Facebook集客のやり方を教えて!
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お店やサロン、企業に集客する方法としてfacebookを利用することができますが、実際にどのように行えばいいのかについてはご存じない方も多いです。
facebookは世界最大級の実名登録制SNSです。
上手に利用すれば、大きな集客効果も上げられます。
そこで、その方法などを本記事で紹介しましょう。
facebookとは?
冒頭で説明したように、facebookは世界最大規模の実名登録制SNSです。
他のSNSではハンドルネームを使用することが多いですが、facebookは実名を使用。
これで個人間の繋がりを深めています。
現在、facebookは個人利用だけでなく、企業も多く活用されるようになっていて、ビジネス機会の拡大に大いに貢献しています。
facebookのアカウントは2種類ある
facebookを利用するときはアカウントを作成するのですが、そのアカウントは2種類あります。
「個人アカウント」と「ビジネスアカウント」です。
まず、「個人アカウント」の特徴を説明しましょう。
登録できるのは個人の実名で、団体名や組織名は使えません。
管理者は自身のみ。
友達になれるのは5,000人までです。
個人利用ということもあり、広告の配信はできません。
ユーザーの行動を分析できるインサイト機能はなし。
続いて、「ビジネスアカウント」の説明です。
こちらはお店やサロン、企業の集客に利用するためのアカウントです。
登録するのは商品・サービス・企業名。
管理者については複数設定ができます。
友達機能はありません。
有料にはなりますが、広告の配信ができます。
インサイト機能も有料で利用でき、ユーザーにページが表示された回数やユーザーのアクションなどのデータを確認できます
facebookでアカウントを作成する方法
facebookを利用したければ、アカウントを作成する必要がありますが、その手順を解説しましょう。
以下の方法は「個人アカウント」でも「ビジネスアカウント」でも共通です。
- facebook.comにアクセスして、[新しいアカウントを作成]をクリックする
- 自分の名前、メールアドレスもしくは携帯電話番号、パスワード、生年月日、性別を入力する
- [登録]をクリックする
- アカウントの作成を完了するには、メールアドレスまたは携帯電話番号を認証する必要がある
facebookページを作成する
facebookのアカウント作成自体は「個人アカウント」でも「ビジネスアカウント」でも同じなのですが、「ビジネスアカウント」を運用するためには、facebookページというものを作ります。
その手順を紹介しましょう。
- facebookに「個人アカウント」でログインし、右上のメニューアイコンから[ページ]を選択する
- 表示された画面左側の[+新しいプロフィールまたはページを作成]をクリックする
- [公開ページ]に印を付け、[次へ]をクリックする
- [開始する]をクリックする
- [ページ名(必須)][カテゴリ(必須)][自己紹介(任意)]を入力し、[Facebookページを作成]をクリックする
- [連絡先][場所][営業時間]などの詳細を加え、[次へ]をクリックする
- プロフィール写真、カバー写真を追加し、[完了]をクリックする
※[ページ名]には、ビジネス、ブランドまたは企業・組織の名前か、またはページの内容がわかるような名前を使用します
facebookページを作成できない場合は、以下のポイントをご確認ください。
- ページの名前がfacebookのガイドラインに準拠していることを確認してください
- 団体、企業、ブランド、有名人のfacebookページは、公式代理人のみが作成できます
- 公式代理人ではないものの、特定のトピックや有名人のファンのための場を創設する場合は、facebookグループを作成します
- すでにfaacebookページをお持ちの場合、ページの名前またはユーザーネームを変更できます
いったん非公開にする
facebookページを作成した時点では、お店やサロン、企業の詳細な情報が掲載されていません。
しかし、作成時点で公開されているので、何も情報が載っていないページをユーザーが見てしまいます。
そこでいったん非公開にして、その後で基本データを記載後、公開しましょう。
facebookページを非公開にする方法はいろいろなサイトで説明されていますが、情報が古いものが多いです。
そこで公式サイトに紹介されている「Facebookページを利用解除する」というページから説明します。
- facebookにログインし、右上のプロフィール写真をクリックする
- [すべてのプロフィールを見る]をクリックし、切り替え先のページを選択する
