【立地で7割決まる】サロンを出店する際の立地選定の基準は?全国25店舗の社長が徹底解説!

https://tada-reserve.jp/wp-content/uploads/2023/02/名称未設定のデザイン-1-300x300.png
タダ子

サロンを出店する際の立地選定の基準を教えて!


https://tada-reserve.jp/wp-content/uploads/2023/02/タダリザーブ-1000-×-1000-px-300x300.png
タダリザーブ

任せて!予約システム/ポイントシステムの「タダリザーブ」が解説するよ!

サロンは立地で7割決まる

私が立場上色々なサロン開業をしたい人の話を聞きますが、絶対的に抜けているのが立地に関する意識の薄さです。

立地が重要だよねと言いつつも、ほとんど考えておりません。

しかし、サロンが成功するかどうかの7割が立地によって決まると思っております。

その為、滅茶苦茶リサーチをしなければならないのに、チョロっとしかやらない方が大多数です。

 

サロンは多くの人にPRしないといけない

では何故、そんなに立地に対する考え方が弱いのか?

それは、サロンは大人数を一気に集客する業態ではないので、そこまで必要と思っていないからです。

「いやいや私はちゃんと考えているよ?」という方でも無自覚にそういう傾向があります。

例えば、隠れ家サロンみたいなのが個人サロンでは人気ですが、正直意味が分かりません。

店舗商売なのに隠れてどうすんねんって感じです。

サロンは認知がされたとしても、初回来店のハードルが非常に高いサービスです。そんな飲食店の様に気軽に行くような業態ではありません。

その為、普通の店舗ビジネスと同じ様により多くの人に知ってもらうのが良いのです。

 

サロンは「立地×オーナーの能力」で決まる

サロンで立地を軽視する人の特徴としてあるあるなのが、集客はWEBでやるから立地が良くなくても良いという人が多いです。

100%間違っているかと言われるとそうでもありませんが、サロンは「立地×オーナーの能力」で成功が決まります。

なので、オーナーの能力がいくら高くても立地選定をミスったら、普通に閉店するのがサロンビジネスです。

美容院やサロンの廃業率は、1年以内のケースが60%、3年以内が90%、10年以内では95%と言われております。

この中には、

  • 美容サロンのコンサルタントをやってましたという人
  • 色んな店舗ビジネスをやってますという人
  • 大きなBtoB会社を経営していますという人

こういう人達も含まれています。

全てが最良でないとサロンで勝てないのです。

 

サロンを出店する際の唯一無二の立地選定基準

 

先ほども書きましたが、正立地の選定を失敗すればあなたのサロンは廃業する確率が高くなりますし、成功すれば生き残る確率が高くなります。

サロンに限らず立地が店舗商売の運命を握っていると言っても過言ではありません。

立地選定さえ成功すれば、開業時にオーナーの能力が低くても、レベルアップすればいいだけの話です。

ここでは全国25店舗展開しているドライヘッドスパ専門店ヘッドミントの代表である私が、間違いの無いサロン出店基準を教えます。

 

駅から徒歩3分以内

まずサロンを出店するなら駅から徒歩3分以内の物件を選定してください。

サロンにとって徒歩1分の差は、客単価1000円分の違いと同レベルと思ってください。

勿論、ロードサイド店舗であったり、ビッグターミナルだと3分以内での出店が難しかったりしますが、テナントでいきなり月数十万の物件を借りる必要もありません。

そういう戦略は、最初の1店舗目を成功させた上で考えれば良いです。

 

駅の1日乗降利用者数が5万人以上

駅近の徒歩3分と言っても、どんな駅でも良い訳ではありません。

サロンを出店するなら一日の乗降利用者数が5万人以上は欲しいです。

そういった立地にはライバルもたくさんいますが、逆に言うとライバルが多い程需要がある立地とも考えられます。

競合を避けて出店するのも悪くはありませんが、そうなった時に起こり得るのが市場開拓です。

誰も出店していない立地というのは、そのサロンサービスの文化が無いに等しいので、0から市場を作って行かなければなりません。

それで成功したら一生負けないサロンとなりますが、その状態になるのはマーケティングだけじゃなく、お金も時間も熱量も運も全てが必要です。

生半可な気持ちでそういう立地で勝負して勝ってる人は一人も知らないです。

 

