
EPARKと連携できる予約システムはある?

任せて!月額無料の予約システム「タダリザーブ」が解説するよ!
予約システムの中には、外部サイトと連携することができるものもあり、より利便性が高くなるため人気があります。
この記事では、予約サービスであるEPARKと連携できる予約システムについて解説します。
予約システムの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
EPARKとは?機能と特徴について
出典:EPARK
EPARKと連携できる予約システムについて解説する前に、EPARKについて解説します。
「EPARK」とは、ネットで予約受け付けができるシステムです。
予約機能以外にも、販促に使える機能などの幅広い機能があります。
EPARKについて
「EPARK」とは、順番予約受付ができるシステムです。
スマートフォンや店頭に設置されたタッチパネルから受付を行います。
また、ネットから予約を行うことも可能で、店舗での待ち時間がなく案内できるため、店舗側にも顧客側にもメリットがあります。
EPARKを使うことで、店舗での案内がスムーズにできるようになるため、顧客満足度の向上やリピーターの獲得が期待できます。
EPARKには、スマートフォンのアプリも存在していて、アプリを使うことで予約処理だけでなく、予約の履歴やお気に入りに登録した店舗の確認なども可能です。
EPARKは、従来の予約システムのような席を予約するのではなく、順番を予約するという点が特徴となっています。
幅広い業種に対応
「EPARK」は、幅広い業種に対応しているのが特徴です。
EPARKが対応している業種は、飲食店だけでなく、美容室やネイルサロン、病院や接骨院と、様々な業種で利用できます。
対応している業種が幅広いため、例えば飲食店の予約のためにEPARKを利用したユーザーであっても、クーポンを配布することなどにより、他の業種のサービスを利用することもあり、集客効果が期待されています。
他にも、EPARKテイクアウトというサービスがあり、待ち時間なしでテイクアウトを利用できるのが特徴です。
販促活動に生かせる管理機能
「EPARK」は、予約管理だけでなく、販促活動に利用できる機能が搭載されています。
具体的には、店舗を利用した会員の性別、これまでの利用履歴、保有しているポイント、利用したクーポンなどの情報が確認できます。
このようなユーザーの情報を分析することで、販促活動や集客に活用することが可能です。
また、従来ではこのような情報を収集するには、店舗側で手間がかかりましたが、この手間が省ける点もポイントです。
EPARKを導入するメリット
ここでは、EPARKを導入するメリットについて解説します。
クーポンで集客ができる
EPARKでは、クーポンを配布することで集客効果が期待できるのがメリットです。
クーポンは店舗が配信するメールマガジンに添付するだけでなく、送信対象者を限定する機能を使って、例えば誕生月に合わせたメールやクーポンを配布できます。
クーポンを配布することで、来客が見込めるため、販促活動につなげることができます。
順番予約サービスで機会損失を防ぐ
EPARKの予約機能は、席の予約ではなく、順番を予約するという点が特徴です。
席を予約する場合は、当日その顧客が来店しなかった場合でも、一定時間その席を空けておく必要があります。
一方、順番を予約する場合は、顧客が来ない場合でも、その席に次の順番の方を案内できます。
そのため、店舗側では効率よく案内できるため、機会損失を防ぐことが可能です。
3,000万人を超える会員数
EPARKには、現在3,000万人を超える会員が登録されています。
そのため、店舗側がEPARKに登録することで、順番予約や予約管理機能が使えるだけでなく、3,000万人のユーザーにアプローチすることが可能になるため、認知度の向上や集客につなげることができます。
EPARKポイントでリピーターの獲得
EPARKには、EPARKポイントという独自のポイントサービスがあります。
EPARKポイントは、EPARKのサービスを利用することで貯まります。
貯まったEPARKポイントは、EPARKのサービスで使用できるため、リピーターの獲得が期待できます。
EPARKは幅広い業種の店舗が登録されていて、EPARKポイントはどの業種の店舗でも使えるため、例えば飲食店を利用することで貯まったポイントを、美容室やネイルサロンで使うことも可能です。
このように、幅広い業種に渡った相乗効果も期待できます。
EPARKのレポート機能による混雑回避
EPARKには、レポート機能というものがあり、この機能を使うことで会員にリアルタイムで店舗の混雑状況を配信できます。
この機能を活用することで、顧客が混雑時に来店を避けることができるため、混雑の回避や客数が少ない時間帯の減少にもつながります。
また、飲食店限定の機能として、順番待ちをしている顧客に対してLINEを使って順番の呼び出しメッセージを送ることが可能です。
混雑を嫌う顧客もいるため、混雑状況が分かるサービスを導入することで、顧客満足度の向上が期待できます。
EPARKと連携/連携できる予約システム3選!