- facebookの画面右上にあるページのプロフィール写真をクリックする
- [設定とプライバシー]を選択し、[設定]をクリックする
- 左側のメニューで、[アクセスとコントロール]をクリックする
- [ページを利用解除]を選択して[次へ]をクリックしてから、アカウントを停止する理由を選んで、利用解除する。設定時にパスワードの入力を求められる場合がある
facebookページを利用解除してもページは削除されません。
ただ、ページに「いいね!」した人やフォロワーも含め、一般のユーザーには表示されなくなります。
再び再開されるまで、一般のユーザーはあなたのページを見ることができません。
利用解除を再開する方法
facebookページをいったん非公開にして、基本データの入力が済んだら、また再開します。
これで集客に使えるようになります。
その手順を見てみましょう。
- facebookにログインして、アカウントを再開する
- メインプロフィールで、facebook画面の右上にある ▼またはプロフィール写真をクリックする
- [設定とプライバシー]を選択し、[設定]をクリックする
- [あなたの情報]の下で、[ページを再開]をクリックする
- 再開するページを見つけ、[再開]をクリックする
facebookページの利用価値
facebookページを活用すれば、集客も図りやすくなりますが、それを含めてどのような利用価値があるのかを解説しましょう。
- Webサイトのように様々な店舗情報を掲載できる
- 店舗のホームページやブログと紐付けが可能
- 複数の人数で管理できる
- facebookのアカウントを持っていないユーザーでも投稿を閲覧できる
- 有料でfacebook広告を出稿できる
- 無料でアクセス解析ができる
このような価値があるfacebookページ。
お店やサロン、企業としてはぜひ利用したいところです。
facebookで集客するメリットとデメリット
facebookの「ビジネスアカウント」を作成し、利用解除してから基本データを入力し、また再開すれば集客に利用できるようになります。
facebookでの集客の具体的な方法は後ほどで説明しますが、ここではfacebook集客のメリット・デメリットをまず紹介しましょう。
facebook集客のメリット
facebook集客には次のようなメリットがあります。
- 導入しやすい
- 拡散性が高い
- 実名登録が基本なので、信頼される
- たくさん文字を執筆できる
- 間接的なSEO対策が見込める
それぞれのメリットの詳細を見てみましょう。
導入しやすい
facebookではかんたんに店舗ページを無料で作成できるので、導入ハードルが低いです。
どんなお店やサロン、企業でも自由に店舗紹介ページを作成できます。
店舗のホームページを1から作成すると、手間も費用もかなり掛かります。
自店舗だけでうまく作成できなければ、外注することもあるでしょうが、そうなると費用も高くなりがちです。
数十万円掛かることもあります。
一方、facebookに店舗情報を載せても無料。
広告を出稿する場合は有料になりますが、広告を載せなければお金は掛かりません。
それだけに導入する上での支障はほとんどないですね。
拡散性が高い
facebookは拡散性が高いです。
それを表すのが「いいね!」機能。
ユーザーが「いいね!」を押すと、他の友達のfacebookのタイムライン上に表示されるようになります。
友達が「いいね!」を押したことで、他の友達の興味を引くようになり、対象のお店やサロン、企業への利用意向が高まるかもしれません。
お店やサロン、企業のfacebookページには「いいね!」の上限がなく、たくさん押されれば押されるほど、フォロワー数も増え、拡散していきます。
このように情報が拡散していけば、集客効果も期待できます。
実名登録が基本なので、信頼される
facebookページに紐付く「個人アカウント」は実名登録が基本です。
他のSNSではハンドルネーム登録となることが多いですが、ここはfacebookの大きく違う点。
実名登録なら、ユーザーも信頼しやすく、安心して店舗情報を確認できます。
もし匿名登録になっていたら、悪質なお店やサロン、企業のアカウントが紛れ込んでしまうでしょうが、facebookならその心配は少ないです。
本人確認済みのアカウントなら、多分大丈夫でしょう。
たくさん文字を執筆できる
各SNSには投稿する際の文字数制限が定められています。
次のような制限です。
- Twitter:140文字
- Instagram:2,200文字
- Facebook:60,000文字
上記の基準を見ればお分かりになるでしょうが、facebookの文字数制限は他のSNSよりも際だって多いです。
相当な文字数を記入できます。
原稿用紙でいえば、150枚分程度です。
