
LINE公式アカウントの無料プランでできることは何?

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LINE公式アカウントには無料プランと有料プランがあります。
どちらを利用すべきか迷うところでしょうが、無料プランでも様々なことができるようになっています。
そこで今回は、LINE公式アカウントの無料プランでできることを取り上げるので、気に入ったらそちらの方を使ってみてください。
LINE公式アカウントの無料プランとは?

まずはLINE公式アカウントの無料プランの概要を説明しましょう。
LINE公式アカウントの無料プランは正式には「コミュニケーションプラン」と言います。
無料プランというように、月額固定費が0円で利用できるようになっています。
それでいて、基本機能は網羅しているので、お得なプランと言えるでしょう。
「まずはLINE公式アカウントを試してみたい」「小規模な運用から始めてみたい」という方には最適なプランです。
LINE公式アカウントの無料プランでできること

早速、LINE公式アカウントの無料プランでできることを確認してみましょう。
①メッセージ配信数は毎月200通まで
LINE公式アカウントのプランが何であれ、メッセージ配信自体はできます。
無料プラン有料プラン共通の機能になっています。
ただし、メッセージ配信数の制限が異なるのです。
コミュニケーションプラン(無料プラン)では、毎月200通までとなっています。
メッセージ配信数という言葉にお気を付け下さい。
これは、送信数を意味します。
例えば、100人に2通ずつメッセージを送信すると、配信数が200通になり、コミュニケーションプランの制限に達するのです。
友だちが50人なら、4通ずつ送信すると、200通といった具合です。
200通を超えた分は送信できませんので、メッセージの内容や頻度を工夫する必要があります。
間違って201通を送ってしまったらどうなるだろうかと思われるかもしれませんが、それはできないようになっているので、あくまでも200通までです。
201通送信で有料プランに自動移行するということもありません。
カウントされるメッセージについて
コミュニケーションプランでは毎月200通までメッセージを配信できますが、カウントされるメッセージとされないメッセージがあるので、確認しておきましょう。
カウントされるメッセージは{メッセージ配信(絞り込み配信)や{ステップ配信}です。
カウントされないメッセージは{チャットのメッセージ}{あいさつメッセージ}{応答メッセージ(自動応答)}{VOOM投稿}です。
カウントされないメッセージを上手に活用すると、配信数の節約ができるでしょう。
セグメント配信を使ってみる
2023年6月1日にLINE公式アカウントの料金プランの変更があり、配信できるメッセージ数が減りました。
コミュニケーションプランは毎月200通までで、普通に一斉送信していると、すぐに制限数に達してしまいます。
そこで活用したいのがセグメント配信という機能です。
正式にはセグメント配信機能という名称ではないのですが、友だちを絞り込みながらメッセージ配信できるようになっています。
セグメント配信により、メッセージ配信数を節約できるので、コミュニケーションプランの上限に達するまでの期間を長くできます。
その他にも、セグメント配信のメリットがあるので、取り上げてみましょう。
ブロックを回避しやすくなる
LINE公式アカウントでユーザーにメッセージを送信している企業や店舗が困るのがブロックされてしまうことです。
LINE公式アカウントでは友だち追加もしやすいですが、反面ブロックも容易にできるようになっているので、どうしてもブロック率が上がってしまうことがあります。
平均すると、2割から3割だとも言います。
ユーザーが企業や店舗からのメッセージをブロックする理由はこうです。
- 自分とは関係のない情報が届く
- 興味のないメッセージが配信されてきた
このような情報やメッセージが重なると、ユーザとしてはブロックしたくもなるでしょう。
そこでセグメント配信の登場になります。
必要な人にのみ必要な情報を届ける、つまり友だちにとって関係ある情報を送信するようにして、ブロックを回避するのです。
ユーザーに必要な情報が送られてくるのなら、あえてブロックするという人も減るでしょう。
反応率もアップ
LINE公式アカウントのセグメント配信では、ユーザーの属性にマッチした情報を届けることができます。
セグメント配信とはそういうものです。
例えば、LINE公式アカウントで化粧品を訴求する場合、20代や40代などの属性を絞って配信できます。
このように絞られるセグメントの反応率は自ずと向上するでしょう。
自分に関係のある情報が届きやすくなるので、ついつい反応してしまうこともありますね。
