(マシンコース後半)受講:モジュール7~12(6時間×6日)
  7. コンプリヘンシブ(マシン)認定試験:筆記試験とEvaluation (実技試験)
  8. コンプリヘンシブ認定資格取得

試験の受験料はコース初日(モジュール1)から1年以内に受験の場合は無料です。

期限を過ぎた場合や、再受験の場合は筆記・実技、各22,000円かかります。

<BASI>の資格に更新制度はありませんが、資格取得後も学び続ける気持ちを大事にしてください。

継続教育の場も用意されているので、積極的に利用しましょう。

 

バランスドボディ(PMA加盟団体)

<バランスドボディ>はピラティスマシントップシェアメーカーで、日本のピラティススタジオの多くで導入されています。

その<バランスドボディ>が世界基準のインストラクター養成スクールを運営しています。

学習内容はカラダの動きの”基礎”の”基礎”で、<動きの原則(ムーブメントプリンシパル)>と粘土で立体的に学ぶ<3D解剖>が特徴です。

養成講座のうち、マットコースの内容は以下のようになっています。

  • ムーブメントプリンシパル:動きの原則 / 基礎解剖・生理・運動学 / プレピラティス
  • Mat1:初級~中級エクササイズ / 機能解剖学・基礎 / ピラティスの歴史
  • Mat2:中級~うえ級エクササイズ / 機能解剖・基礎 / プログラミング
  • Mat3:プロップス(小物)を使った機能的エクササイズ

コース受講の有効期限はありませんので、ご自分のペースで受講することが可能です。

取得可能な資格は、<マット><リフォーマー><マット&リフォーマー><コンプリヘンシブ><コアラインコース><3D解剖コース>。

資格取得までの期間は、マットが6ヶ月、マシン(リフォーマーコースの場合)は3ヶ月(別途課題あり)です。

<バランスドボディ>の資格は圧倒的に有利で、卒業後の就職やフリーインストラクター契約に役立てることができます。

<バランスドボディ>での学びは、他団体からも信頼・評価を得ています。

 

PHI Pilates(PMA加盟団体)

<PHI Pilates>はJoseph Ⅱ.Pilatesが考案したリハビリテーションとコンディショニングとしてのピラティスを正式に継承している団体の1つです。

アメリカにあるPHI Piratesの公式日本代表がPHI Pilates Japanとなっています。

PHI Piratesでは資格認定養成コースを運営し、8種類のインストラクター資格を取得できるコースを用意しています。

8種類とは次のようなものです。

  • MatⅠ/ⅡInstructor Course:マットピラティスの指導方法を学ぶ
  • Props Instructor Course:フォームローラーとピラティスリングを使用したピラティスのマットエクササイズの指導方法を学ぶ
  • Barrel Instructor Course:バレルという器具を使用して行うマットピラティスの指導方法を学ぶ
  • Chair Instructor Course:ピラティスチェアという器具を使用して行うマシンピラティスの指導方法を学ぶ
  • Tower Instructor Course:キャデラックやタワーと言う器具を使用して行うマシンピラティスの指導方法を学ぶ
  • Reformer Ⅰ Instructor Course:クリニカルリフォーマーの脚を通常のリフォーマーの高さにカットした物を使用し、そのマシンピラティスの指導方法を学ぶ
  • Reformer Ⅱ Instructor Course:Reformer Ⅰ の応用で、より繊細な、よりパワフルなマシンピラティスの指導方法を学ぶ
  • Reformer Ⅲ Instructor Course:クリスティン・ロマニ・ルビィ氏(Christine Romani-Ruby)がその長い理学療法士としてピラティスマスターとしての経験を凝縮した、オリジナルのリフォーマーエクササイズの指導法を学ぶ

この他、特別プログラムコース、YUR® BACK Programもあります。

基本コースのうち、リフォーマー Reformer Ⅲコース以外の7つのインストラクターコースを修了すると、NPCP(National Pilates Certification Program) – CPT(Certified Pilates Teacher、認定ピラティス指導者)の受験資格を得ることができます。

これは日本国内はもちろん海外でもピラティス指導者の証明として、世界で最も有名な権威ある認定証です。

YUR BACK®以外のインストラクターコースを修了すると、PHI Pilates 認定 Comprehensive Instructor(コンプリヘンシブインストラクター)の称号が授与され、Master Trainer(マスタートレーナー)の受験資格も取得できます。