これだけの文字数を投稿できるとなれば、自由度も高くなり、好きな内容を盛り込めるでしょう。
本格的な記事を投稿して、集客アップを図りたいお店やサロン、企業にとってfacebookはうってつけのSNSです。
☆間接的なSEO対策が見込める
facebookで直接的なSEO対策はしにくいですが、間接的な対策ならできます。
やり方としては、自社のホームページ内に設けたブログやニュースなどの記事をfacebookにリンクとして貼りつけるというものです。
これでfacebookページから自社ページへの流入数を増やすことができ、集客アップも望めます。
facebook集客のデメリット
続いて、facebook集客のデメリットを考えてみましょう。
次のようなデメリットがあります。
- 若年層の利用者がやや少ない
- 効果が出るまで少し時間が掛かる
- 更新の必要あり
- 仕様の変化やサービス終了の可能性がある
それぞれのデメリットの詳細を見てみましょう。
若年層の利用がやや少ない
facebookのユーザーで多いのは30歳以上の年代です。
若年層のユーザーが他のSNSに比べると、少ない傾向にあります。
そのため、facebookだけを集客の手段とした場合、若い人たちに注目されにくいのがデメリットです。
若年層を狙いたいときは、他のSNSも併用しながらアピールする必要があります。
効果が出るまで少し時間が掛かる
facebookページにお店やサロン、企業の情報を掲載したとしても、すぐに集客できるわけではありません。
他の施策も併用しながら、地道に努力を続けていくことで成果に繋がります。
そのためには、中~長期的な取り組みも必要で、長い視点に立つ必要があります。
更新の必要あり
facebookページにお店やサロン、企業の情報を掲載したら、定期的に更新しましょう。
更新を怠り、古い情報が掲載され続けていると、ユーザーの受ける印象が悪くなります。
もしホームページの情報のみ更新されていて、facebookページの情報の方が古いままだと、不信感を招くこともあります。
ホームページとfacebookページの情報の乖離はお店やサロン、企業のイメージダウンにつながる可能性もあります。
新しい情報が載っていないページを見たユーザーの利用意欲も低下してしまうでしょう。
仕様の変化やサービス終了の可能性がある
facebookを含めたSNSでは、仕様や機能の変更がよく行われます。
この点をよく追っておかないと、使えなくなる仕様や機能があっても気がつきません。
そのままアカウントも使用できなくなることもあります。
気を付けてください。
facebook集客を成功させる方法
facebookで集客を成功させるためには、いくつか押さえておかなければいけないポイントがあります。
どのようなポイントか、具体的に解説しましょう。
facebook広告を存分に活用する
facebookページでは広告を出すことができますが、これを利用しない手はありません。
facebookに登録するユーザーは年齢や性別、出身地、居住地などの詳細なプロフィールを入力しますが、facebookページの広告ではこの属性に沿ったターゲティングができます。
そのため、ターゲティングの精度が非常に高いです。
広告のターゲティングは集客をする上で非常に大事な要素です。
どこの誰に広告を示すのかによって、成果も大きく変わります。
facebookの広告のターゲティングはお店やサロン、企業が絶対に利用したいところです。
次に、facebookに出した広告はかんたんにInstagramにも出稿できます。
facebookの運営元もInstagramの運営元も同じためですが、両方のSNSに出稿することで相乗効果も期待でき、集客アップも狙えます。
この点を含めて、facebookの広告については後ほど詳しく解説するので、ご確認ください。
ターゲットを明確にする
facebookで集客を測る上でポイントになることの1つがどのようなターゲットを対象にするかです。
ターゲット設定が曖昧なままでは、情報発信の効果が低くなってしまいます。
そこで次のような属性を設定して、ターゲットを絞り込んでみましょう。
- 年齢
- 性別
- 生活環境
- 趣味・嗜好
- 興味・関心
- 職業
ターゲットが明確になると、どのような情報をどのように発信すればいいのかも見えてきて、より効率のいいアピールができるようになります。
その結果として、集客アップもあるでしょう。
ユーザーとのコミュニケーションを意識する
せっかくfacebookのようなSNSで集客を図るというのなら、ユーザーとのコミュニケーションを大事にしましょう。
一方通行の情報発信をするだけでは、facebookを充分に活用していることにはなりません。
そこでコミュニケーションのポイントを紹介しましょう。
- ユーザーがコメントしたくなるような投稿をする
