サロンはお見送りは有りか無しかどっち?
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サロンでは、お客さまをお迎えし、施術を行いますが、その後に良く行われるのがお見送りです。
お客さまが見えなくなるまでお見送りをするサロンスタッフも多いです。
でも、このお見送り、必要なのでしょうか。有りか無しか、ちょっと考えてみませんか。
そこで今回は、サロンのお見送りのメリット・デメリットについて検証してみましょう。
サロンのお見送りにはどんな意味があるの?
サロンにとってお客さまをお見送りすることには、どのような意味があるでしょうか。
考えてみましょう。
あっさりお別れではお客さまも寂しいかも
サロンでは、お客さまが少なくとも30分、長ければ3時間もの施術を受けます。
その間は、スタッフとお客さまの間でプライベートな話や世間話で盛り上がることもあるでしょうし、施術に関するやりとりなどもあって、コミュニケーションも弾むものです。
これはお客さまにとってもスタッフにとっても楽しいことです。
しかし、施術を終えたら、会計を済ませて、それで終わり。
というのでは、盛り上がった会話が何だったのかという感じにもなってしまいます。
そのままあっさりお別れというのでは、お客さまも寂しいかもしれません。
そこでスタッフが丁寧なお見送りをすることで、お客さまの心を慰めるというわけです。
お客さまが満足する
サロンスタッフによる丁寧なお見送りがあると、お客さまの方で<大事にしてもらった>と満足することがあります。
そうなると、次回以降の来店意向も高まるでしょう。
サロンがお客さまをお見送りするメリット・デメリット
サロンがお客さまをお見送りするメリット
サロンがお客さまをお見送りする意味を考えてみましたが、その内容も踏まえながら、どのようなメリットがあるのかを再確認してみましょう。
メリットを見ると、あながち無しとも言えないようです。
お客さまに好印象を与えられる
サロンスタフがお客さまに対して丁寧なお見送りをすると、好印象を与えられます。
<親切なサロンね>ということで、評価も上がるものです。
高評価ということになると、良い口コミを広めてくれることもあります。
お客さまは余韻を楽しめる
サロンの施術で満足したお客さまは、その効果をいつまでも存続させたいと思っています。
しかし、いきなりサロンとお別れになると、ちょっと物足りなくも感じるものです。
その点、サロンスタッフによる親切なお見送りがあると、施術の後の余韻を楽しむことができ、施術効果を実感しながら、しばらくはいい気分でいられます。
スタッフを気に入る
お見送りをしてくれるスタッフへの印象が良くなると、お客さまもそのスタッフを気に入るようになります。
そうなると、今後の指名率も高まり、スタッフの仕事も順調に進むようになります。
以上のようなメリットを見てみると、サロンでのお見送りは有りなのではとも思えてくるでしょう。
サロンのお見送りのデメリット
サロンのお見送りのメリットを取り上げてみましたが、デメリットはどうなっているでしょうか。
デメリットの方を見てみると、お見送り無しがいいかなと思える部分もあります。
さて、どうでしょうか。この点については、のちほど考えるとして、まずはデメリットについて説明します。
お客さまに気を遣わせてしまう
サロンのお見送りはお客さまに喜んでいただくためにしていることではありますが、あまり親切丁寧なお見送りをすると、かえってお客さまに気を遣わせてしまいます。
例えば、次のようなケースが考えられます。
- 道路を渡ってお帰りになるお客さまの場合、お見送りが済むまで少し時間が掛かるので、お客さまの方で<そこまでお見送りしなくてもいいですよ>と言ってくれる
- お車でお出迎えがあるお客さまの場合、出発までの準備があり、お見送りが継続してしまう。そうなると、お客さまの方で慌てて出発しなければと焦らせてしまう
- 見えなくなるまでお見送りするサロンスタッフがいると、お客さまも何度も振り返って、お辞儀をすることになる
- 振り返るべきか振り返らなくていいか、お客さまを迷わせてしまう
- 角を曲がるまで見送りされるとなると、早く角を曲がらねばと焦ってしまう
- あまり気を遣われすぎると、自分も気を遣ってしまう
このような気遣いはお客さまにはさせたくないですよね。
そうなると、お見送り無しという選択肢も出てきます。
あまりいつまで見られることを気にするお客さまもいる
サロンのお見送りというと、玄関で軽くということではなく、お客さまが見えなくなるまでずっと視線を向けている場合もあります。
しかし、これがお客さまの気になることにもなりやすいです。
自分の後ろ姿に問題はないか、歩き方が格好悪くないかなどを気にしてしまうのです。
人間、後ろ姿をあまり見られると、あまりいい気がしないこともあります。