称号が授与されると、各養成コースの講師として活動できます。

 

MAJOLI(マジョリ・PMA加盟団体)

<MAJOLI>はオンラインに特化したヨガ・ピラティス資格スクールです。

国際ピラティス協会公式認定校(IPAS)にもなっています。

決まった曜日と日時にオンラインで開催される<ライブレッスン>、動画教材で自分の好きな時間に自分のペースで学ぶ<動画レッスン>、集中してヨガ・ピラティスの資格を取得する<沖縄合宿>など、多様なライフスタイルに合わせコースが選択可能。

忙しい人、初心者、子育て中のお母さん、体が硬い人など全ての人が資格を取得しやすいようになっています。

ピラティスの資格講座は次の4種類です。

  • マットピラティスベーシック資格 動画コース:マットピラティス資格をオンライン講座で取得でき、多くのインストラクターを輩出している人気の講座の動画コース
  • マットピラティスベーシック資格 沖縄リトリート合宿:ピラティス業界初の、合宿と事前オンラインの融合により叶う2泊3日のピラティス資格取得合宿
  • マットピラティスベーシック資格:マットピラティス資格をオンライン講座で取得でき、多くのインストラクターを輩出している人気の講座
  • マットピラティスベーシック資格(ピラティス×ヨガ資格講座-プロコース-):ヨガ資格+ピラティス資格の2つの資格が同時にとれる講座

<MAJOLI>の講座を受講して取得できる資格はRPT30、その他RYT200、500などです。

 

Peak Pilates(PMA加盟団体)

<Peak Pilates>はアメリカの中心的なピラティス団体で、一般愛好者、トップアスリート、セレブリティと沢山の幅広い人々が利用しています。

運営しているのは最高品質のピラティスを提供することを最大の目的として作られている<インストラクター養成プログラム>。

「何を教えるかだけではなく、いかに教えるか」に焦点を当てた指導を行っています。

養成講座受講者はピラティス・インストラクターとして成功するために必要な確固とした基礎はもちろん、大きな自信を身に付けることもできます。

<Peak Pilates>が認定している資格は、『エクイップメント認定資格』と『マット認定資格』。

それぞれ3段階のステップがあり、効率よくインストラクターの技術を習得することができます。

3段階とは以下の通りです。

▼エクイップメント認定資格

PPC1:PPC2:PPC3

▼マット認定資格

ベーシック:インターミディエイト:アドバンス

指導経験のない受講者にとって解りやすく、既に指導経験のあるインストラクターにとっても深く濃い内容となっております。

エクイップメント認定資格のPPCはピークピラティス® コンプリヘンシブの略語で、クラシカル・ピラティスの教育プログラムです。

マット認定資格を取得できるピークピラティス® マット・プログラムは漸進的で体系立てられた3つの部分から成るシリーズで構成されています。

<Peak Pilates>の資格認定を継続するためには、以下のいずれかが必要です。

  • 上級コースにステップアップする
  • 14時間のCEC(継続教育単位)を取得し更新手続きを行う

ここでは、Peak PilatesのCECのみで更新する手順を紹介しましょう。

  1. Peak Pilates認定ワークショップを受講し、14単位のCECを取得します。
  2. CEC申請書類一式を下記よりダウンロードしプリントアウトします。申請は、CEC申請フォーム(英語版)に英語で記入します。CEC申請フォーム(日本語版)を参考にしてください。
  3. 申請に必要な書類を準備します。
    ACERTIFICATION RENEWAL FORM支払にクレジットカードを使用する場合は、カード情報を記述する必要があります。
    B修了証または参加証明証のコピーMVeのCECを使う場合は修了証、その他は参加証明証が発行されますので、このコピーを添付します。
    CEVOLVE CEC PROGRAMPilates AllianceのセッションでCECの申請を行う場合、セッション受講日、担当トレーナーのサインが必要です。
  4. お支払方法:クレジットカードによる決済となります。
  5. A>記入した申請書類、<B>単位取得の証明書、<C>(セッションで取得した単位の証明書)をスキャンします。それらをEメールに添付し、米国Mad Dogg Athletics社に申請をしてください

 

FTP Pilates(PMA加盟団体)

