サブスク決済・継続課金機能におすすめの予約システムを教えて！
任せて！予約システム/ポイントシステムの「タダリザーブ」が解説するよ！
予約制度を採用している業種などの予約管理業務の効率化ができるものとして、予約システムがあります。
この予約システムには、さまざまな機能が搭載されていて、幅広い業種の効率化が可能です。
また、決済機能が利用できるものもあり、サブスク課金に対応しているものもあります。
この記事では、サブスク決済機能が搭載されている予約システムを紹介します。
予約システムの継続課金、サブスク課金とは？
予約システムには、さまざまな機能が搭載されていて、その中には決済機能が利用できるものもあります。
決済機能にもいくつかの種類があり、たいていはクレジットカードなどを利用した1回単位の決済機能となっています。
ただ、ジムやスクールなど、月額料金を徴収するタイプの業種の場合は、毎月料金を徴収する必要があります。
そんな月額料金に対応できる機能として、サブスク決済機能があります。
このサブスク決済機能は、申し込みがあると毎月決まった日時に自動的に決済してくれる機能で、一度設定しておけば毎月料金を徴収する必要がありません。
そのため、月額料金制を採用している業種にとって便利な機能です。
予約システムのメリット
ここでは、予約システムのメリットについて解説します。
業務負担を軽減できる
予約システムを活用すれば、予約管理業務だけでなく、顧客管理などのさまざまな業務をシステムに任せることができます。
従来では予約は電話で受け付け、予約管理は紙の台帳を使っていたような場合は、予約システムを使うことで、大幅な業務負担の軽減ができるでしょう。
スタッフへの予約業務の負担が軽減されることで、他の業務に集中することができるなど、店舗にとってさまざまなメリットにつながります。
豊富な機能が利用できる
予約システムには、豊富な機能が搭載されています。
利用できる機能としては、予約管理機能の他、顧客管理機能や分析機能、メッセージ送信機能など、販促活動につながる機能もあります。
これらの機能をうまく活用することで、顧客のニーズを分析したり、効果的な売上向上のための戦略の策定など、幅広い活用ができます。
簡単に予約ページが作成できる
ネットからの予約に対応する場合は、予約ページを作成する必要があります。
ただ、Webサイトに関する知識がないなど、予約ページを作るのが難しいと感じている人も多いようです。
予約システムの中には、この予約ページを簡単に作ることができるものもあります。
例えば、テンプレートを選ぶだけで予約ページが完成するものもあり、テンプレートの種類も豊富にあるため、自社のイメージと合った予約ページを作ることができます。
すでにWebサイトがある場合でも、予約機能を簡単に埋め込むこともできるため、簡単にネット予約に対応することができます。
予約システムのデメリット
ここでは、予約システムのデメリットについて解説します。
コストがかかる
予約システムを利用する場合は、初期費用や月額費用などのコストがかかります。
無料で利用できる予約システムもありますが、予約できる件数に制限があったり、利用できない機能もあります。
無料で利用したい場合は、運営形態に合っているかどうかを確認しましょう。
また、予約システムに必要な機能を明確にしておくことも重要です。
機能が豊富な予約システムほどコストがかかる傾向があるため、コストを抑えたい場合は、必要最低限の機能のものを選ぶといいでしょう。
予約システムに慣れる必要がある
予約システムは、導入しただけでは意味がありません。
予約システムの機能を活用するためには、スタッフがシステムに慣れる必要があります。
もしシステムをうまく使いこなせない場合は、予約システムを導入した意味がなくなるかもしれません。
他にも、予約システムにより、従来の業務のオペレーションが変わる可能性もあります。
そのため、業務が停滞する期間が発生することも考慮しておく必要があります。
予約システムの選び方のポイント
ここでは、予約システムの選び方のポイントについて解説します。
予約システムの用途を明確にしておく
予約システムには、さまざまな機能が搭載されています。
そのため、予約システムをどのような用途で使いたいのかを、事前に明確にしておくようにしましょう。
用途が明らかになることで、予約システムに必要な機能も把握することができます。