②ステップ配信
ステップ配信とは、ユーザー(友だち登録をした人など)のあるきっかけをトリガーとして、あらかじめ用意したメッセージを“決まった間隔・タイミング”で自動配信する仕組みです。
LINE公式アカウントのコミュニケーションプランでも利用できます。
例えば、こんなことができます。
- 7日目に商品のお知らせメッセージを配信する
- 5日目にクーポンを配信する
- 10日目にアンケートを配信する
LINE公式アカウントでステップ配信を行うメリット
LINE公式アカウントのコミュニケーションプランでも利用できるステップ配信、こんなメリットがあります。
- 友だちの意欲が高い段階でメッセージを配信できる👉ユーザーがサービスやブランドに関心を持っている間にメッセージを送れ、購買意欲を促せる
- クーポンや画像コンテンツなど👉LINE公式アカウントのステップ配信はメールとは違うので、クーポンや画像コンテンツなどの配信もでき、視覚面からのアピールもしやすい
- 自動メッセージ配信👉最初にステップ配信を登録しておけば、後は自動でメッセージが配信されるので、ラク/ユーザーの行動を追ったり、手動で送ったりする必要はない
ステップ配信の仕方
コミュニケーションプランでも利用できるLINE公式アカウントのステップ配信のやり方を解説します。
- LINE公式アカウントの管理画面にログインする
- 左メニューから<ステップ配信>を選択する
- <テンプレートを使用>、ないしは<新規メッセージを作成>を選ぶ/ここでは前者を選んだとする
- ステップ配信の目的をチェックする(「フォローアップ」「再来店の促進」「レビュー・チャットの依頼」「サービス・商品の宣伝」から選べる)
- 後はテンプレートを選べばOK
<新規メッセージを作成>を選んだ場合はこうなります。
- ステップ配信が開始されるきっかけ(開始条件)、次のステップが実行されるまでの日数(待ち時間)、属性やオーディエンスで分岐する条件(条件分岐)などを設定する
- 設定画面で複数のメッセージを識別するためのラベルや、メッセージを配信する時間帯を設定する
- 配信するメッセージの内容を編集する
- 設定が完了したら<利用開始>をクリックする
- 配信結果は<分析>画面から確認できる
ステップ配信の注意点
LINE公式アカウントのステップ配信の注意点をまとめてみます。
- ステップ配信数もコミュニケーションプラン通りのメッセージ配信数制限に従うことになる
- 友だちがアカウントをブロックしたら、ステップ配信も停止になる/ブロックが解除されると、新規友だち追加扱いになり、はじめからステップ配信が行われる
- 配信設計(何通構成にするか/どのタイミングか)をきちんと考えないと、ステップ配信の効果が出にくい
③VOOM
VOOMは、以前の「タイムライン」機能がリニューアルされた、ショート動画などが楽しめる動画プラットフォームです。
特徴を挙げてみましょう。
- 動画・写真・テキストの投稿が可能👉ショート動画を中心に、画像やテキストなども投稿できる
- 無料投稿・回数無制限👉メッセージ配信とは異なり、投稿数に制限なく無料で利用できる
- 友だち以外にもアプローチ可能👉LINE公式アカウントを「友だち追加」していないユーザーにも、LINE VOOMを「フォロー」してもらうことでコンテンツを届けることができる/認知拡大や友だち登録のきっかけ作りが期待できる
- 公開範囲👉LINE公式アカウントからのLINE VOOMへの投稿は、フォローしている全てのユーザーに公開され、公開範囲の設定はできない
- 投稿管理👉投稿や分析、コメント管理などは、LINE VOOM Studio(Web)やLINE公式アカウントアプリから行える
- 収益化ができる👉フォロワー数500人以上、直近1ヶ月の再生時間50時間以上になった場合など
- 仕組みが「友だち」ではなく、「フォロー」になっている
「友だち」と「フォロー」の違いですが、友だちはLINE公式アカウントからのメッセージを受け取れるユーザーのことです。
フォローはLINE VOOM の投稿が「フォロー中」タブに表示されることを意味します。
VOOMの投稿方法
VOOMの投稿方法を紹介します。
まず、パソコンからの場合です。
- LINE公式アカウントにログインする
- 上記メニューから<LINE VOOM>を選ぶ
- 左メニューの<+投稿を作成>をクリックする
- <動画>ないしは<写真・テキスト>を選ぶ/ここでは<動画>をクリックしたとする
- {動画のアップロード}{テキスト(ハッシュタグ)}{カテゴリー}{ほかのユーザーによるダウンロードの許可}{投稿時間}などの設定を行う
- <投稿>をクリックして完了
次はスマホアプリでの投稿方法です。
- LINE公式アカウントのアプリを開く
