予約の時間に寝坊した場合の対処法を教えて!
任せて!予約システム/ポイントシステムの「タダリザーブ」が解説するよ!
美容院や飛行機などは、事前に利用する時間を予約する必要があります。
ただ、当日に寝坊してしまい、予約した時間に間に合わないということがあるかもしれません。
この記事では、飛行機や美容院を予約したのに寝坊で間に合わない際の対処法について紹介します。
飛行機に寝坊で遅れそうな場合の対処法
飛行機の搭乗に間に合わないと分かったタイミングが出発前であれば、航空券を無駄にせずに対処できる場合があります。
寝坊によって飛行機に間に合わない場合は、まずは航空券を購入した旅行代理店か、航空会社に電話で連絡をしましょう。
航空券の種類や予約状況によっては、予約の変更をすることで次の便の飛行機に搭乗できるかもしれません。
電話をせずに飛行機に乗り遅れてしまうと、航空券を取り消して買い直す必要があります。
当日に航空券を買いなおす場合は、早割などは利用できません。正規運賃の航空券を購入しなおすと、数万円の出費が必要です。
飛行機に乗り遅れないためには
飛行機に乗り遅れないためには、搭乗日の前日に飛行機の出発時刻を確認しておきましょう。
特に、予約変更をした場合は、変更前の出発時間を記憶していることがあるため注意が必要です。
また、寝坊だけでなく公共交通機関の遅れが原因で飛行機に乗り遅れる可能性もあります。バスの場合は渋滞していると空港の到着時刻が大幅に遅れてしまうことがあります。
そんため、空港へはできる限り電車を利用するようにしましょう。
予約の変更ができる航空券とできない航空券
航空券は予約の変更ができるものとできないものがあります。
ここでは、その航空券の種類について解説します。
予約の変更ができる航空券
JALやANAなどの航空会社の正規航空券の場合は、搭乗する予定の便の出発前までに連絡を入れることで、予約内容の変更が可能です。
搭乗する便の出発前までに予約の変更をしない場合は、他の飛行機に振替ができないため注意しましょう。
予約の変更はWebからでも可能なので、遅れそうな場合はすぐに変更することができます。
その他にも、株主優待割引を利用して購入した航空券も変更可能です。
LCCの航空券の場合は、会社によって対応が異なります。そのため、予約の変更ができるかどうかは事前に確認しておくようにしましょう。
予約の変更ができない航空券
事前に予約することで安く購入できる早割の場合は、予約の変更ができません。
早割取り消し手数料は早割の種類にもよりますが、多くは取り消し日に関係なく運賃の約50%相当がほとんどです。
搭乗する便が出発したあとに航空券をキャンセルした場合は、飛行機が出発する前よりも手数料が高くなるため、便の変更ができない場合でも早めにキャンセルの連絡をしましょう。
出発前に連絡しなかった場合
飛行機の出発時までに連絡ができずに乗り遅れてしまった場合は、航空券を再度取り直す必要があります。
航空券を取り直すには、搭乗予定だった航空券を取り消してキャンセル料を支払ったあとで、新たに航空券を購入する必要があります。
美容院に寝坊で遅れそうな場合の対処法
次は美容院の予約の時間に遅れそうな場合の対処法について解説します。
美容院では、予約の時間に遅れた場合に罰則を設けているところはあまりありませんが、予約のマナーとして最低限行うべきことがあります。
ここでは、
「美容院の遅刻やキャンセルがどこまでできるのか?」
「予約の最低限のマナーとは?」
について紹介します。
少しでも遅れそうなら連絡をいれる
予約した時間に少しでも遅れそうな場合は、まずは美容院に連絡を入れましょう。これは最低限のマナーです。
時間に遅れる理由には、さまざまな原因がありますが、美容院としては連絡がなければわかりません。
その結果、到着するのを待ち続けることになります。
事前に連絡を入れておけば、美容院としても時間の調整が可能になり、待ち続ける必要はありません。
時間に遅れる可能性がある場合は、必ず連絡を入れるようにしましょう。
遅れる時間に基準はない
美容院では、時間に遅れるのは何分まではOK、という基準はありません。
店舗によって対応が異なり、少し時間に遅れただけでキャンセル扱いになるケースもあります。
そのため、時間に間に合わない場合は、必ず連絡を入れましょう。
時間に遅れた場合を時間別に解説
基本的に、予約の時間には遅れないことが重要ですが、遅れる場合でもその時間によって対応が異なります。
ここでは、時間に遅れた場合の対処について時間別に解説します。
ただし、あくまで一般的な事例ですので、実際の対応は美容院によって異なるため注意しましょう。
遅刻が5分程度の場合
遅刻の時間が5分程度の場合は、連絡しておけば遅刻とはみなされません。
5分程度であれば、問題なく利用できるはずです。
遅刻が10~15分程度の場合
遅刻の時間が10〜15分程度の場合でも、事前に連絡があれば問題なく利用できます。
美容師は10分程度の時間であれば、仕事のスピードを調整することで時間通りに仕上げることができるためです。
結果として予定通りにスケジュールをこなすことができるため、他のお客様に迷惑がかかることはありません。
また、美容師は忙しい時に、少しの時間で食事やトイレを済ませることもあります。
そのため、10~15分程度の遅刻であれば、まだ大丈夫と言えるでしょう。
遅刻が20~30分程度の場合
遅刻の時間が20〜30分程度の場合は、その日の予約としては受け付けてもらえるでしょう。
ただし、この時間を美容師が待っているわけにはいかないため、先に来ているお客様と順番が入れ替わる可能性があります。
そのため、お店に着いてから、少し待つ必要があるかもしれません。
遅刻が40~50分程度の場合
時間が40〜50分となると、事前に連絡があった場合でも、その日の予約状況から別の日に変更をお願いされる場合があります。
お店が空いていれば受け付けてくれる可能性があるため、必ず連絡は入れましょう。
遅刻が1時間以上の場合
遅刻の時間が1時間以上の場合は、予約は取り消しになると思ってください。
たいていの美容院では、予約の時間から1時間以上過ぎた場合は、予約が取り消しになります。
予約なしで来店されるお客様もいるため、1時間後に来た場合でも優先的に通すことはありません。
ただし、予約が取り消しになる場合でも、遅刻の連絡は最低限のマナーなので、必ず連絡するようにしましょう。
美容院のキャンセルについて
美容院の予約のキャンセルは、当日でも可能です。
これは、当日に体調不良になるなど、どうしても行けなくなることがあるためです。
ただし、行けなくなった場合は、必ず連絡は入れましょう。
無断キャンセルした場合は、損害賠償の請求をされたり、美容院のブラックリスト入りになったり、今後通いづらくなるなどの弊害があります。
予約を忘れていた場合でも、今後のためにも、気づいた時点で連絡を入れるようにしましょう。
多くの美容院では、キャンセル料を請求することはありません。理由としては、物的証拠がないため請求するのが難しいためです。
来店してから施術に取り掛かる美容院には、事前にかかる費用がないため、ほとんどの美容院ではキャンセル料を請求していません。
ただし、「公式サイトでキャンセルの有無が明記されている」「有名美容師が在籍していて予約が取りづらい」「一日の大半を費やす施術をする」などの場合は、キャンセル料が請求されることがあります。
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