これにより、導入候補となる予約システムの数も絞り込むことができるでしょう。
予約システムの用途があいまいなままシステムの選定をしてしまうと、導入後に必要な機能が使えないことがわかったり、不要な機能が多かったということになってしまいます。
機能が多い予約システムは、コストが高い傾向があるため、コスト面から見ても用途を明確にすることは重要です。
予約システムを比較して検討する
予約システムの用途が明らかにできれば、候補となる予約システムを絞り込むことができます。
予約システムの絞り込みが完了したら、次はその予約システムを比較して検討しましょう。
比較する際には、機能面での比較や、コストでの比較など、ポイントは複数あります。
自社にとって、どの予約システムが適しているかを慎重に検討するようにしましょう。
また、予約システムに使うことができる予算から、契約するプランの選定も必要です。
本格導入の前に試用してみる
機能面やコストで問題がなくても、実際に使ってみたら問題が多かった、というケースもあります。
そのため、予約システムを本格導入する前に、試用してみることをおすすめします。
予約システムの中には、無料で利用できるフリープランや、期間限定で無料で利用できるものがあります。
このような無料で利用できる期間に予約システムを試用し、機能の使い勝手やシステムの操作性などを確認しておきましょう。
問題なく使うことができれば、継続して使用するか、有料のプランに切り替えることで、スムーズに導入することができます。
決済手数料を確認する
予約システムには、決済機能が利用できるものがありますが、決済機能を使う際には手数料がかかります。
この手数料は予約システムによって異なるため、事前に確認するようにしましょう。
予約システムの中には、決済手数料が安いことを売りとしているものもあるため、コストを削減したい場合は検討してみましょう。
サブスク課金機能が利用できる予約システム
ここからは、サブスク課金機能が利用できる予約システムを紹介します。
MOSH（モッシュ）
「MOSH（モッシュ）」は、予約ページを簡単につくることができる予約システムです。
ネット予約に対応するためには、予約ページの作成が必要ですが、専門知識がなくても予約ページを作ることができます。またSNSとの連携機能に特化しているのが特徴です。
ZOOMとの連携も可能で、予約が入ればすぐにZoomもURLが発行されるため、オンラインレッスンなどに便利です。
サポートについても、公式LINEアカウントのチャットボットで対応しているため、時間を問わず相談することができます。
また、口コミ機能もあるため、今後の店舗運営の改善につなげることができます。
料金については、初期費用が無料で、月額料金も無料です。決済機能を使う場合は、決済手数料として3.5％、サービス手数料として3.0% + 99円がかかります。
SelectType
「セレクトタイプ」は、無料で予約サイトを作成することができる予約システムです。
あらかじめ用意されたテンプレートを選ぶだけで予約サイトを作ることができます。テンプレートは豊富に用意されていて、170種類以上あるため、好みのデザインのページを作ることができます。
また、背景やテキスト、ボタンなどのカスタマイズも可能で、デザインにこだわったページも作成できます。
予約についても、予約枠を詳細に設定することが可能で、営業時間やスタッフのスケジュール、サービスの所要時間などから細かく設定できます。
また、電話で受けた予約情報についても、予約システムに記録することができるため、ネットと電話の併用が可能です。
他にも、継続課金やサブスク決済機能などもあるため、月額料金が必要な業種に便利です。
決済システムの「Stripe」と連携することで、クレジットカード、コンビニ払い、銀行振込などの各種オンライン決済に対応できます。
サブスクペイ for スクール
「サブスクペイforスクール」は、学習塾やセミナー、レッスンなどのスクール関連の業種に向けた予約システムです。
生徒の情報と決済情報の紐づけが可能で、会費や月謝の集金を効率よく行うことができます。また、入会費や教材費などの支払いについても、一元管理が可能です。
また、決済には手数料が必要ですが、サブスクペイ for スクールの決済手数料は、2.65％と業界最安となっています。そのため、手数料負担が大きいと感じている方にもおすすめです。
