
ホットペッパーのカルテ機能はどんな機能?

任せて!予約システム/ポイントシステムの「タダリザーブ」が解説するよ!
”ホットペッパービューティー”と言えば、美容サロンの予約サイトとしてよく知られています。
サロン側にもお客さま側にもメリットがあるサイトです。
そんなメリットの一つとして、【電子カルテ】機能が有ります。
これにより、これまで以上にサロン側がお客さまにきめ細やかなサービス提供ができるようになっています。
今回は、このホットペッパービューティーの【電子カルテ】機能についてご紹介しましょう。
ホットペッパービューティーとはどんなWebサイト?
”ホットペッパービューティー”についてはご存じの方も多いでしょう。
ただ、中には知らないという方もいるかもしれないので、念のためにその概要を示しておきます。
ホットペッパービューティーは国内最大級の美容サロン予約サイトです。
ヘア|ネイル|まつエク|エクステ|整体|リラクゼーション|エステサロンなどの予約をできるサイトで、24時間いつでもお客さまが予約できるようになっています。
予約はその場で確定し、電話確認は不要です。
掲載サロン数は国内最大級で、お客さまのエリアにもきっと行きたいサロンが見つかるはずです。
サロンの検索方法は次のようにいろいろ有ります。
- 日付から検索できる
- 予約履歴から検索できる
- ブックマークから検索できる
- クーポンから検索できる
- 特集から検索できる
- エリアから検索できる
- 駅から検索できる
- 現在地から検索できる
- 地図から検索できる
ホットペッパービューティーのお客さまにとってのメリット
ホットペッパービューティーはお客さまに次のようなメリットをもたらします。
- ネット予約なら、リクルートサービスでつかえるポイントが2%たまる!
- はじめての方にも、お気に入りのサロンを利用する方にも、嬉しいオトクなクーポンがたくさん
- 実際にお店に行ったお客さまの口コミ情報も掲載しているので、安心して予約できる♪
- お店の写真や得意なスタイルなど、お店の雰囲気がわかる情報が盛りだくさん♪
- ヘアスタイルなど美容・健康にまつわる最新情報はHOT PEPPER Beauty magazineでチェック!
- アプリならサクサク検索&予約できる♪
参照元:ホットペッパービューティーとは?サービスの魅力をご紹介! | ホットペッパービューティー
ホットペッパービューティーのサロン側にとってのメリット
ホットペッパービューティーはサロン側にもさまざまなメリットをもたらします。
以下に挙げてみましょう。
- SEO対策がしっかり行われ、検索結果の上位に表示されやすい
- システムが整備され、データの管理や解析がしやすい
- 無料で利用できる予約システム『サロンボード』を提供している
- 圧倒的な集客力を期待できる
- 自サロンホームページがなくても、予約を確保できる
- ネームバリューがある
電子カルテとは?
ホットペッパービューティーのカルテ機能について紹介する前に、【電子カルテ】の特徴をカンタンに取り上げておきましょう。
カルテというと、これまではお医者さんが診療したときに手書きをするものが主でした。
医院に行ったときにその様子を見ることもあったでしょう。
しかし、紙のカルテの管理は大変です。
記入自体も骨が折れますし、患者さんが増えればカルテの用紙も増え、置き場所の確保でも苦労するものです。
そこでそんな面倒な紙カルテに代わって登場したのが【電子カルテ】です。
患者さん情報を電子データとして管理できるカルテで、医院の業務効率化や医療の質向上、情報の一元管理などをもたらします。
【電子カルテ】は医院だけでなく、各種サロンでも導入されるようになっていて、お客さまにきめ細やかなサービスを提供するのに役立っています。
ホットペッパービューティーのカルテ機能について
ここからは記事のメインテーマです。
ホットペッパービューティーのカルテ機能について説明しましょう。
ホットペッパービューティーには主に2種類の【電子カルテ】機能が有ります。
それぞれの特徴をピックアップしてみましょう。
『サロンボード』に電子カルテ機能がある
『サロンボード』とは、ホットペッパービューティーにサロン情報を掲載しているサロンが利用できる予約・顧客管理システムです。
ホットペッパービューティーへの掲載料はかかりますが、『サロンボード』自体の利用料は無料です。
この『サロンボード』にはさまざまな機能が有ります。
その全容を紹介するのは本記事の趣旨から外れるので、【電子カルテ】機能について触れておきましょう。
