予約システムとLINE連携で何が出来る?メリット・デメリットを解説


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タダ子

予約システムとLINE連携で何が出来る?


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タダリザーブ

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「予約受付や予約管理を使い慣れているLINEでかんたんにできたら…」
そう思ってはいませんか。

LINEを予約システムとして活用できれば、顧客にとっても便利ですし、店舗にとっても手数料や利用料を削減できるというメリットがあります。

今、LINEアプリを使った予約システムの活用効果が注目され、全国で導入が進んでいます。

しかし、予約システムであればLINEと連携できるわけではなく、LINEと連携できるものとできないものがあります。予約システムの導入を考えているなら、便利なLINEと連携できるもののほうが便利に使えるのではないでしょうか。

ここでは、LINEと連携できる予約システムについて解説していきます。おすすめの予約システムもご紹介しますので、LINEと連携できる予約システムを導入しようか考えていた方は、ぜひ参考にしてみてください。

LINEと連携できる予約システムとは?

LINEと連携できる予約システムとは、LINE公式アカウントを用いて予約受付ができるシステムのことです。

顧客とのメッセージのやり取り、チャットでの連絡のほか、顧客管理までができて便利ですし、顧客にとっても気軽に利用できるLINEから予約ができれば手間もかかりません。

メールよりもメッセージ配信の方が開封率が高いというデータがあります。なぜなら、SMSの通知設定をオンにしている人が多いからです。ご存じのようにメッセージが届くと通知が表示され、タップするだけですぐに確認できるプッシュ機能がここで効力を発揮するのです。

LINE for Business」によれば、「約2割のユーザーがメッセージを受け取ってすぐに開封し、約5割のユーザーが3~6時間以内、さらに約8割のユーザーがその日のうちに開封すると回答」となっています。

さらに、多くの人はLINEが鳴るとすぐにスマホを見るクセがついています。来たらすぐ読むのです。これはほぼ「パブロフの犬」状態。条件反射的に来たら見てくれるのです。これも開封率を高くする要因のひとつではないでしょうか。

一方、メルマガはメールの山に埋もれがちです。埋もれてしまえば、気づいてもらえず、開封されることもなくゴミ箱行きとなる確率が高くなります。

このような理由からLINEから届くメッセージは開封率が高くなるのです。

 

LINE連携可能な予約システムを導入する4つのメリット

LINEと連携できる予約システムを導入するメリットは以下の4つです。

1.ユーザーを顧客化できる可能性が高い
2.コミュニケーションの効率化
3.24時間の受付が可能
4.当日キャンセルの防止

 

ユーザーを顧客化できる可能性が高い

LINEキャンパスによると、2021年7月マクロミル・インターネット調査で「月間利用者数9,400万人のうち、1日に1回以上利用するユーザーは85%(2021年12月末時点)と高い利用率を誇ります。男性では20~24歳、女性では25歳~29歳の層が最も高い利用頻度となっています」とされています。

SNSの中では最も利用ユーザーが多いため、顧客化に期待ができる点があげられます。

 

コミュニケーションの効率化

LINEと連携することで顧客と効率的にコミュニケーションが取れるようになります。

電話での予約だとどうしても手間がかかりますが、LINEチャットであれば手が空いた時間で対応が可能ですし、チャットボット機能による質問・自動受付もできるようになります。

 

24時間受付が可能

今までは営業時間でしか取れなかった予約が、営業時間外でも取れるようになるため、顧客獲得やリピーター獲得にも効果があります。

さらに顧客にとっても気が向いたときに、いつでもどこでも予約がかんたんにLINEから取れるなら気軽に予約してくれるようになります。

 

当日キャンセルの防止

LINE連携可能な予約システムは、決済システムを通してクレジットカードや電子マネーで事前に決済を行うため、当日キャンセルの防止にもつながります。

 

LINE連携可能な予約システムを導入するデメリット


LINEと連携できる予約システムを導入するデメリットは以下の2つです。

1.コストがかかる
2.ブロックされると連絡が取れない

 