そのような考えを持ったお客さまには、しつこいお見送りが嫌がられることもあるでしょう。
あっさりお別れしたいお客さまもいる
サロンで施術を受けたお客さまの中には、そのままあっさりお別れしたいという人もいます。
しつこいお見送りなど不要だということでしょう。
あまりいつまでもお見送りされると、かえって嫌だというのです。
そのようなお客さまは施術自体に満足できることだけを希望し、余計な気遣いを求めません。
施術時の対応と施術の技術さえ良ければいいのです。
そうなると、お見送り無しの方がいいということにもなるでしょう。
サロンでお見送り無しなんて言わせない術
サロンのお見送りのメリットとデメリットを紹介しましたが、有りか無しかはお見送りの仕方によっても変わってきます。
そこで、お見送り無しなんて言わせないサロンのお見送り術を考えてみましょう
心を込めた一言を添える
サロンでお客さまをお見送りする際は、<ありがとうございました><またの来店をお待ちしております>くらいのことは必ず言うでしょう。
しかし、ここに心を込めた一言を添えることで、さらにお客さまの好感度をアップさせることができます。
<週末のイベントが楽しみですね><お仕事がうまくいくように応援しております><素敵なお話、とても参考になりました>などと言った感じです。
何気ない言葉ではありますが、単にお礼を言うだけよりも、お客さまの心を繋ぎやすくなるものです。
このようなお見送りなら、無しとは言えないでしょう。
お礼メールやはがきを出してみる
お客さまをお見送りしたついでに、早いうちにお礼メールやはがきを出してみてはいかがでしょうか。
お礼メールやはがきを受け取ったお客さまも悪い気はしません。
<なんとも丁寧なサロンだわね>と思ってくれるものです。
その結果が、リピート客獲得にも繋がります。
基本は玄関まででOK
サロンを利用したお客さまをお見送りする場合、基本は玄関まででOK。
先に玄関の扉を開けておき、感謝の言葉を伝えながらお見送りしましょう。
玄関を出て、いつまでもお見送りしていると、かえってお客さまも気になるものです。
すでに説明したように余計な気を遣わせてしまうことにもなりかねません。
玄関を出る場合でも、せいぜいエレベーター付近まででダイジョウブ。
それ以上付き添うと、しつこいと思われてしまいます。
お見送り態度は相手次第
サロンを利用したお客さまにどのような態度でお見送りするかは相手次第です。
目上の方、大切なお客さまが相手なら、しっかりお辞儀をし、そのお辞儀も10秒くらいしてもいいくらいです。
このようなお客さまには礼儀を尽くしたお見送りが必要です。
お客さまとの関係が確立し、非常に仲が良くなっているのなら、フレンドリーな態度でも構わないでしょう。
両手で手を振りながら、<ありがとう>と言った感じです。
ダッシュでお店に戻らない
サロンを利用したお客さまをお見送りした後の態度ですが、ダッシュで戻ってはいけません。
確かに忙しいことは忙しいでしょうし、次のお客さまも控えているかもしれません。
だからといって、慌ててダッシュで戻る様子をお見送りしたお客さまに見られると、印象が悪くなります。
<面倒なお見送りが済んだから、早く仕事に戻りましょう>と考えているようにも見えます。
お見送りはそのときだけでなく前後の態度も大切ですから、お客さまのイメージが悪くなるようなことはしないことです。
不満を感じているお客さまの心をほぐす
サロンに施術や接客において不満を感じるお客さまもいます。
その不満を抱えまま帰宅されるのは防ぎたいところ。
そうなると、お見送りの場が挽回のチャンスになります。
自分に行き届かない点があった、他のスタッフの態度に問題があったというのなら、お見送りの際に謝罪をするとともに、<ご指摘ありがとうございました>と感謝の言葉も添えましょう。
そのうえで<改善すべき点は改善します>とすれば、お客さまの不満も和らぎます。
表情は笑顔で
サロンのお客さまをお見送りする際は、表情は笑顔でが基本です。
スタッフがこわばった顔でお見送りしようものなら、お客さまは<嫌われているのかしら><面倒に思われたのかな><早く帰ってほしいと思っているのでしょうか>などと、有らぬ誤解を生むことになります。
そのようなお見送りは無しでしょう。
お見送りをする際は、表情にも気を配り、お客さまが喜んでくださるようにしないといけません。
担当でなくても言葉は掛ける
サロンでお客さまのお見送りをするのは施術を担当したスタッフですが、担当外の人がそのお客さまの帰宅時全く無視するというのはいただけません。
担当でなくても、<ありがとうございました>くらいの感謝の言葉を言うべきです。
スタッフ全員から感謝の言葉を伝えられれば、お客さまも気分良く帰宅できます。
このようなお見送りなら、大有りです。
忙しくても礼儀正しく丁寧にお見送りをする