ここからは、EPARKと連携ができる予約システムについて解説します。
EPARKと連携できる予約システムには、
- リザービア
- Beauty×Merit
- サロンコネクト
があります。
それぞれ詳細に解説します。
リザービア
出典:リザービア
「リザービア」は、美容室やネイル・エステサロンに特化した予約システムです。
リザービアは、大手の美容室やサロンなど、幅広い業種・業界で利用されています。
ヘアサロンやネイル・エステサロンだけでなく、まつエクサロンやトータルビューティーサロン、治療院にも対応しています。
リザービアは、集客できるお店づくりを支えているという点が人気の理由です。
リザービアでは、自社の予約数の最大化を実現するため、リリースから継続して機能の開発を続けていて、
営業時間内の電話・メール・オンラインミーティングや、24時間のチャット対応、リザービア導入店のみが受講可能な「サロン経営セミナー」の開催も行っています。
リザービアの初期費用と月額料金について
プラン | Basic S | Advance |
月額料金 | 21,000円 | 33,000円 |
初期費用 | 100,000円 | 100,000円 |
インスタグラム連携予約 ※1アカウント | +3,000円(オプション) | +1,500円(オプション) |
BMS(ダブルブッキング防止) | +2,000円(オプション) | |
LINE連携予約 | +4,500円(オプション) |
リザービアの機能
ここからは、リザービアの機能について解説します。
予約に関する機能
リザービアの予約機能は、スマートフォンにも対応しています。
従来のパソコンにインストールして使う予約システムの場合、スタッフが退勤した後にネットで予約が入った場合、翌日出勤するまでは最新の予約状況を確認することができませんでした。
ただ、リザービアはスマートフォンからも操作できるため、退勤後であっても予約状況を確認できます。
他にも、リザービアには以下のような予約機能が搭載されています。
カンタン予約 | 予約台帳の「カンタン予約」ボタンを使うことで、電話予約をわずか4秒で確定させることができます。 |
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多言語対応 | 店舗での管理画面とユーザーが操作する画面はどちらも5ヶ国語に対応しています。対応している言語は、「日本語」「英語」「中国語(簡体字/繁体字)」「韓国語」「タイ語」の5つです。 多言語対応しているため、インバウンドユーザーの獲得時や海外出店時にも活用できます。 |
設備管理 | リザービアでは、メニューやクーポンと設備の紐付けが可能です。 例えば、専用個室やベッド、託児スペースといった、特定のメニューで使用する機材を設定しておくことで、予約枠を柔軟に制御できます。 |
シフト設定、受付枠管理 | リザービアでは、営業時間・席数・対応不可設定、シフトパターン・基本スケジュール登録、クーポンサイトとのシフト連動機能など、シフトや受付枠管理で必要となる多くの機能を搭載しています。 |
指名通知メール受信 | スタッフに対して指名予約が入った際に、そのスタッフに通知メールが届くように設定できます。 直前の予約(直前に予約できない設定も可能)でも見逃してしまうことが軽減できます。 |
所属店舗管理 | スタッフが複数の店舗を担当している場合でも、店舗所属機能を使うことで、複数店舗で予約を受け付けることが可能です。 |
スタッフのWEB表示ON/OFF | スタッフが、既存顧客しか予約を受け付けたくない場合や、電話予約のみ受け付けている場合は、この機能を使うことで表示の制御ができます。 |
顧客管理に関する機能
リザービアでは、顧客管理も可能です。
顧客管理に関する機能には、以下のものがあります。
予約集計 | 「アプリ予約」「店舗予約」「新規か既存か」「キャンセル」といった、予約に関する各種情報がわかります。 この情報は、売上アップのための施策検討に欠かせない情報なので、分析に使うことで売上アップにつなげることができます。 また、集計期間中にどのクーポンが利用されたかも把握できるため、PDCAサイクルを回しつつ改善策を検討できます。 |
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顧客管理 | 利用者の会員種別(アプリ会員かLINE会員かゲストか)や名前、電話番号、来店回数、前回のスタッフ、前回のメニュー、前回のクーポンといった、複数の項目から会員を検索・管理できます。 複数の条件検索から、クーポン付きのDM配信やアプリへのプッシュ通知、スタンプの付与などが可能で、リピート率向上につなげることが可能です。 |
メッセージ自動配信機能 | 施術日から最大60日後まで、配信制限なく自動送信メッセージを登録することができます。 配信の対象となる顧客も、前回のメニューや指名スタッフごとに設定できます。 他にも、来店当日のお礼メールや来店1週間後のフォローメール、来店50日後の再来店促進メールなど、幅広い使い方が可能です。 |
専用予約アプリ「サロンカード」について
リザービアでは、専用の予約アプリである「サロンカード」を使うことができます。
従来の紙のスタンプカードを使用している場合は、利用者が来店時にカードを忘れてしまうと、新しいカードを発行したりメモを残したりなと、手間と時間がかかってしまいます。
予約アプリの「サロンカード」を使うことで、スタンプカードなどの情報はすべてスマートフォンに集約されているため、紛失やカードを忘れるという心配がありません。
また、サロンカードを使用することで、より簡単に予約をすることができます。
