予約時にはフルネームを伝えた方が良いの?苗字だけではダメ?

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タダ子

予約時にはフルネームを伝えた方が良いの?苗字だけではダメ?


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電話で予約をするときに、自分の名前を名乗りますが、その際にフルネームでいうか苗字だけいうか、迷ったことはありませんか。

これは相手や予約状況によっても変わってくることですが、正しい対応の仕方を確認してみましょう。

電話予約をするときに伝えること

電話予約をするときに伝えることをチェックしましょう。

まず、電話をしたら、「予約を取りたいのですが」といいます。

それから、相手の方から名前や住所、電話番号、予約希望日時などを聞かれるので、答えていきます。

おなじみのお店の予約なら、住所や電話番号は省略できますね。

希望日時については、お店の予定が空いていれば組み込んでくれるでしょうし、空いていていなければ、別の日時の提案があるでしょう。その提案と自分の予定を照合して、日時を決めてください。

 

予約時はフルネームをいう?

予約時にフルネームをいうべきか、苗字で済ませるべきか、思案のしどころです。

これは状況によっても変わることがあるのでよく確認してみましょう。

 

新しく予約する場合

新しいお店に電話予約をされる場合は、フルネームをいいます。

相手側も知らない人からの電話になるので、苗字だけではどのような人か分かりません。

お客様の中には同性の人もいるので、苗字をいうだけでは、正確な予約を受け付けられないでしょう。混同するわけにはいかないのです。

 

おなじみのお店に予約する場合

おなじみのお店に予約する場合は、苗字をいうだけで済む場合もあります。

同姓の人がいても、声の感じやトーンで誰だか分かる場合があるからです。

また、最近予約をしたばかりの場合は、こちらのことも覚えてくれるでしょうから苗字をいうだけで十分予約を取れます。

ただ、念のため、フルネームを言っておく方がいい場合もあります。

相手が覚えてくれるだろうと思っても、フルネームで伝えた方が確認もしやすくなり親切ですね。

 

ネット予約の場合

ネットやサービスサイト、ホームページなどから予約する場合は苗字だけの入力では済みません。

しっかりとフルネームを記入し、合わせて読み仮名も入力します。漢字入力だけでは読み方が分からないからです。

ネットには大量の情報が集まりますから、苗字入力だけでは誰なのか判別がつきません。

必要事項はすべて入力し、確実に予約を取ってください。

 

飲食店の場合

飲食店に予約する場合は、苗字を伝えるだけでもいいですね。相手もフルネームまで求めない場合があります。

デリバリーなどを頼む場合は、フルネームをいう必要はないでしょう。

同姓のお客様もいるでしょうが、短時間で済むことですから混同することもないですね。

 

病院の場合

病院の場合は、フルネームで予約しましょう。

病院の患者さんは多いですから苗字だけでは判別がしにくくなります。

それほど大きくない医院で、定期的に通院しているところなら苗字だけで済む場合もありますが、できればフルネームを伝えておきたいところです。

 

美容院の場合

美容院に予約する場合もフルネームが基本ですが、紹介者を伝える場合もフルネームをいいましょう。

「○○さんの紹介です」と苗字だけを伝えたのでは、どのお客様の紹介か分からないことがあります。

紹介者情報もお店にとって大事なことですから、相手に分かりやすいようにフルネームを言っておきましょう。

2回目以降の予約では、苗字をいうだけで済む場合もあります。

 

同伴者のフルネームが分からない場合

予約をする場合、同伴者の名前を伝えなければいけないことがあります。

その場合は、当然フルネームで伝えるのですが、親しく付き合っている人でない場合はフルネームが分からないこともあるでしょう。

そのようなときは、同伴者の予約が取れません。苗字だけでは対応はしてもらえないのです。

そのため、可能なら携帯電話などを使ってフルネームを聞いておきましょう。

それができないのなら予約当日に合流して、フルネームを聞きお店に人数追加をお願いすることになりますね。

 

予約確認の場合

自分が取った予約を確認する場合は、必ずフルネームを伝えます。

苗字だけでは確認できません。フルネームのほか、住所や生年月日を求められることもあるので指示に従いましょう。

 

フルネームを名乗らないとどうなる?

予約時にフルネームを名乗らないとどうなるでしょうか。状況を見てみましょう。

 

確認を求められる

フルネームを名乗らず、苗字だけで予約しようとすると相手側から「フルネームでお願いします」と確認を求められるケースが多いです。

例えば、「鈴木です」と名乗ったときに、「フルネームをお願いします」と言われます。

そういわれたら、フルネームを名乗ればいいですが、確認を求められる前に最初からフルネームを言っておけば済むことです。

 

確認がないと混同が起きることも

苗字だけで予約して、相手がフルネームの確認を求めなかったとしましょう。

それでうまく予約が取れる場合も多いですが、ときには混同されてしまう場合もあります。

よくある姓の人では、同じお店や病院に登録している同姓の人も多くなります。

もし混同ともなれば、後で厄介なことにもなりますから、確認を求められる前にフルネームを名乗っておきましょう。

 

予約当日になったら

予約をした当日になったら、受付でフルネームを言って施術やサービスを受けます。

おなじみのお店やサロンなら、苗字だけ伝えればいい場合もありますがフルネームを言っておいた方が安心です。

病院などでは、受付機でフルネームの確認をすることもあります。

口頭で伝える場合も、苗字だけではなくフルネームを名乗っておきましょう。

病院では、患者確認時にもフルネームを聞かれますがこれは患者の取り違えを防ぐためです。

診察、治療、検査、手術時に患者を間違えたら大変です。

しっかり確認するために、フルネームを名乗ってもらうほか、生年月日なども求めることがあります。

 

フルネーム予約の注意点

フルネーム予約に関する注意点をまとめてみました。

 

フルネームを名乗らないと、予約できないことが多い

予約をする場合は、フルネームを名乗らないと受付してもらえないことも多いです。

ネット予約はもちろん、電話予約でもフルネームをいうことが必須になっているお店やサービスがたくさんあります。

苗字だけの確認ではお店側も安心ができないのでしょう。

 

マッチングアプリの利用:フルネーム(本名)は使わない方がいい

マッチングアプリに登録・予約する段階では、フルネーム(本名)の入力はやめておきましょう。悪用される心配があるからです。

相手のメッセージのやりとりを繰り返し、大丈夫だと思ったときにフルネームを明かしてください。

 

LINEからの予約:フルネームが必要か確認する

LINEから予約する場合、ニックネームを使用できる場合があります。

しかし、お店によってはフルネームを求めることがあります。

予約予定のお店ではどちらの予約方法になっているか、あらかじめ確認しておいてください。

 

代理での予約:相手のフルネームを確認しておく

誰かの代理で予約をする場合は、その方のフルネームを確認しておきましょう。

家族の場合は問題ありませんが友人や知人の場合、意外にフルネームが分かっていないことがあります。

普段ニックネームや苗字などで呼び合っていると下の名前の方を忘れている場合もあるでしょう。

そうなると、代理予約ができませんから、予約前に尋ねておきましょう。

 

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堀田 直義

堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント25店舗展開。X(旧Twitter)で「堀田直義」で検索!

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