『サロンボード』の機能のうち、「顧客情報の管理機能」がカルテ機能に該当します。
まず、「顧客情報の管理機能」により、お客さまが予約時に入力した情報などは自動的に『サロンボード』に反映されます。
次のような情報です。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 誕生日
- 職業など
その他、過去の予約履歴・過去の施術履歴・メッセージ履歴・顧客メモなども記録可能。
サロンスタッフとお客さまの間で交わした会話内容などの記録もできます。
excelファイルからカルテ情報を一括で登録・変更・削除することもできます。
もし同一人物が複数登録されるようなことがあっても大丈夫です。
カルテ情報を統合できます。検索機能も有り。
カルテ情報を検索し、その時々で必要な情報を素早く取り出せます。
お客さまが来店したときに大切なカルテ情報もカンタンにピックアップできるでしょう。
「要注意チェック」機能も有り。
お客さまの中には、サロン側にとって好ましくない人物もいるものです。
予約キャンセルが多い、過去に問題を起こしているなどのお客さまです。
このようなお客さまは要注意人物として表示され、サロンスタッフの間で共有できるようになっています。
『サロンボード』で要注意人物の予約拒否を自動で行うことはできませんが、要注意人物だとわかっている人からの予約があった場合は、手動で断ることができます。
以上、『サロンボード』の【電子カルテ】機能について説明しましたが、必要な機能は一通り揃っていますね。
サロンスタッフがお客さまに施術を行う際、この【電子カルテ】機能を使えば十分なサービス提供はできるようになるでしょう。
そうなれば、お客さまの満足度も大きく向上します。
連携出来る電子カルテシステムもある
『サロンボード』のカルテ機能は、いわばホットペッパービューティーそのもののカルテシステムとも言えます。
『サロンボード』はホットペッパービューティーを利用しているサロンだけがつかえるシステムだからです。
では、ホットペッパービューティーのカルテ機能はこれだけなのでしょうか。
実は、ほかにもあり、他サービスとの連携カルテシステムというものが用意されているのです。
そのようなシステムをいくつかピックアップしてみましょう。
coming-soon
『coming-soon』はサロン業界で唯一、特許で認められたネット予約システム・売上管理POSシステムです。
美容室・ネイルサロン・エステサロン・まつげエクステサロン・リラクゼーションサロン・マッサージなどに対応したシステムになっています。
この『coming-soon』がホットペッパービューティーと連携しています。
ホットペッパービューティーの予約時間・予約メニュー・利用ポイントは『coming-soon』に自動で反映。
もう一つの連携機能が【電子カルテ】です。
予約を反映する際に顧客情報(カルテ情報)も自動反映されます。
同一顧客判定も行うので、顧客データの重複は起きません。
RE:RE
「RE:RE」はLINE予約システムです。
予約管理をLINEで自動化し、さまざまな業種にカスタマイズできます。
この『RE:RE』もホットペッパービューティーと連携しています。
ホットペッパービューティー経由の予約、LINE経由の予約を自動連携可能。
予約管理が効率よくできるようになります。
顧客情報(カルテ情報)の連携も可能です。
『RE:RE』では、お客さまの基本詳細データ(生年月日や連絡先など)や来店記録・施術記録・アレルギー情報などの記録ができますが、このデータをホットペッパービューティーと共有できます。
ホットペッパービューティーユーザーサロンとしても便利な【電子カルテ】連携機能です。
BeautyMerit
『BeautyMerit(ビューティーメリット)』は美容系の予約管理システムです。
予約ページの設置や予約管理の一元化などができます。
機能豊富なシステムですが、その中に【電子カルテ】機能が有ります。
同機能では、施術日時・提供したメニュー・担当スタッフ・利用金額・施術時のメモ・写真などの記録が可能。
ただ、カルテ機能については、ホットペッパービューティーとの連携というよりも、スマホやパソコンでカンタン検索できるようになっています。
これでホットペッパービューティーユーザーサロンでもお客さまのカルテ情報の確認がしやすいです。
ワンモアハンド
「OneMoreHand(ワンモアハンド)」は予約・集客・顧客管理ができるサポートシステムです。