Googleマップの黄色エリアで出店

上の画像は千葉にある勝田台駅周辺のGoogleマップです。

先ほどまでの理論でいくと、

  • 駅から徒歩3分
  • 駅の利用者5万人

が良いとされていますが、それだけでは不十分です。

Googleマップの機能として、人が密集しているエリアは黄色で表示されます。より密集していると濃い黄色となります。

駅でも勝田台駅みたいに、北と南では別のエリアと言わんばかりに違ってきますので、必ず黄色の箇所で出店をしたいです。

実際に黄色エリアを歩いたら分かりますが、密集と言っても閑散としています。

 

ホットペッパービューティーで口コミが300件以上のサロンがどれだけあるか

より出店して良いエリアかどうかを絞る為に、ホットペッパービューティーで同業種のサロンの口コミがどれだけあるかも立地選定基準にしています。

ホットペッパービューティーの口コミは、サクラである確率が他の媒体の口コミと比べて低いです。

Googleマイビジネスなんかは口コミが100件あるのに満点評価とか有り得ないサロンが多いので、いくらでも操作が出来ます。

口コミは性質上、リピーターはあまり書かないと言われております。その為、ホットペッパービューティーの口コミが多いという事は、新規を取り込めているという事になり、そのサロンサービスの認知は浸透しているかどうかの指標に使えます。

 

大手サロンが出店しているか

これもホットペッパービューティーの口コミと同じ様なイメージですが、大手サロンが出店しているという事は、それだけリサーチして問題ないエリアという事になります。

私なんかも某大手エステサロンの近くに出店するという戦法はよく使います。

何もこれは小さい店舗だけがやっている手法ではありません。

飲食店チェーンの日高屋はマクドナルドや吉野家の隣に出店するという事で業績を伸ばしてきた会社です。

マクドナルドや吉野家には、ファン、固定客がついています。でもいくらマクドナルドや吉野家が好きな人でも、朝昼晩の3食をすべてハンバーガーや牛丼で済ませる人はいないでしょう。朝にマクドナルドを食べたら、昼は牛丼、そして夜はビールでも飲みながらギョーザを食べて、締めはラーメンというのがありがちなパターンではないでしょうか。神田氏はそこに目をつけ、一見強力な競合相手となりそうなマクドナルドや吉野家の店舗の近くに日高屋を出店していきました。
引用:なぜラーメンの日高屋はマクドナルドと吉野家の隣にあるのか

この様に大手といわれる会社でも普通に行われている戦法です。

 

エリア調査で気にしなくて良い情報

ここではエリア調査においてそこまで気にしなくても良い情報をお伝えします。

 

エリアのターゲット層

サロンにはコンセプトがありますが、ペルソナと言われるどういった人たちに利用してもらうかを練るサロンも多いと思います。

ペルソナは元々、ユングの提唱した心理学用語です。仮面を意味する「Persona」からうまれた言葉で、人間の「外的側面」「内側に潜む自分」がペルソナだと定義されています。

マーケティング用語としては、商品やサービスを利用している典型的なユーザー像のことを意味します。

ターゲットも、ペルソナと同じく、商品やサービスのユーザーモデルを指す言葉です。両者の違いは、モデルをいかに詳細に設定するかにあります。
引用:ビジネスにおける「ペルソナ」とは?設定に必要な要素や、注意点を紹介