コストがかかる

LINE連携可能な予約システムを導入すれば、それなりのコストがかかります。

まず、LINE公式アカウント料金+予約システム導入料金となります。もちろん、予約システムの中には無料で使えるものもありますが、その際、LINE連携が可能かどうかは必ずチェックしておく必要があります。

LINE公式アカウント料金プランは下記の様になっております。

プラン名フリープランライトプランスタンダードプラン
額固定費(税別)0円5,000円15,000円
無料メッセージ通数1,000通15,000通45,000通
追加メッセージ料金(税別)不可5円~3円

※メッセージ通数は送付人数×メッセージ通数でカウントされます。フリープランはあくまでもお試しとなります。

 

ブロックされると連絡が取れない

LINE公式アカウントをブロックされてしまうと、連絡を取ることはできないため、LINE内で予約を取ることも不可能になります。

 

LINE連携可能な予約システム6つの機能


LINE連携可能な予約システムの機能は、以下の6つです。

1.予約管理
2.チャット・メール配信
3.スタッフ管理
4.担当者の指名
5.決済
6.外部機能との連携

 

1.予約管理

カレンダー予約の受付・予約変更・キャンセルの自動受付といった予約管理機能です。

これにより、顧客はLINEでかんたんに予約受付がいつでもできるようになります。PCでの予約よりも手軽にできるとあって気軽に予約してくれることが期待できます。予約変更やキャンセルするのもかんたんです。

 

2.チャット・メール配信

メール配信やチャット機能も特徴です。LINEチャットボット・リマインドメール・メッセージ&クーポン配信があるので、有効活用することができます。

LINEチャットボットは顧客からの問い合わせを自動化することができるサービスです。また、メッセージ&クーポン配信機能を利用したクーポンなどを送ることもできるようになります。

 

3.スタッフ管理

LINE上でシフトカレンダー管理・スタッフ指名予約・予約自動振り分けができるスタッフ管理機能があります。スタッフの管理をLINEで行うことで管理職の負担軽減のほか、スタッフにとってもシフト確認がしやすいメリットがあります。

 

4.担当者の指名

LINE上で、担当スタッフの指名予約もできるので、指名がある美容室、サロン、整体、接骨院などの業界にはおすすめの機能です。顧客が予約時に指名ができるため、担当者別の予約・売上管理もできるようになります。

 

5.決済

クレジットカードでの事前予約決済が可能になるので、キャンセル防止にもつながります。

 

6.外部機能との連携

さまざまな外部機能と連携できます。たとえば、月謝管理やチケット回数券とも連携できるため、教室やスクール運営にもおすすめです。

 

予約システムとLINEを連携する方法


予約システムとLINEを連携する方法は3ステップです。

1.LINEの公式アカウントを作る
2.予約システムを導入
3.LINEと連携する

 

LINEの公式アカウントを作る

「LINE公式アカウントの開設」ページにアクセスして、アカウントを作ります。審査には10営業日ほどかかりますが、申込みが多い時期であるとさらに時間がかかることもあるので、余裕を持って申し込むようにします。

 

予約システムを導入

予約システムを導入します。さまざまな予約システムがあるので、選定する際にチェックするべき項目は以下の4つです。

・予約管理機能があるか
・業態にあったシステムか
・セキュリティ対策がされているか
・簡単に操作できるか

 

LINEと連携する

飲食店で「ぐるなび」などに加盟している場合は、すぐに連携することができます。

LINE公式アカウントと予約システムの連携が完了すると、Web版管理画面に通知が届くので確認して終了です。

 

まとめ

LINEと連携することで、予約システムの使い勝手をより良くすることができるようになります。LINEは使い慣れた人が多く、ユーザーに受け入れられやすいので、連携するメリットは絶大といえるでしょう。

必要なプランや業種にあった予約システムを見極めて導入すれば、売上げアップにもつながります。ぜひ、LINEと連携させてより多くの顧客をつかんでください。

 

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堀田 直義

堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント18店舗にし、発毛サロンやヘアケアメーカーを立ち上げた。YouTubeの登録者数が200人しかいないながら2000万円以上の売上を作る等、滑舌が悪いながら日々進化していく永遠の24歳(本当は35歳)

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