- コメントには丁寧な返信をする
- コメント内容を参考に次の投稿内容を考える
投稿するだけで終わりでは面白くもありませんが、ユーザーとのコミュニケーションができることはお店やサロン、企業にとっても大きなメリットです。
自分たちでは気がつかない点を指摘してくれるコメントもあるでしょうし、市場調査では把握できなかった問題点や新たな顧客ニーズの発見に繋がることもあります。
ユーザーとのコミュニケーションが活発に行われるようになれば、信頼もされるようにもなるでしょうし、リピーター獲得にも貢献します。
この場を積極的に活用するようにしましょう。
イベント機能を活用する
facebookのイベント機能を活用すると。お店やサロン、企業が開催する展示会やセミナーなどのイベントの告知・集客ができます。
イベントを計画しfacebookで告知すれば、ユーザーの興味も引きやすく、多くの人が集まる可能性があります。
それがお店やサロン、企業の認知度拡大、ファンの増加、利用意向の増大などに繋がるでしょう。
そこで、facebookのイベント機能の利用方法を紹介します。
facebookページでイベントを作成する方法です。
- facebookにログインし、右上のプロフィール写真をクリックする
- [すべてのプロフィールを見る]をクリックし、切り替え先のページを選択する
- フィードで、左側のメニューにある[イベント]をクリックする。場合によっては、先に[もっと見る]をクリックする必要がある
- 左側にある[+ 新しいイベントを作成]をクリックする
- イベント名、日時、およびイベントがオフラインかバーチャルかを選択する
- [詳細を入力してください。]の下にイベントの情報を入力する
- [イベントを作成]をクリックする
そのほかのイベント作成についてはこちらの記事を参照してください。
ここに示した方法はPCでのイベント作成方法ですが、AndroidやiPhoneでのイベント作成方法もこちらのページに載っています。
そのほか、次のようなイベント作成方法も説明されています。
- ページの定期facebookイベントを作成する
- 非公開のfacebookイベントを作成する
- 公式イベントとfacebookページの連動
- facebookページを作成する
- オフラインのfacebookイベントを作成する
facebookのイベント機能を利用することで、どのようなメリットがあるのかを考えてみましょう。
まず、広範囲な集客ができます。
イベントページはそのままフォロワーに告知されるほか、告知は友達の友達にまで広がるからです。
Instagramとの連携でイベント告知を行えるのもメリットです。
facebookのイベント機能を使うと、同時にディスカッション機能も使えるようになります。
イベント機能ディスカッションでは、ユーザーやイベントの参加を考えている人からも質問に答えられるほか、意見を交わすことも可能です。
あるいは、イベント準備段階で改善点や詳細の補足をしたりとかもできます。
定期的なイベントを開くのなら、facebookで新たなページを作成する必要はありません。
定期イベントとして登録するだけで大丈夫です。
日付だけ変えて毎度ページを作成するなどの手間は掛かりません。
facebookのイベント機能は無料で利用できます。
イベント開催ともなれば、何かと出費があるかもしれませんが、告知に費用が掛からないのはfacebookの良さです。
レビュー記事を書いてもらう
商品やサービスを利用したユーザーにレビュー記事を書いてもらうと、集客に役立つことがあります。
そのレビュー記事は他のユーザーもきっと参考にするはず。
各個人の使用感を元に購入を決めるユーザーも多いです。
ただ、ユーザーにレビュー記事を書いてもらうためには何らかのメリットを提示したいところです。
例えば、次のようなメリットを付与できれば、レビュー記事を書いてくれるユーザーも増えるでしょう。
- レビュー記事投稿で商品券や割引券をプレゼントする
- レビュー記事投稿でお試しセットをプレゼントする
- レビュー記事投稿で有料プランの1ヶ月無料体験を提供するなど
何もプレゼントがなくてもレビュー記事を書いてくれるユーザーもいますが、投稿数を増やしたければ、このような施策も必要になってくるでしょう。
他のSNSも併用する
facebookは有効な集客手段ではありますが、これ1つだけに頼るのはおすすめできません。
すでに指摘したようにfacebookのユーザーは30代以降の人が多いこともありますし、facebookを普段利用してない人もいます。
そこで、X(Twitter)やInstagram、YouTubeなども織り交ぜながら、お店やサロン、企業の情報を発信してみましょう。
これで広範囲のユーザーに情報が届くようになり、集客効果もアップします。