その際に、先ほどの選定条件よりも、ここのエリアには自分のターゲットとしている層がいるかどうかで判断してしまう事があります。

ですが、その理論で上手く集客出来ているサロンは少ないです。

何故なら、サロンというのは標準必須性のないサービスで、ターゲット層がちゃんと利用してくれるかは未知数なのです。

例えば、弊社のドライヘッドスパ専門店ヘッドミントでは下記の様な可愛らしいロゴを使用しています。

当初の目論見では、7割ぐらいが女性利用と考えていましたが、現在ではそれが逆転し7割が男性利用となっています。

人が多い駅の周辺には、必然的に自分のサロンのターゲットとなる人の母数も多いので、立地の観点からみるターゲット層は気にしなくても良いです。

 

エリアの平均料金相場

こちらも気にしがちです。全く気にしない事はないですが、そこまで気にする事もありません。

弊社が全国に出店した時に高く料金を取れるか取れないかは、そのエリアの平均相場ではなく、駅からどれだけ近いか?が一番重要になっています。

文中にもご紹介しましたが、駅から徒歩1分の距離の価値は、時間単価1000円の違いに匹敵します。

なので、徒歩1分圏内に競合がいたら参考にすべきですが、大まかにエリア周辺の平均料金相場を調べても割と参考になりません。

 

要するにサロンは競合がいるエリアに出店するのが正解

頭の良い人はこれまでの説明で「要するに競合が多いところに出店しろってことだよね?」と気付くはずです。

では競合サロンがいても勝てる戦術を授けます。

 

後発サロンは分析が出来る

基本的に先に出店したサロンの方が強いのは間違いないです。しかし、後発には後発なりの戦い方があります。

それは分析が出来る事です。

そのエリアで最初にサロンを出店したところは正直何もデータがない状態から初めています。優秀なマーケターがいても業種毎によって違いが出てしまうので、どの業種でも一律で戦略がハマる事なんかまずありません。

そうすると多少以上の弱点がどっかしらあるはずです。

そこの弱点を補う様な戦略で出店出来れば勝ち筋は多いにあります。

サロンビジネスは、軌道に乗ったからといって安心していると一瞬で後発組に負かされます。一生成長させる気概が無いといけません。その隙を突くのです。

例えば、高単価でやれている競合サロンがあるとして、同じサービスなのに低価格で打ち出しをすると、価格競争が発生します。

価格競争に巻き込まれた高単価サロンは、価格の安い自分のサロンへの流入を止めようとして、そこに乗っかってくると一気に形成が逆転します。

高いサロンには高いサロンなりの客層や従業員がいますが、低単価路線に変更すると一気に人が離れていき、コンセプトが崩壊して閉店となるケースは多いです。

これは一つの例ですが、後発サロンをライバル視していないサロンも多いので、いくらでもやりようはあります。

 

逆に後発サロンが増えたらどうする?

競合サロンが増えるのも色々あります。2つのパターンでご回答させていただきます。

 

自分達と規模が同等未満のサロンの場合

この場合は何の問題もありません。

同業他社が増える事によって「集積効果」が生まれます。

集積効果とは、同じような業態の店舗が増える事により、お客が増えるという現象です。

イニシアティブが取れていれば、周りのサロンが勝手にエリアの客数を増してくれて、集客が伸びます。

ヘッドミントがまさしくこれで、名古屋の大須商店街はリラクゼーションサロンに向かない土地ですが、ドライヘッドスパが乱立した結果、ヘッドミントのお客さんが増えました。

 

自分達と規模が同等以上のサロンの場合

問題なのが、このパターン。

きっと後発組は自分達のサロンよりも色々とブラッシュアップをしてくるはずです。

その時に焦ってしまってコンセプトがを崩すと、間違いなく落ち目になっていきます。

イニシアティブをとったサロンがすべき事は、仕組み化です。

仕組みが無く、闇雲に集客をしていては、イニチアティブを取った意味がありません。

それでは、後発にサロンサービスの文化を作ってあげただけで、衰退してしまうサロンとなってしまいます。

 

ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント|格安ヘッドマッサージ全国展開中

サンプル画像

 

ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントのフランチャイズ募集

サンプル画像

堀田 直義

堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント25店舗展開。X(旧Twitter)で「堀田直義」で検索!

TOP