FTPは1991年にイギリスで始まった教育団体で、インストラクタートレーニングプログラムを提供しています。

そのプログラムの中に<FTP Pilates>が含まれます。

<FTP Pilates>では、ジョセフ・ピラティス氏の伝統を引き継ぎながら約80年かけて進化してきたエクササイズの数々を提供。

主に指導しているのはマットピラティスで、資格取得までの期間が短く、講座料も安くなっています。

ピラティス指導プログラムは以下のようになっています。

  1. FTP ベーシックマットピラティスインストラクターコース:初級者向けピラティスに基づいたエクササイズの基本技術、指導方法を修得します。
  2. FTP ベーシックマットピラティスプラスインストラクターコース:ベーシックコースから更にプログレッションした知識と技術を修得します。
  3. FTP マタニティピラティスコース:妊娠しているクライアントや帝王切開後、授乳期間中などのクライアントにも特化したマットピラティスのエクササイズ指導法などを学びます。

それぞれのコースを修了し、合格すると、次のような認定証が授与されます。

  1. FTP Basic Mat Pilates  Instructor
  2. FTP Basic Mat Pilates  Plus Instructor

cには認定証はありません。

 

BESJ

<BESJ(Body Element System Japan)>はウェストコーストスタイルのピラティスをベースにしたアプローチをするピラティス団体です。

Body Element System JAPANでは、日本人の体格に合わせた日本発のピラティスメソッドを提供しています。

運営しているコースは次の2つです。

  • マットピラティストレーナー指導者資格コース:生理、解剖学を基礎から学び、60ムーブメントを32時間で習得していくコース
  • マシーンピラティストレーナー資格コース:様々なクライアントのためにリフォーマー・トラペズテーブルのピラティス専門器具を使用したエクササイズと指導方法を学習するコース

<BESJ>の資格コースは全国各地で開催されています。

詳しい開催場所やスケジュールについては以下のサイトを参照してください。

BESJピラティス指導者資格コース|Schedule

 

IBMA

<IBMA(International Body Maintenance Association)>は米国ニューヨークに本部を置く、美容や健康などのボディメンテナンスに特化した協会です。

IBMAではボディメンテナンスに関する様々な資格の認定事業を行い、確かな知識と技術を持った専門家を育成しています。

同協会が運営するピラティス関連のコースが<ピラティスインストラクターの資格取得コース>です。

自分のカラダで感じながら、また生徒同士がカラダに触れながら、アタマとカラダに感覚を残す事をポイントにした実践重視の資格コースになっています。

等級は次の3種類です。

  1. ピラティス3級 Basic
  2. ピラティス2級 Advance
  3. ピラティス1級 Master

aのコースを修了し、認定試験に合格すると、IBMA認定<ピラティスベーシック>インストラクター資格証書が発行されます。

bではIBMA認定<ピラティスアドバンス>インストラクター資格証書、cではIBMA認定<ピラティスマスター>インストラクター資格証書がそれぞれ発行されます。

コースでは解りやすい、面白いをモットーにカラダの仕組みを理解しながらピラティスの動きを習得していき、資格取得後はすぐに現場で活躍できるインストラクターになれるでしょう。

 

JIA

<JIA(Japan Instructor Association)>は教える力を中心とした技術の各スキルの水準が一定以上であることを認定する協会です。

<JIA>では資格認定制度も提供し、様々な資格認定を行っていますが、その中にピラティスインストラクター資格があります。

ピラティスインストラクターとして、ピラティスエクササイズに関する基本的な知識を有していることを認定する資格です。

資格取得に当たって求められる知識は以下のようなものです。

  • 屈曲・伸展や肩、手足の運動などのピラティスの基本的な動き
  • ピラティスと呼吸の関係、筋や関節など体のつくり
  • 初心者向けのエクササイズ
  • 一人一人に合わせたエクササイズ
  • ピラティス後のストレッチ

資格試験に受験資格はありません。在宅での受験になり、70%以上の評価で合格になります。

同協会指定の認定講座は次の2つです。

  • SARAスクールジャパン:ピラティス資格取得の通信教育講座
  • 諒設計アーキテクトラーニング:ピラティスセラピストW資格取得講座

 

STOTT PILATES(PMA加盟団体)

<STOTT PILATES>は Merrithew Corporationが運営するインストラクタートレーニングプログラムです。

Merrithew Corporationはプロおよび個人向けの高品質なエクササイズ器具の製造、技術開発などを行っている会社ですが、マインド・ボディとピラティスの教育プログラムも実施しています。

