予約をコロコロ変えてもいい？お店に迷惑にならない？
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予約人数を予約当日に変更したくなった場合、可能なのでしょうか。また、可能なお店ではどうすればいいのでしょうか。気になるところです。
そこで今回は、予約人数の当日変更について詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてください。
予約人数の変更はできる？
予約人数の変更ができるかどうかは、お店やサービス、人数、何日前に変更申し込みをするかなどによって変わってきます。
多くの場合は、受け付けてくれますが、人数などにより何日前までに変更申し込みをしてくださいと指定されているのが普通です。
当日変更はできる？
予約当日に人数変更できるかもお店やサービスなどによって違ってきます。
当日変更ができれば利用者としても助かりますが、代わりに変更やキャンセル料を取られることがあります。
当日の人数変更はお店やサービスにとってもかなり迷惑なことなので、キャンセル料を支払わせて損害を防ごうとしているのです。
予約人数が増える場合と減る場合
予約当日、予約人数を変更する場合に考えられるのが、人数が増える場合と減る場合です。
人数が増える場合は、空いている席や部屋があれば対応してくれるでしょう。
人数が減る場合でも対応してくれるところはありますが、代わりに請求料金が元の人数分になることがあります。
サービスごとの当日人数変更状況
予約当日に予約人数を変更するといっても、お店やサービスによって対応が違います。
そこでいくつかの具体的なサービスを見ながら、どのような状況になっているか確認してみましょう。
居酒屋の場合
居酒屋で予約当日に予約人数の変更を受け付けているときは、予約人数が増えるか減るかで料金が変わります。
お店にも寄りますが、予約人数が増えた場合は、その分の料金になるか増える前の料金になります。
例えば、こんなケースもあります。
予約人数が7名から8名に増えたとすると、料理料金は7名分で、飲み放題料金が8名分。
料理は最初に予約された通りの準備や仕立てになることがあり、人数が増えたからといって、内容を変えるのが難しい場合もあるようです。
増えた方の分は上手に分けたり、別の料理を加えたりしてくれることもあります。
飲み物の方は人数分の用意ができますから、7名から8名に増えれば、8名分の料金となるでしょう。
これは一例ですが、実際にどうなるかは各お店で確認してください。
座席に関しては、空いている席を用意してくれるでしょうが、場合によったら少し窮屈な着席になるかもしれません。
予約人数が減る場合は、料金を減らしてもらうのが難しいかもしれません。
予約変更期限前に変更する場合は、料金も人数減少分に対応させてくれるでしょうが、予約日当日ともなれば、内容を変えることができません。
そのため、元の人数分の請求になることが多いです。
また、キャンセル料を取られる場合もあります。予約当日に予約人数が減ることになれば、お店にとって損害が生じることがあるので、キャンセル料でカバーしてもらうのです。
ホテルの場合
予約当日に人数変更を受け付けてくれるかは各ホテルで対応が違いますが、受け付けてくれる場合でも、人数が増えるか減るかで状況が大きく変わります。
まず人数が増える場合ですが、いくつかのケースが想定されるので、各ケースごとの状況を見てみましょう。
▼シングル一部屋を追加する場合
自分がシングル一部屋を予約していて、別の人が予約当日に別のシングル一部屋に泊まりたくなった場合を想定してみます。
この場合は、空室さえあれば全く問題ありません。
シングルに限らず、ダブルやツインでも追加人数を受け付けてくれるでしょう。
ホテルにとっても宿泊人数が増えることは、収益の増加につながりますからできる限り対応してくれます。
▼一人部屋に一人追加する場合
一人部屋に一人で宿泊するつもりであったのが、予約当日に同じ部屋に一人追加したくなった場合はどうでしょうか。
この場合は、部屋の種類にもよります。ダブルやツインなどのように複数人が泊まれる部屋になっていれば、当時の人数追加に支障はないでしょう。追加料金を支払うだけで大丈夫です。
問題はシングルの部屋の場合。シングルだと人数追加ができないことがあります。
このようなケースでは、ほかにダブルやツインの部屋がないか、別のシングルの部屋がないか、ホテル側に問い合わせてみましょう。
▼ツインの部屋の一人追加
ツインの部屋に二人泊まる予定で、予約当日に一人追加したいという場合、エキストラツインという部屋であれば、もう一つベッドを追加できます。合計三人で泊まれるようになるのです。
ただ、通常のツインルームはベッドが2台しか設置されていない大人二人用の部屋になるので、人数追加ができないこともあります。
このようなケースでも、別の部屋が空いていないか、ホテルに確認することになりますね。
今度は、ホテル予約で当日人数が減る場合を見てみます。
▼二人予約から一人予約へ
ツインルームに二人で泊まる予定であったのが、予約当日に一人予約に変更したくなったときは、ホテル側に連絡するのがまずやるべきことです。連絡しないと、二人分の料金を請求されてしまいます。
連絡の方法は2つあります。
- 予約当日にホテルに電話して、ツインのシングルコースに変更してもらう
- ツインを一度キャンセルして、一人用の部屋に予約し直す
いずれの場合も、料金が変わるので、ホテル側に確認をしておいてください。」
三人予約から人数が減る場合も、同じようにすれば大丈夫です。
▼二人で二部屋予約して、一人がキャンセルする場合
二人で二部屋予約し、予約当日一人が来なくなる場合は、ホテルに一部屋分のキャンセルを申し込みます。
この場合、キャンセル料が発生することがあります。
発生するのか発生しないのか、発生するとするといくらなのか、確認しておきましょう。
▼夕食も予約している場合
ホテルで複数人で泊まる予定になっていて、夕食も予約している場合に人数が減る場合は注意が必要です。
当日の予約変更ともなれば、ホテル側も料理の内容を変更するのが難しくなるので、請求額は元の人数分になることがあります。
すでに用意がされている料理は、キャンセルが出たからといって、減らすこともできないからです。
ゴルフ場の場合
ゴルフ上に予約した人数を当日増やす場合は、対応してもらえる場合が多いです。
ゴルフ場にもよりますが人数が増える場合は特に問題はないようです。
カートなどの準備が変わることを除いて、ゴルフ場でも困ることはあまりありません。
よほど人数が増える場合は別ですが、一人か数人くらいなら当日変更でも対応できるでしょう。
問題なのは、予約当日に人数を減らす場合です。この場合、まずキャンセル料がかかります。
一人減っただけでも、2,000～3,000円くらいのキャンセル料がかかることがあり、他のメンバーが負担しないといけません。
予約当日人数が減るだけでも気分が盛り下がりますが、さらにキャンセル料の支払いも加わり他のメンバーは面白くないでしょう。
キャンセル料以外に大きな問題になるのが人数指定があるゴルフ場があることです。
例えば、予約時点で1組四人と指定されていたとします。
ここで予約当日に一人減ることになると、ほかのメンバーもプレイができなくなることがあるのです。
人数制限が厳しいゴルフ場でよくあることです。
仮にプレイができても、割増料金の請求があることがあります。
割増料金など誰も支払いたくないものですから、予約当日に人数が減るのはかなりの迷惑になります。
できる限りキャンセルは避けて、一緒にゴルフをプレイしてください。
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