サロン内にお客さまが多く集まり、次から次へと施術をしなければいけなくなることもあるでしょう。
しかし、ここで注意しなければいけないのが、どんなに忙しくても施術が済んだお客さまへのお見送りで礼儀正しく丁寧にすることです。
忙しいからおざなりの挨拶をしておけばいいだろうというわけにはいきません。
来店したお客さま、施術中のお客さま、帰宅されるお客さますべてに平等に親切に接する必要があります。
それがサロンの評価を上げることなり、リピート客増加に繋がります。
あまり大きな声で声を掛けない
サロンのお客さまをお見送りする際は、あまり大きな声で言葉を掛けないようにしましょう。
大きすぎる声は騒々しく、他のお客さまも不快になるし、帰宅されるお客さまも驚いてしまうかもしれません。
落ち着いた自然な声で別れの挨拶をするくらいでちょうどいいです。
特に高級サロンを自認しているところでは、この点をサロンスタッフ全員に周知させる必要があります。
このようなお見送りができれば、無しとは言えないでしょう。
お客さまがお帰りの際は、邪魔にならないように控える
サロンでの施術が終わり、会計が済んだお客さまにも帰宅のためのちょっとした準備があります。
その間は、スタッフは邪魔にならないように控えていましょう。
お客さまが鏡で自分の姿を確認するときは、その中にスタッフの姿が映らないように位置します。
お客さまが進む方向も事前に察知し、そちらには立たないようにします。
お客さまが準備を完了して、そろそろサロンを出るとなってはじめてお見送りをするのです。
お見送りしようという気持ちが先立って、お客さまをせかすようなことがあってはいけません。
お客さまの動きをよく見ながら、適切なタイミングでお別れの挨拶をして、お見送りをしてください。
このようなお見送りなら、有りですね。
大きな荷物を持っているお客さまには持ってあげる
サロンを利用するお客さまの中には、大きな荷物を持っている方もいます。
そのようなお客さまがいる場合は、お見送りの際に<よろしかったら、お荷物を出口までお持ちしましょう>と声かけをしてみてください。
お客さまとしても助かる点です。さりげない親切がお客さまの心にも響きます。
<このような親切なサロンなら、また利用してみよう>とも思ってくださるはず。
これもサロンでお客さまをお見送りすることが有りになる理由でしょう。
忘れ物がないかチェックしてあげる
サロンで施術を受けたお客さまは一安心しているので、そのまま何かを持ち帰るのを忘れてしまうことがあります。
それでは後で困るでしょうから、お見送りの前に、スタッフ側でも忘れ物がないかチェックしてあげましょう。
置いたカバン、傘立てに入れた傘、コートラックに掛けた上着などは忘れやすい品です。
スタッフの方で気を遣って、忘れ物のチェックをすれば、お客さまも喜んでくれます。
これで万全のお見送りができるでしょう。
結局、サロンのお見送りは有り?無し?
ここまで記事を読んだ方は、サロンのお見送りが有りなのか無しなのか迷うかもしれません。
難しい問題ですね。この点については賛否両論もあります。
どこまでもお見送りすべきだという意見もあれば、そこまでしなくていいと考える人もいます。
そこでこれまでの記事の内容を踏まえながら、どうしたらいいのかを考えてみましょう。
サロンのレベルにもよる
サロンのレベルによっても、お見送りの有る無し、程度は変わってくるでしょう。
高級サロンを自認しているお店では、お見送りを徹底させるのが普通です。
お客さまが出口を出るときまでだけではなく、外に出て見えなくなるまでお見送りしているというケースもよくあります。
高級サロンはお客さまを大事にしていることをアピールしたいのでしょう。
一方、カジュアルサロンでは、お見送りもカジュアルにということがよくあります。
もちろん丁寧なお見送りは心がけるでしょうが、あまりしつこくなりすぎないように軽いお声がけと気さくな挨拶で済ますという場合もあります。
サロンの方針にもよる
サロンを利用したお客さまにどこまでお見送りをするのかは、各サロンの方針にもよります。
なるべく丁寧なお見送りをして、お客さまに喜んでいただくという方針のサロンもあります。
しつこいお見送りでお客さまに気を遣わせたり、プレッシャーを与えたりしたくないというサロンもあるでしょう。
ここはサロンオーナーが判断すべきことです。
スタッフともよく話し合いながら、一番いいと思われる方針を採用してください。
お客さまの声を聞いてみる
どのようなお見送りがいいのかはお客さまによっても異なることです。
そこで、アンケートを取ったり、直接お客さまに聞いてみたりしながら、その気持ちを推し量ってみましょう。
もちろん、同じサロンでも、それぞれのお客さまの気持ちは違うものです。
といって、1人1人のお客さまごとに対応を分けることは難しいです。