- LINE VOOMのアイコンをタップする
- 投稿したい写真や動画をアップロードする
④チャット
LINE公式アカウントのチャット機能は、ユーザーから送られてきたメッセージに個別に返信できる機能です。
通常のLINEトークと同じように会話でき、双方向通信が可能で、テキスト・スタンプ・画像・動画・ファイル・リンクなどを使って柔軟に対応できます。
チャットの主な機能
コミュニケーションプランで利用できるチャットには次のような機能があります。
- 1対1の個別チャット対応👉お客さまからの問い合わせや相談に直接返信できる
- 既読・未読の確認👉メッセージが読まれたかどうかを確認可能
- 絵文字・スタンプ・画像・動画送信👉フレンドリーな会話で信頼関係を築ける
- メッセージテンプレート(定型文)👉よくある質問への回答などをテンプレ化して効率的に返信できる
- チャット担当者の切り替え👉複数のスタッフで対応する場合、担当者を振り分けて管理できる
- 顧客情報との連携(タグ・メモ機能)👉会話中にお客さま情報をメモしたり、タグを付けて分類したりできる
- 3つのモードあり👉{Bot(自動応答)モード}{Chat(手動応答)モード}{Bot + Chat(併用)モード
}の3種類から選択できる
チャットの活用例
LINE公式アカウントのチャットの活用例を紹介しましょう。
| 問い合わせ対応 | 営業時間・メニュー・アクセス方法などの質問に個別で回答。電話より気軽で、対応履歴も残るため管理が簡単です。 |
| 予約受付・変更 | 美容室・サロン・飲食店などでは、チャットで予約日を確認・変更する運用が可能。自動応答メッセージと組み合わせれば効率化もできます。 |
| アフターフォロー | 施術後の状態確認や購入後の使い方フォローなど、お客さまの満足度を高めるコミュニケーションに最適です。 |
| クレーム・トラブル対応 | LINE上で迅速に対応することで、信頼回復や顧客維持に繋がります。 |
チャットの設定方法
LINE公式アカウントのチャットは以下のように設定してください。
まず、応答設定からです。
- 管理画面にログインしたら、上部メニューの<チャット>を開いて、応答設定画面に移る
- ここで<チャット>をオンにする
- 後は、<応答方法>などの設定を行う
次に、チャットそのものの設定です。
- 上部メニューの<チャット>を選択する
- チャット画面が開き、ここで友だち一人ひとりとやり取りできる
左側メニューから次のような項目の設定もできます。
- 基本
- タグ
- 定型文
- 応答時間
- 電話
- 予約メッセージ
⑤自動応答
LINE公式アカウントの自動応答メッセージは、ユーザーからのメッセージをトリガーにして、自動で返信を行う機能です。
次のような目的で活用できます。
24時間いつでも対応できる体制を作る
営業時間外でもユーザーに返信ができるため、機会損失を防げます。
よくある質問への即時回答
予約方法や営業時間など、問い合わせの多い内容を自動で案内可能です。
ユーザー満足度の向上
ユーザーに「すぐに返事がもらえた」という安心感を与えられます。
自動応答の種類
LINE公式アカウントの自動応答には次のような種類があります。
| 自動応答の種類 | 特徴 | 例 |
| 自動応答メッセージ | LINE公式アカウントの**応答モードが「自動応答モード」**のときに使える機能で、ユーザーがメッセージを送ると、自動的に設定した文面を返信します。 | 「こんにちは」と送る → 「こんにちは😊ご来店ありがとうございます!」 「予約したい」と送る → 「予約方法はこちらからどうぞ👉https://〜」 |
| 応答キーワード設定 | 特定のキーワードに反応して、自動返信を変えることもできます。 | 「営業時間」と送る→ 「当店の営業時間は10:00〜20:00です」 「予約」と送る→「ご予約は公式サイトからお願いします👉https://〜」 |
| あいさつメッセージ(友だち追加時) | 新しく「友だち追加」されたときに自動送信されるメッセージで、初回の印象を決める大事なポイントです。 | 🌸友だち追加ありがとうございます! 最新情報やお得なクーポンをお届けします✨ ご予約は下のメニューからどうぞ👇 |
| チャットモードでの自動応答(簡易ボット機能) | 「チャットモード」にしても、「AI応答メッセージ」機能を使えば自動返信が可能です。 より自然な会話を行いたい場合に活用されます。 |
自動応答の設定方法
LINE公式アカウントに自動応答の設定方法はこうです。
- 管理画面にログインする
- 左側メニューから<応答メッセージ>を開く
- <現在のステータス>を必要に応じて変更する
- <応答メッセージ>欄から、<タイトル><応答設定(応答タイプやオプション設定)><メッセージ設定>などを行う