情報発信するSNSが多くなれば、労力も時間も掛かりますが、その苦労に見合う成果も得やすくなります。
プロフィールとカバー画像を充実させる
お店やサロン、企業の情報をfacebookに掲載する場合に特に目立つのがプロフィールとカバー画像です。
ここは重点的に充実させましょう。
もし設定されていないのなら、すぐに設定してください。
プロフィールとカバー画像がないと、ユーザーに不信感を抱かれます。
また、定期的な更新も欠かせません。
古いままのプロフィールやカバー画像では信頼性も下がるし、魅力もなくなってしまいますから、最新版を必ず準備するようにしましょう。
写真も投稿する
写真を投稿するSNSというと、Instagramを思い浮かべる人も多いでしょうが、facebookでも写真投稿ができます。
文章の入力文字数を大きく設定できるfacebookではあっても、写真投稿も重要な要素です。
人間の感覚に訴えるという点では、写真の方がはるかに大きいともいいます。
特に集客を狙っているお店やサロン、企業では、効果的な写真を投稿して、商品やサービスの魅力を上手にアピールしたいところです。
その写真を見たユーザーの来店意欲を大きく刺激することにもなるでしょう。
個人とお店のページを使い分ける
facebookで集客したいのなら、個人とお店のページを上手に使い分けてみましょう。
お店のページであるfacebookページはブランドの魅力や強みをアピールするのに使う、個人ページには自分自身の考え方や人間性についての投稿を載せてみるなどもいい方法です。
それぞれの特徴を活かしながら、お店とお店のオーナーの良いところをユーザーに訴えてみましょう。
インサイト機能を活用する
facebookのインサイト機能についてはかんたんに触れてありますが、投稿の分析ができます。
分析できるのは次のような項目です。
- フォロワー推移
- いいね数
- リーチ数
- ページビュー数
- エンゲージメント率
- インプレッション
- アクション率
分析結果を確認することで、ユーザから好まれている投稿が分かるようになり、今後反応が起きやすい投稿作成をする際に役立ちます。
facebookで集客する際の注意点
facebookで集客するポイントをまとめてみましたが、このポイントに従っていけば効果も上がりやすいです。
ただ、いくつか注意点もあります。
確認しておきましょう。
宣伝ばかりに終始しない
facebookで集客しようと思ったときに、自社商品やサービスの魅力を伝えようとして宣伝を行うこともあるでしょう。
そのこと自体が悪いのではありませんが、宣伝ばかりのページというのはいただけません。
そのようなページを見たユーザーはうんざりしてしまい、離脱する可能性があります。
集客において宣伝は重要な要素ではあるモノの、あまりしつこいと嫌われます。
実際にfacebookのユーザー減少の原因として、企業やブランドの参入が増え、宣伝ばかりが多くなってしまったことも挙げられるでしょう。
そのため、お店やサロン、企業がfacebookに記事を投稿する場合は、宣伝だけでなくユーザーに役立つ有益な情報なども織り交ぜたいところです。
「こんなことがあるのか!」「これは目からうろこだ!」などの情報が掲載されていると、そのページを作成したお店やサロン、企業にも興味が行くモノです。
返信は早く
お店やサロン、企業がfacebookに記事を投稿すると、ユーザーからのコメントが得られることがあります。
そのコメントに対しては、迅速に対応したいところです。
もし返信が遅れると、「あのお店はなかなか返信してくれない」「コメントしても反応が鈍い」などのネガティブナ情報が広まってしまい、店舗イメージのダウンに繋がります。
良いコメントでも悪いコメントでもお店やサロン、企業が素早く反応すると、ユーザーも満足し、「ここは親切で信頼できるお店だな」との印象も持ってくれるでしょう。
ユーザーのコメントはお店やサロン、企業にとって貴重なモノです。
大切に扱い、迅速&丁寧&親切に返信しましょう。
facebook広告ガイド
facebookで集客をというのなら、facebook広告を活用したいところです。
そこでここからは、facebook広告の特徴や仕組み、出稿方法などを解説していきます。
facebook広告の特徴
まず、facebook広告の特徴を紹介しましょう。
ターゲティングの精度が高い
facebook広告はターゲティングの精度の高さで定評があります。
ユーザーがfacebookに登録する際に実名・生年月日・性別などを入力しますが、プロフィール設定では居住地や出身校、勤務先や趣味などを追加することがあります。
これらの情報を元にした広告配信が可能なのがfacebookです。
ユーザーの属性に合った広告を配信することで、閲覧率も上がり、注目もされやすくなります。
さらにfacebook広告には類似オーディエンスという機能もあります。