利用できる決済方法も豊富で、クレジットカードの他、コンビニ払い、銀行振込、口座振替に対応しています。また、メール決済機能もあり、SNSのプロフィール画面などにリンクを設置しておくことで、簡単にクレジットカード決済が利用できます。
導入の際には、無料相談も利用できるため、興味がある方は問い合わせてみてください。
会費ペイ
「会費ペイ」は、無料で利用できる会費管理システムです。
初期費用や月額料金はすべて無料で、月額料金などのサブスク決済が利用できます。
すでに7,000以上のフィットネスクラブやスクールなどで導入されているなど、実績もあります。
予約や入会方法については、Webサイト上のフォームやQRコードから申し込みができます。申し込みがあるとシステムに自動的に反映され、初期費用についてはクレジットカードやコンビニ払いで対応できます。
月額料金の支払いについては、スマートフォンからクレジットカードや口座振替の情報を登録し、支払い履歴などの情報は管理画面から確認できます。
サブスク決済で必要な入会の申し込み手続きや、料金の徴収、未収金の催促などがすべて自動化できるため、業界の効率化につながります。
サブスク決済については、日割り計算にも対応していて、さらに教材の販売などの個別の課金にも対応できます。
Squareオンラインビジネス
「Squareオンラインビジネス」は、無料でネットショップの作成ができるサービスです。初期費用と月額料金が無料なだけでなく、販売手数料まで無料で利用できるのが特徴となっています。
ネットショップについては、あらかじめ用意されているテンプレートを選ぶだけで簡単に作成できます。また、ネットショップ機能だけでなく、サロンなどの予約の受け付けも可能で、カレンダー形式の予約が可能です。
InstagramなどのSNSと連携ができるため、集客しやすくなっています。
さらに、POSレジやキャッシュレス端末を提供していて、顧客管理などがアカウント1つで完結することができます。
また、Square請求書を使うことで、請求書の発行やクレジットカード決済、サブスク決済なども可能です。
そのため、会員制のサロンや各種レッスンなど月額料金が発生する業種にも対応できます。
ソーシャルキャスト
「ソーシャルキャスト」は、映像を使用したオンラインレッスンを運営するためのシステムです。
基本的には、ビデオ通話を用いたオンラインレッスンを提供するシステムですが、Webサイトからの予約機能も利用できます。
オンライン決済機能も搭載されていて、レッスンなどに便利なサブスク決済機能もあります。
また、会員の管理機能やマーケティングなどに活用できるメール送信機能なども利用できます。
ライブレッスンについては、ビデオ通話によるレッスンや、用意している動画でのレッスンなど、さまざまな形式の方法が利用できます。
wte（ワールドトークエンジン）
「WTE（ワールドトークエンジン）」は、オンラインレッスンを運営するための業務が自動化できる予約システムです。
wteを提供している株式会社ライトアップは、会員数が2万人以上いるオンライン英会話を運営していることもあり、そのノウハウを活用して予約システムを開発しています。
wteは、すでに多くの企業で導入されている実績があります。
オンラインレッスンに役立つさまざまな機能が搭載されていて、予約受け付け機能や管理機能、レッスンの進捗状況の記録や、月額料金の集金、レッスン講師のスケジュール管理まで行うことができます。
セキュリティ対策も充実しているため、安心して利用することができます。
RESERVA
「RESERVA（レゼルバ）」は、株式会社コントロールテクノロジーが提供している予約システムです。
大企業から個人事業主まで利用されていて、すでに18万社以上の企業で導入実績があります。
RESERVAでは、予約機能の他にも、顧客管理機能、集客機能が利用可能で、システムで自動化できるため、業務の効率化が期待できます。
無料プランも用意されていて、基本的な機能は利用することができるため、低コストで導入することができます。
予約サイトも簡単に作成でき、最短で3分で開設可能です。また、サイト開設直後から予約を受け付けることができます。
豊富なテンプレートが用意されているため、好みのデザインの予約サイトを作ることができます。
また、決済機能も用意されていて、クレジットカード決済やサブスク決済に対応しています。
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