利用者は、過去の予約履歴を確認して、「前回と同じ内容で予約」ボタンを押すだけで予約が完了します。
他にも、サロンカードには以下のような機能があります。
・お友達紹介機能
・口コミ投稿
・クーポン受信
サロンカードは、利用者にとって便利な機能が多く搭載されているため、アプリを利用することで、リピート率の向上が期待できます。
Beauty×Merit
出展:Beauty×Merit
Beauty×Meritの初期費用と月額料金について
初期費用 | 10万円 |
月額費用 | 2万円 |
ビューティーメリットの料金は割とシンプルで上記の様になっています。
ここから契約期間や契約店舗数によって金額が下がっていきます。
Beauty×Meritの機能
ビューティーメリットには下記のような機能が備わっています。
- 予約の一元管理
- オリジナルアプリで24時間予約受付可能
- プッシュ通知
- ポイント機能
- アプリ内EC
- データ分析
- トーク機能
- カルテ機能
- WEB予約機能
- 英語・中国語にも対応
詳しくは下記よりご確認ください。
サロンコネクト
出典:サロンコネクト
「サロンコネクト」は、サロン専用の予約システムです。
サロンコネクトを使うことで、複数のサロンの予約サービスや回数券などを一元管理することができます。
EPARKなどのサロンが予約できるポータルサイトを複数連携することができるため、利便性が高い予約システムとなっています。
また、サロンコネクトは予約機能だけでなく、売上や顧客管理も行うことが可能です。
サロンコネクトを導入することで、サロンの運営にかかわる業務の効率化とコストの削減ができます。
サロンコネクトの初期費用と月額料金について
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 月額3,980円 |
オプション | ネット予約:月額:1,000円 POS:月額6,980円 カルテ:月額6,980円 本部アカウント発行:0円 HP作成:490,000円 |
サロンコネクトは、初期費用が無料で利用できます。
また、最低契約期間なども設定されていません。
サロンコネクトの基本料金は、月額3,980円となっています。
さらにオプションとして、ネット予約機能が月額1,000円、POS(売上分析など)の機能が月額6,980円となっています。
ネット予約のオプションを利用することで、SNSやホームページから予約を受け付けることが可能です。
サロンコネクトは、固定料金であるため、予約件数が多くなった場合でも追加費用はかかりません。
また、サロンコネクトには1週間の無料お試し期間があるため、システムの導入に不安がある方は、事前に試用してみるといいでしょう。
サロンコネクトの機能
ここでは、サロンコネクトの機能について解説します。
サロンコネクトには、
・予約管理
・顧客管理
・ネット予約(オプション)
・POSレジ(オプション)
・本部管理(複数店舗限定)
という機能があります。
それぞれ個別に紹介します。
予約管理
サロンコネクトは予約システムであるため、予約管理機能が基本料金のみで利用できます。
自社の公式サイトや電話での予約だけでなく、EPARKなどの外部の予約サイトからの予約についても一元管理することが可能です。
また、在庫数の管理や予約のキャンセルの自動処理、予約の変更などにも対応しているため、予約関連の業務を大幅に効率化することができます。
複数の予約サイトからの予約を一元管理できるため、ダブルブッキングなどのトラブルを事前に防ぐことができます。
顧客管理
サロンコネクトでは、顧客情報の管理機能が搭載されています。
EPARKなどの外部サイトと連携できるため、外部サイトからの予約の顧客情報も一元管理することができます。
複数の予約サイトの顧客情報を一元管理できるため、より正確な顧客情報を取得可能です。
ネット予約(オプション)
サロンコネクトのオプション機能であるネット予約機能を使うことで、ホームページやSNSから24時間予約を受け付けることができます。
ユーザー側としても、LINEやメールアドレスで簡単に登録できるため、次回の予約が簡単にできるというメリットがあります。
POSレジ(オプション)
サロンコネクトのオプション機能であるPOSレジ機能を使うことで、店舗の売上をクラウド上でまとめて管理することができます。
また、期間別、スタッフ別、メニュー別の売上が簡単にわかるため、店舗の売上の分析が簡単にできるようになります。
売上が高い期間や人気のスタッフ、人気があるメニューなどがすぐに分かるため、売上の改善につなげることが可能です。
本部管理(複数店舗限定)
サロンコネクトには、複数店舗限定ですが本部管理機能があります。
この本部管理機能は、1つの管理画面で複数店舗の売上を比較したり、顧客情報を共有することができます。
複数店舗の比較が可能なので、売上を分析することで、売上向上につなげることが可能です。
本部管理機能は複数店舗限定ですが、利用料金は無料です。
まとめ
ここまで、EPARKの概要とEPARKと連携できる予約システムについて解説しました。
EPARKは、従来の店舗の席の予約ではなく、順番を予約できるサービスです。
EPARKは、登録されている業種が幅広く、飲食店だけでなく美容室やサロン、病院などもあります。
EPARKと連携できる予約システムには、リザービア、サロンコネクトがあり、予約管理機能だけでなく、顧客管理や販促につながる機能などが搭載されています。
予約システムを導入することで、予約業務の効率化ができるため、店舗に適したシステムを導入してみましょう。
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