対象は整骨院・鍼灸院・整体院・リラクゼーション・エステサロンなど。
最短即日でアカウント利用でき、初期設定は無料で代行してくれます。
この『ワンモアハンド』でも、ホットペッパービューティーとの連携ができます。
連携により、予約データの一元管理が可能です。
予約データだけでなく、【電子カルテ】情報の相互連携もできます。
『ワンモアハンド』では顧客情報からカルテ情報までさまざまな登録ができ、ホットペッパービューティーとの相互利用ができます。
ただし、カルテ機能はオプションです。
▶参考記事
⇒【2025年最新】ホットペッパービューティーと予約連携が出来るおすすめの予約システム5選! – タダリザーブ|月額無料でつかえる予約管理システム
ホットペッパービューティーにカルテ機能が追加されたとの情報も
SNSに「ホットペッパービューティーにカルテ機能が追加された」との情報が掲載されています。
XとThreadsに2024年12月12日に掲載されました。
掲載したのは『Ruufus赤塚【大人美容師さんの自由で新しい働き方が出来るサロン】』というサロンです。
その情報によると、『Ruufus赤塚』では、今後紙のカルテからホットペッパービューティーの【電子カルテ】に移行するそうです。
そして、無料で使えて『サロンボード』とつながっていて見やすいとのこと。
それなら、今後利用者も増えていくと思われます。
しかし、同じ情報がほかのサイトに掲載されていません。
『サロンボード』のカルテ機能についてはこの記事でも紹介して有りますが、ホットペッパービューティーに新たに導入されたというカルテ機能に関する情報が見当たりませんでした。
そのため、どこまでたしかな情報か確認ができていません。
公式サイトに項目はあるが…
2025年4月19日時点の情報になりますが、一応ホットペッパービューティーの公式サイトに「【電子カルテ】」という項目は有ります。
「便利な機能【電子カルテ】について」や「【電子カルテ】でお客さまの好みや …」という項目です。
しかし、この項目は新たに【電子カルテ】を導入したサロンの情報を伝えるもので、ホットペッパービューティーのカルテ機能について説明するものでは有りません。
そのため、本当にホットペッパービューティーに新たに【電子カルテ】機能が追加されたのかはわかりません。
ただ、ホットペッパービューティーユーザーサロンは『サロンボード』の【電子カルテ】機能は自由につかえるので、特に問題になることもないでしょう。
ホットペッパービューティーそのものに【電子カルテ】機能がなくても、困ることはないはずです。
ホットペッパービューティーと連携できる電子カルテシステムの特徴
ホットペッパービューティーで【電子カルテ】機能を使おうと思ったら、現時点では『サロンボード』の機能を使うか連携システムの機能を使うかになるようです。
そこでここでは、連携【電子カルテ】システムの特徴を解説しましょう。
予約管理が効率化する
ホットペッパービューティーと連携できる【電子カルテ】システムを使うと、顧客情報(カルテ情報)の連携もできますが、1番の基本機能は予約情報の連携です。
お客さまがどのような予約をしたのかがそれぞれのシステムで共有されます。
その結果、予約の一元管理が可能になり、ダブルブッキングや予約の取りこぼし、予約漏れなども防ぎやすくなるでしょう。
これでホットペッパービューティーによる予約管理に何の支障もなくなり、サロンも安心です。
顧客情報はリピート客獲得や顧客満足度向上に活かせる
ホットペッパービューティーと連携できる【電子カルテ】システムでは、さまざまな顧客情報を入手します。
お客さまに関する基本情報はもちろん、予約履歴・施術履歴・好みの施術・販促情報など。
この情報をホットペッパービューティーと連携できれば、リピート客獲得や顧客満足度向上に活かせるでしょう。
その他の機能も充実
ホットペッパービューティーと連携できる【電子カルテ】システムの機能は、予約管理や【電子カルテ】機能だけでは有りません。
その他の機能も充実しています。
その中の機能には、ホットペッパービューティーには備わっていないものも有ります。
例えば、顧客へのメール配信、LINEでのメッセージ配信、集計機能など。
これでホットペッパービューティーとの相乗効果が生まれ、予約数増加・集客アップ・売上上昇なども期待できます。
電子カルテ導入にあたっての大切なこと
最後に、ホットペッパービューティーの【電子カルテ】機能を使うにあたって大切なことをまとめておきましょう。
システムの選定をどうするか?