そのため、どのようなお見送りがいいのか、数が多い方でとりまとめてみてはいかがでしょうか。
多くのお客さまが希望するお見送り方法にしておけば、無しということにはならず、うまくいく可能性があります。
スタッフの負担も考えてみる
サロンのスタッフがするべき業務は多いです。
そのうちの一つが接客であり、お見送りも含まれます。
ただ、あまり丁寧なお見送りをスタッフに課すと、業務負担が大きくなることもあります。
忙しいサロンなどでは、お見送りに時間をかけすぎることで、次のお客さまへの施術に影響が出ることもあるでしょう。
そのため、スタッフの負担やサロンの混雑状況なども考えた上で、お見送りの有る無し、あるいはあり方を決めることもできます。
ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 店舗一覧
ヘッドミント 大須本店 | 愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル |
ヘッドミントVIP 栄東新町店 | 愛知県名古屋市中区東桜2-23-22 ホテルマイステイズB1 |
ヘッドミントVIP 金山店 | 愛知県名古屋市中区金山1-16-11 グランド金山ビル2F |
ヘッドミント 名駅店 | 愛知県名古屋市中村区椿町13-16 サン・オフィス名駅新幹線口206 |
ヘッドミント 東山店 | 愛知県名古屋市千種区東山通5-113 オークラビル6F |
ヘッドミントVIP 岐阜店 | 岐阜県岐阜市神田町8-4 アートビル4F |
ヘッドミント 静岡店 | 静岡県静岡市葵区御幸町4−2 ポワソンビル 7階 |
ヘッドミント 札幌大通店 | 北海道札幌市中央区南2条西6丁目 TAIYO2・6ビル 4F |
ヘッドミント イオン松任店 | 石川県白山市平松町102-1 松任イオン1F |
ヘッドミント 池袋店 | 東京都豊島区東池袋1丁目42−14 28山京ビル202 |
ヘッドミントVIP 目黒店 | 東京都品川区上大崎2-13-35 ニューフジビル601 |
ヘッドミント 大宮西口店 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-2-7 AOYAMA808ビル4F |
ヘッドミント 浦和店 | 埼玉県さいたま市浦和区東仲町8-2 大堀ビル202 |
ヘッドミント 草加店 | 埼玉県草加市高砂2-11-20 真壁ビル4F |
ヘッドミント 南越谷店 | 埼玉県越谷市南越谷4丁目9-1並木ビル2F |
ヘッドミントVIP 蕨店 | 埼玉県蕨市塚越2-1-17TPビル201号室 |
ヘッドミント 稲毛店 | 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-7 スエタケビル3階 |
ヘッドミント 新潟店 | 新潟県新潟市中央区花園1-5-3 ネットワークビル花園205 |
ヘッドミント 勝田台店 | 千葉県八千代市勝田台北1-3-19 新緑ビル4階 |
ヘッドミントVIP 千葉店 | 千葉県千葉市中央区新町1-13 木村ビル |
ヘッドミント 川崎本町店 | 神奈川県川崎市川崎区本町1-10-1 リュービマンション501 |
ヘッドミントVIP 藤沢店 | 神奈川県藤沢市南藤沢21-9とのおかビル5F |
ヘッドミント 水戸店 | 茨城県水戸市吉沢町216-6 南コーポA棟101 |
ヘッドミント 京都祇園店 | 京都府京都市東山区祇園町北側270-4 Gion Hanaビル 6F |
ヘッドミント 和歌山駅前店 | 和歌山県和歌山市美園町5-7-8 パーク美園町ビル2F |
ヘッドミントVIP京橋店 | 大阪府大阪市都島区片町2丁目11-18京橋駅前ビル2F |
ヘッドミントVIP 東大阪店 | 大阪府東大阪市長田東2-2‐1 木村第一ビル4F |
ヘッドミント 広島店 | 広島県広島市中区幟町12−14 幟町WINビル602 |
ヘッドミント 小倉店 | 福岡県北九州市小倉北区魚町1-3-1 B1F |
ヘッドミント 鹿児島アミュWE店 | 鹿児島県鹿児島市中央町1-1アミュWE通路側 |
ヘッドミントアロマ | 愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル |
ゼウス発毛 | 愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル |
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ドクター睡眠~睡眠や寝るという事を知れるオウンドメディア~
ドクター睡眠は睡眠について詳しく説明しているオウンドメディアです。
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