これは既存のユーザーと属性や行動履歴が似た人にアプローチできる機能です。
これで広告を配信するターゲットの設定がさらにしやすくなります。
少額から広告配信できる
facebook広告は少額から配信できます。
1日あたり数百円くらいからはじめられ、効果が出始めたら、徐々に予算を増やしていくといった運用方法も可能です。
様々な媒体に配信可能
facebookの運営元はアメリカのカリフォルニア州に本拠があるMeta社というIT大手企業ですが、このMeta社が運営しているのがInstagramやMessenger、WhatsAppです。
facebook広告を作成すると、これらのSNSなどにも配信できます。
総称してMeta広告とも呼ばれ、より広範囲のユーザーにアプローチできるようになります。
広告出稿の手順が分かりやすい
集客効果を上げるためにSNSに広告を出稿すると言っても、手順が難しいと躊躇してしまうこともあるでしょうが、facebookなら大丈夫。
表示された指示に従っていくだけで出稿できます。
具体的な出稿方法は後ほど紹介します。
豊富なフォーマットがある
SNSの広告作成で考えなければいけないのがどのような内容にするかです。
ここが一番頭と使うところですが、facebook広告には豊富なフォーマットがあります。
様々なシチュエーションを想定しながら使用場面に応じたフォーマットを利用できます。
具体的なフォーマットをいくつか取り上げてみましょう。
- 画像広告:1枚の画像とテキストという構成
- 動画広告:1つの動画とテキストという構成
- スライドショー広告:画像・動画・音声・テキストを組み合わせた広告
- カルーセル広告:画像と動画を組み合わすことができる広告
- インスタントエクスペリエンス広告:1枚のLPで視覚的に訴えることができる広告
- コレクション広告:広告クリックで商品詳細ページが表示されるなど
この他にもありますが、広告配信の目的に応じて適したフォーマットを選べば、効果も上がり成果も出やすくなります。
facebook広告の仕組み
facebook広告では、オークション形式を採用しています。
オークション形式とは、ユーザーに広告を表示するときにオークションが行われ、候補の中の最適な広告が選ばれて表示されるという仕組みです。
選定基準は入札価格、推定アクション率、広告品質などです。
facebookの広告出稿手順
facebookに広告を出稿するための手順を紹介します。
ビジネスマネージャーアカウントを開設
まず、専用ページでfacebook広告ビジネスマネージャーアカウントを開設します。
マイページからも広告出稿はできるのですが、こちらのアカウントを利用した方が一元管理、分析、管理者権限などの機能を使えて便利です。
Instagramなどの他の媒体に広告を配信する場合も、ビジネスマネージャーから行う方が管理が楽です。
facebookページの追加
facebook広告を配信するためにページがなければ、作成します。
facebook広告ビジネスマネージャーアカウントから[ビジネス設定]をクリックし、[ページ]から作成できます。
最初に入力することは、ページ名やカテゴリ、詳細説明などですが、ここまでは簡易的な制作です。
実際に広告配信するとなると、もっと詳しい設定が必要です。
広告アカウントの作成
続いて、広告アカウントを作成します。
手順は以下の通りです。
- ビジネスマネージャーの左側に表示されている[メニュー]から[ビジネス設定]をクリックする
- [広告アカウント]を選択する
- [追加]タブをクリックし、広告アカウント名を決める
広告の作成
次は広告自体の作成です。
作成に当たっては、次の3つの項目を設定します。
- キャンペーン
- 広告セット
- 広告
キャンペーンでは、広告の目的を設定。
お店や企業の認知度を上げるとか、コンバージョン率向上などです。
やり方は、広告マネージャーのキャンペーンのタブから[作成する]をクリックし、目的を選び、名前を付けます。
キャンペーンが作成できたら、広告セットの作成です。
ここでは、ターゲット層やスケジュール、媒体などを決めます。
やり方は、広告マネージャーの左タブから設定したい項目を選んで設定していきます。
[オーディエンス]ではターゲット、[配置]では広告を掲載する場所、[予算と掲載期間]では1日の予算と配信期間を設定しましょう。
続いて、広告の作成ですが、これはコンテンツの作成のことです。
広告マネージャーの左タブの[広告]から設定します。
設定内容は以下の通りです。
- アイデンティティ:自分のfacebookページを指定する
- 形式:広告フォーマットを設定する
- メディア:画像を設定する
- テキストとリンク:facebookアカウントの下部に表示されるテキストや遷移させたいURLを設定する