ピラティスの教育プログラムの特徴は完成度と品質において業界で他に類をみない内容。

受講者の知識と専門技術を高め、運動科学とリハビリの現代の原則の粋を集めた最新のアプローチにより、受講者の顧客層拡大を応援します。

講師を担当するのは経験豊富なインストラクタートレーナー。

充実の指導を受けられます。

プログラムの種類は以下の通りです。

  • Matwork
  • Reformer
  • Cadillac
  • Chair & Barrels

ピラティスDVDのラインナップも充実し、世界最大145タイトル以上も用意しています。

これで受講生の技術習得のサポート。

各カテゴリで 8 つのワークショップを完了した STOTT PILATES 認定インストラクターは Merrithew スペシャリストの称号を受け取る資格があります。

コンポーネントを完了するのに時間制限はなく、同時に CEC(資格継続ポイント) の獲得も可能です。

ピラティス認定ワークショップは150以上から選択できます。

 

ヘッドミント 店舗一覧

ヘッドミント 大須本店愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル
ヘッドミントVIP 栄東新町店愛知県名古屋市中区東桜2-23-22 ホテルマイステイズB1
ヘッドミントVIP 金山店愛知県名古屋市中区金山1-16-11 グランド金山ビル2F
ヘッドミント 名駅店愛知県名古屋市中村区椿町13-16 サン・オフィス名駅新幹線口206
ヘッドミント 東山店愛知県名古屋市千種区東山通5-113 オークラビル6F
ヘッドミント 名古屋中川店愛知県名古屋市中川区春田3-184
ヘッドミントVIP 岐阜店 岐阜県岐阜市神田町8-4 アートビル4F
ヘッドミント 静岡店 静岡県静岡市葵区御幸町4−2 ポワソンビル 7階
ヘッドミント 札幌大通店 北海道札幌市中央区南2条西6丁目 TAIYO2・6ビル 4F
ヘッドミント イオン松任店石川県白山市平松町102-1 松任イオン1F
ヘッドミント 新潟店新潟県新潟市中央区花園1-5-3 ネットワークビル花園205
ヘッドミントVIP 銀座店 東京都中央区銀座5-10-6 第一銀座ビル501
ヘッドミント 池袋店東京都豊島区東池袋1丁目42−14 28山京ビル202
ヘッドミント 荻窪店東京都杉並区
ヘッドミントVIP 目黒店東京都品川区上大崎2-13-35 ニューフジビル601
ヘッドミント 千駄木店東京都文京区千駄木2-13-1 ルネ千駄木プラザ227号室
ヘッドミント 大宮西口店埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-2-7  AOYAMA808ビル4F
ヘッドミント 浦和店埼玉県さいたま市浦和区東仲町8-2 大堀ビル202
ヘッドミント 春日部店埼玉県春日部市中央1-1-5 小島ビル4C
ヘッドミント 草加店埼玉県草加市高砂2-11-20 真壁ビル4F
ヘッドミント 南越谷店埼玉県越谷市南越谷4丁目9-1並木ビル2F
ヘッドミントVIP 蕨店埼玉県蕨市塚越2-1-17TPビル201号室
ヘッドミント 稲毛店千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-7 スエタケビル3階
ヘッドミントVIP 千葉店 千葉県千葉市中央区新町1-13 木村ビル
ヘッドミントVIP 藤沢店 神奈川県藤沢市南藤沢21-9とのおかビル5F
ヘッドミント 水戸店茨城県水戸市吉沢町216-6 南コーポA棟101
ヘッドミント 京都祇園店京都府京都市東山区祇園町北側270-4 Gion Hanaビル 6F
ヘッドミント 和歌山駅前店和歌山県和歌山市美園町5-7-8 パーク美園町ビル2F
ヘッドミントVIP京橋店大阪府大阪市都島区片町2丁目11-18京橋駅前ビル2F
ヘッドミントVIP 東大阪店大阪府東大阪市長田東2-2‐1  木村第一ビル4F
ヘッドミント 西宮北口店兵庫県西宮市南昭和町4-10 第一寿荘203号室
ヘッドミント 彦根店滋賀県滋賀県彦根市長曽根南町438-1 テラスビル2階
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堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント25店舗展開。X(旧Twitter)で「堀田直義」で検索!

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