ホットペッパービューティーの【電子カルテ】機能のうち、『サロンボード』のものを使うのなら、特に選定について考える必要は有りません。
選定が課題になるのは連携【電子カルテ】システムを使うときです。
どの連携システムを使えばいいのか、迷うことにもなるでしょう。
当記事でもいくつか【電子カルテ】システムを紹介しましたが、ほかにも種類は有ります。
その中からどれを選べばいいのか、選択が難しいでしょう。
選定ポイントとしては、サロンの規模やニーズに合ったものを探すことです。
データ移行で苦労するかも
ホットペッパービューティーのユーザーサロンの中にも、これまで紙のカルテを使っていたところもあるでしょう。
そこから【電子カルテ】に移行するとなると、データの移行で苦労するかもしれません。
1人1人のお客さまのカルテデータを手作業でシステムに入力することになりますから、その手間も時間もかなりかかります。
サロンの規模が大きくなり、カルテの枚数が増えれば、さらに作業も面倒になります。
かといって手抜きはできませんね。
いい加減な情報を【電子カルテ】に入力すれば、お客さまが不満に思うはずです。
それだけにしっかり体制を整えて、データ移行作業をする必要が有ります。
導入費用を考える
ホットペッパービューティーユーザーサロンが無料で利用できる『サロンボード』の【電子カルテ】を使うのなら、費用のことを考える必要は有りません。
ホットペッパービューティー掲載料のことだけを気にかけてください。
問題は、連携【電子カルテ】システムを使う場合です。
それぞれの料金が異なり、高くつくものも有ります。
そのため、よく料金やシステムの内容を比較したうえで選んでください。
ヘッドミント 店舗一覧
ヘッドミント 大須本店 | 愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル |
ヘッドミントVIP 栄東新町店 | 愛知県名古屋市中区東桜2-23-22 ホテルマイステイズB1 |
ヘッドミントVIP 金山店 | 愛知県名古屋市中区金山1-16-11 グランド金山ビル2F |
ヘッドミント 名駅店 | 愛知県名古屋市中村区椿町13-16 サン・オフィス名駅新幹線口206 |
ヘッドミント 東山店 | 愛知県名古屋市千種区東山通5-113 オークラビル6F |
ヘッドミント 名古屋中川店 | 愛知県名古屋市中川区春田3-184 |
ヘッドミントVIP 岐阜店 | 岐阜県岐阜市神田町8-4 アートビル4F |
ヘッドミント 静岡店 | 静岡県静岡市葵区御幸町4−2 ポワソンビル 7階 |
ヘッドミント 札幌大通店 | 北海道札幌市中央区南2条西6丁目 TAIYO2・6ビル 4F |
ヘッドミント イオン松任店 | 石川県白山市平松町102-1 松任イオン1F |
ヘッドミント 新潟店 | 新潟県新潟市中央区花園1-5-3 ネットワークビル花園205 |
ヘッドミントVIP 銀座店 | 東京都中央区銀座5-10-6 第一銀座ビル501 |
ヘッドミント 池袋店 | 東京都豊島区東池袋1丁目42−14 28山京ビル202 |
ヘッドミント 荻窪店 | 東京都杉並区 |
ヘッドミントVIP 目黒店 | 東京都品川区上大崎2-13-35 ニューフジビル601 |
ヘッドミント 千駄木店 | 東京都文京区千駄木2-13-1 ルネ千駄木プラザ227号室 |
ヘッドミント 大宮西口店 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-2-7 AOYAMA808ビル4F |
ヘッドミント 浦和店 | 埼玉県さいたま市浦和区東仲町8-2 大堀ビル202 |
ヘッドミント 春日部店 | 埼玉県春日部市中央1-1-5 小島ビル4C |
ヘッドミント 草加店 | 埼玉県草加市高砂2-11-20 真壁ビル4F |
ヘッドミント 南越谷店 | 埼玉県越谷市南越谷4丁目9-1並木ビル2F |
ヘッドミントVIP 蕨店 | 埼玉県蕨市塚越2-1-17TPビル201号室 |
ヘッドミント 稲毛店 | 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-7 スエタケビル3階 |
ヘッドミントVIP 千葉店 | 千葉県千葉市中央区新町1-13 木村ビル |
ヘッドミントVIP 藤沢店 | 神奈川県藤沢市南藤沢21-9とのおかビル5F |
ヘッドミント 水戸店 | 茨城県水戸市吉沢町216-6 南コーポA棟101 |
ヘッドミント 京都祇園店 | 京都府京都市東山区祇園町北側270-4 Gion Hanaビル 6F |
ヘッドミント 和歌山駅前店 | 和歌山県和歌山市美園町5-7-8 パーク美園町ビル2F |
ヘッドミントVIP京橋店 | 大阪府大阪市都島区片町2丁目11-18京橋駅前ビル2F |
ヘッドミントVIP 東大阪店 | 大阪府東大阪市長田東2-2‐1 木村第一ビル4F |
ヘッドミント 西宮北口店 | 兵庫県西宮市南昭和町4-10 第一寿荘203号室 |
ヘッドミント 彦根店 | 滋賀県滋賀県彦根市長曽根南町438-1 テラスビル2階 |
ヘッドミント 広島店 | 広島県広島市中区幟町12−14 幟町WINビル602 |
ヘッドミント 小倉店 | 福岡県北九州市小倉北区魚町1-3-1 B1F |
ヘッドミント 鹿児島アミュWE店 | 鹿児島県鹿児島市中央町1-1アミュWE通路側 |
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