お店の予約をコロコロ変えてもいい?頻繁に変える方の対処法は?

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予約をコロコロ変えてもいい?お店に迷惑にならない?


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いったん予約を取った日時、スタッフを変えて、別の日時やスタッフの予約を取る、よくあることです。しかし、これを何度も続ける、つまり予約をコロコロ変えてもいいものなのでしょうか。お店に迷惑がかかることはないのでしょうか。

今回は、この辺の事情に迫ってみます。

お客様が予約を変える理由

お客様が予約を変えるのには理由があります。どんな理由が考えられるか、見てみましょう。

 

仕事上の理由

仕事のスケジュールと合わなくなり、予約を変えることがあります。

  • 急に会議が招集された
  • お得意先に会うことになった
  • 片付けなければいけない作業が生じた

など、理由は様々ですがこのようなときはお店やサロン、病院などの予約を変えることになります。

 

不幸があった

めったにあることではありませんが、自分の近くで誰かが亡くなり葬儀に出席せざるを得なくなって予約を変えることがあります。

これは致し方ない理由なので、お店やサロン病院側も受け入れるしかありませんね。

 

家族が病気になった

家族が病気になり、看病のために予約を変更する人もいます。家族が病気ならそれも仕方がないところですね。

 

友人・知人の事情

友人・知人の事情で予約を変更する人もいます。友人・知人との会席の日と重なってしまった、友人の結構式があるなどの場合は、そちらを優先することになり、お店やサロン病院などの予約を変更したくもなるのでしょう。

 

体調不良

体調不良で予約の変更をお願いする人もいます。予約当日にどうしても体の具合が悪くなり、お店やサロン、病院に行くことができない場合です。

この場合は、本人の気持ちとしては予約を守りたいのでしょうが、変更するしかないのでしょう。

 

遅刻

遅刻により予約の変更を求める人もいます。この場合は、日にちの変更というよりも予約時間の変更でしょう。

それがやむを得ない事情の場合は、しょうがないと受け入れるしかありません。

電車が遅れそう、交通渋滞になっている、天候が非常に悪いなどのようなときはお店側としても同情するところです。

しかし、明らかな理由もない遅刻による予約変更は迷惑なこと。一言注意したくもなりますね。

 

忘れた

意外によくあるのが、予約の日を忘れたというものです。

この場合は、忘れた日を過ぎた後に、連絡があることがあります。

お店側としては迷惑な話ですが、後で予約の変更をお願いしますと言われたら断るわけにもいきませんね。

 

予約をコロコロ変える理由

続いて、予約をコロコロ変える理由を考えてみましょう。

 

スケジュールがよく変わる

仕事などのスケジュールがよく変わる人は、予約をコロコロ変えることがあります。

先の予定が立ちにくい仕事をしている人の場合は、いったん予約して変更してまた予約、さらにまた変更ということにもなりかねません。

 

体調不良が続く

体調不良の人が次は回復するだろうと思って、予約の変更をしたが依然として体調が優れず、また予約を変えざるを得なくなることがあります。

この場合は予約をコロコロ変えるよりも体調がよくなってから、予約をした方がいいでしょう。

 

介護をしている

家族に高齢者や病人がいて、介護している場合、お店やサロン、病院の予約をしても、キャンセル・変更せざるを得なくなることがあります。

家族の健康状態が今後どのようになるかによっては、コロコロ予約を変更しなければいけない場面も出てくるでしょう。

 

予約をコロコロ変えると、お店の迷惑になる?

予約をコロコロ変えるとお店の迷惑になるでしょうか。答えは、迷惑になるです。

比較的早い段階で、予約を何度か変えるのなら、お店としてもその時間帯に別のお客様を割り当てられますが、数日前や1日前などでは対処もしにくくなります。

ましてや、ドタキャンを繰り返すのはもってのほか。お店から嫌われてしまいます。

お店やサロン、病院でも特定のお客様用に時間を空けているわけですから、その時間帯に来てくれないと暇な時間が生じ利益も得られません。

手持ち無沙汰な時間にはほかにすることがなくなることもあり、時間の無駄にもなります。

予約を一度変えることはやむを得ないことでしょうが、何度も変更という事態は避けたいところです。

 

予約をコロコロ変える人への対処法

予約をコロコロ変える人には困ることもあるでしょうから、何らかの対処の必要が生じることがあります。

そこで、どのように対処すればいいのかを考えてみましょう。

 

キャンセル料を取る

予約をコロコロ変える人への対処法第一は、キャンセル料を取ることです。

予約キャンセル・変更では、お店側にも損害が生じることがあるのでその弁済をしてもらいます。

具体的には、何日前まで、当日、ドタキャンなどにキャンセル料を取ることが多くなります。

キャンセル料を取られるとなると、お客様も予約のキャンセル・変更はしたくなくなるものです。

ましてや、何度も変更などはしなくなるでしょう。

 

断っておく

お店やサロン、病院のホームページやパンフレットで、予約の繰り返し変更は受け付けませんと断っておくのも1つの手です。口頭で伝えてもいいでしょう。

コロコロ予約を変えられると、大迷惑なので、禁じますと説明しておきます。

そうすれば、予約の変更を繰り返すお客様はいなくなるでしょう。

予約をコロコロ変えたければ別のお店に行くことになるはずです。

 

変更履歴を残して、注意する

予約をコロコロ変える人の変更履歴は残しておきましょう。

その上で、履歴を確認し、あまり度を超すようなら注意してください。

かなり勇気のいることでしょうがお店としても迷惑は被りたくないでしょうから、一言言うくらいの権利はあります。

 

出禁にする

これは厳しい対処法になりますが、予約をコロコロ変える人を出禁にすることもできます。

出禁とは出入り禁止ということで、お店にとって好ましからざる人物を入店させないようにすることです。

しかし、これは最終手段です。予約をコロコロ変える人への対処法としては、きつすぎるようにも思えますが悪質なケースがあるようなら講じてもいい対処法です。

個人的には3回変えたら出禁を検討します。

 

お店の必要性を伝える

今度は、予約をコロコロ変える人へのポジティブな対処法を紹介しましょう。

このような人は、お店の必要性、魅力、重要性を分かっていない人でもありますから、改めて伝えるようにしてみましょう。

あなたにとってこのお店を利用することには大きな利益があるということをアピールするのです。

そのアピールがうまくいけば、お客様はほかの予定を繰り上げても予定通りに来店してくれるでしょう。

本当に必要なものに対しては、何が何でも予定通りに利用するものです。

 

価格を下げすぎない

1人でも多くのお客様に来店してほしくて価格を下げる場合もあるでしょうが、下げすぎないように注意しましょう。

あまり価格が安くなりすぎると、軽く見られます。

こんなに価格が安いのなら、サービスもたいしたことはないだろうから、少しくらい予約をキャンセル・変更しても大丈夫だろうと思われることもあります。その結果、予約をコロコロ変えられたら大損害です。

お客様はお店の価格には敏感です。安すぎる価格設定のお店には、それだけの価値しかないだろうと思うものです。

それが予約の取り方の態度にも表れます。キャンセルも変更も多くなるでしょうし、遅刻も増えるでしょう。

安かろう悪かろうと見られないためには、適切な価格設定をしてください。

それが予約をコロコロ変える人への間接的な対処法にもなります。

 

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堀田 直義

堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント25店舗展開。X(旧Twitter)で「堀田直義」で検索!

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