支払い方法を設定
今度は、支払い方法を設定します。
クレジットカードやデビットカード、Paypal、銀行振込などです。
facebookピクセルを発行
リターゲティングをする際のオーディエンスリスト作成や効果測定に欠かせないfacebookピクセルを発行しましょう。
手順は以下の通りです。
- [イベントマネージャー][データソース]の順にクリックする
- 画面の指示に従って、タグを発行する
- タグをサイトに設置する
facebook広告の課金方式と料金
faceboo広告には2つの課金方法があります。
- インプレッション課金(CPM):広告が1,000回表示される度に費用が発生する方式
- クリック課金(CPC):広告が1クリックされる度に費用が発生する方式
facebook広告出稿の料金は公表されていませんが、おおよその目安は月に10~30万円程度です。
この額は目標や求める成果によっても変わってきます。
各店舗でこのくらいの料金なら大丈夫そうだという判断ができた段階で、facebook広告を出稿し、集客アップに役立ててください。
ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 店舗一覧
ヘッドミント 大須本店 | 愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル |
ヘッドミントVIP 栄東新町店 | 愛知県名古屋市中区東桜2-23-22 ホテルマイステイズB1 |
ヘッドミントVIP 金山店 | 愛知県名古屋市中区金山1-16-11 グランド金山ビル2F |
ヘッドミント 名駅店 | 愛知県名古屋市中村区椿町13-16 サン・オフィス名駅新幹線口206 |
ヘッドミント 東山店 | 愛知県名古屋市千種区東山通5-113 オークラビル6F |
ヘッドミントVIP 岐阜店 | 岐阜県岐阜市神田町8-4 アートビル4F |
ヘッドミント 静岡店 | 静岡県静岡市葵区御幸町4−2 ポワソンビル 7階 |
ヘッドミント 札幌大通店 | 北海道札幌市中央区南2条西6丁目 TAIYO2・6ビル 4F |
ヘッドミント イオン松任店 | 石川県白山市平松町102-1 松任イオン1F |
ヘッドミント 池袋店 | 東京都豊島区東池袋1丁目42−14 28山京ビル202 |
ヘッドミントVIP 目黒店 | 東京都品川区上大崎2-13-35 ニューフジビル601 |
ヘッドミント 大宮西口店 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-2-7 AOYAMA808ビル4F |
ヘッドミント 浦和店 | 埼玉県さいたま市浦和区東仲町8-2 大堀ビル202 |
ヘッドミント 草加店 | 埼玉県草加市高砂2-11-20 真壁ビル4F |
ヘッドミント 南越谷店 | 埼玉県越谷市南越谷4丁目9-1並木ビル2F |
ヘッドミントVIP 蕨店 | 埼玉県蕨市塚越2-1-17TPビル201号室 |
ヘッドミント 稲毛店 | 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-7 スエタケビル3階 |
ヘッドミント 新潟店 | 新潟県新潟市中央区花園1-5-3 ネットワークビル花園205 |
ヘッドミント 勝田台店 | 千葉県八千代市勝田台北1-3-19 新緑ビル4階 |
ヘッドミントVIP 千葉店 | 千葉県千葉市中央区新町1-13 木村ビル |
ヘッドミント 川崎本町店 | 神奈川県川崎市川崎区本町1-10-1 リュービマンション501 |
ヘッドミントVIP 藤沢店 | 神奈川県藤沢市南藤沢21-9とのおかビル5F |
ヘッドミント 水戸店 | 茨城県水戸市吉沢町216-6 南コーポA棟101 |
ヘッドミント 京都祇園店 | 京都府京都市東山区祇園町北側270-4 Gion Hanaビル 6F |
ヘッドミント 和歌山駅前店 | 和歌山県和歌山市美園町5-7-8 パーク美園町ビル2F |
ヘッドミントVIP京橋店 | 大阪府大阪市都島区片町2丁目11-18京橋駅前ビル2F |
ヘッドミントVIP 東大阪店 | 大阪府東大阪市長田東2-2‐1 木村第一ビル4F |
ヘッドミント 広島店 | 広島県広島市中区幟町12−14 幟町WINビル602 |
ヘッドミント 小倉店 | 福岡県北九州市小倉北区魚町1-3-1 B1F |
ヘッドミント 鹿児島アミュWE店 | 鹿児島県鹿児島市中央町1-1アミュWE通路側 |
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ドクター睡眠~睡眠や寝るという事を知れるオウンドメディア~
ドクター睡眠は睡眠について詳しく説明しているオウンドメディアです。
育毛にとっても重要な睡眠を理解してみませんか?