- <応答設定>で、<一律応答>を選ぶときは一律送信するメッセージを考える
- <応答設定>で、<キーワード応答>を選んだ場合は、友だちから送られてきたキーワードに応じて設定を行う
- <利用開始>ボタンを押す
⑥リッチメニュー
LINE公式アカウントのコミュニケーションプランの中でもぜひとも使っていただきたい機能がリッチメニューです。
こちらは、トーク画面の下部に常時表示される大きなボタン型のメニューです。
ユーザーがトーク画面を開くと、メニュー画像(ボタン)をタップして、特定のページへ移動したり、メッセージを送信したりできます。
次のようなボタンも設置できます。
美容サロンや飲食店なら:
- 「予約する」
- 「メニューを見る」
- 「アクセス」
- 「クーポン」
設定できるアクションもチェックしてみましょう。
- リンクを開く👉Webサイトや予約ページ、Instagramなどに誘導
- メッセージ送信👉特定のメッセージを自動で返信させる
- 電話をかける👉店舗の電話番号に直接発信
- クーポンを表示👉LINE公式アカウント内のクーポンページへ誘導
- ショップカードを開く👉LINEのショップカード機能を起動
- リッチメッセージを表示👉画像+リンク付きのリッチメッセージを表示
- トークルームを閉じる👉特定の場面でトーク画面を閉じる動作
設定方法
リッチメニューの設定方法は以下のようになっています。
- 管理画面を開く
- 左側メニューの<トークルーム管理>から<リッチメニュー>を選ぶ
- <リッチメニューを作成>ボタンをクリックする
- 各種項目を設定する
- <保存>ボタンを押して公開すれば、ユーザーに表示されるようになる
4の各種項目とは次のようなものです。
- 基本設定👉<タイトル>と<表示期間>
- コンテンツ設定👉<テンプレート><画像><アクション><メニューバー設定>
リッチメニューの活用例としては次のようなものがあります。
美容サロンなら予約/料金表/スタイル写真/アクセスなど、飲食店ならメニュー/予約/クーポン/Instagramなど、ECショップなら 商品一覧/特集ページ/問い合わせ/公式サイトなどです。
⑦クーポン
LINE公式アカウントで発行できるクーポンは電子クーポンです。
紙のクーポンより管理が簡単で、来店促進やリピート率向上に効果的です。
実店舗だけでなく、ECサイトやオンラインサービスなどでも活用できます。
クーポンでできること
LINE公式アカウントのクーポンでは次のようなことができます。
まず、メッセージ配信やタイムライン投稿、リッチメッセージなどに添付して配信可能です。
クーポンの利用期間は自由に設定でき、キャンペーンに合わせた運用もできます。
1回限りや複数回利用など、回数設定もできますね。
店舗毎の設定もでき、多店舗展開では便利です。
管理画面でクーポンの使用数・開封数などのデータも確認できます。
クーポンの作り方
LINE公式アカウントのクーポンは次のように作ります。
- 管理画面を開く
- 左側メニューの<ツール>から<クーポン>を選ぶ
- <クーポンを作成>を選ぶ
- <獲得条件>を選択する(通常クーポンの場合は、<条件なし>でOK)
- <基本設定(獲得条件の変更やクーポン名)><クーポン設定>をする
- <保存>ボタンを押す
5の<クーポン設定>では、次のような項目を設定します。
- 有効期間
- 写真
- 利用ガイド
- LINEヤフーサービスへの掲載
- 使用可能回数
- クーポンコード
- クーポンタイプ
- 利用条件
⑧ショップカード
LINE公式アカウントのショップカードは、LINE上で発行・管理できる「デジタルポイントカード」です。
紙のスタンプカードをLINE上に置き換えたような仕組みで、お客さまはLINEアプリ内で簡単にポイントを貯めたり、特典を受け取ったりできます。
主な特徴をピックアップしてみましょう。
お客さまは紙のポイントカードを持ち歩く必要がなくなり、LINEアプリ上でポイント管理ができます。
「◯回の来店で特典ゲット」と設定できるため、リピートを自然に促せます。
QRコード読み取り、シークレットコード入力など、ポイント付与方法を柔軟に設定可能です。
ポイントが貯まったお客さまに自動で特典メッセージを送ることもできますね。
ショップカード発行にコストは掛からず、コミュニケーションプランでももちろん利用できます。
ただし、配信数制限にはご注意ください。
ショップカードの作り方
LINE公式アカウントのショップカードは次のように作ります。
- 管理画面を開く
- 左側メニューの<ツール>から<ショップカード>を選ぶ
- <ショップカードを作成>をクリックする
- <カード設定>をする
- <保存してカードを公開>ボタンを押す
4の<カード設定>で設定する項目は以下のようなものです。
- 背景画像
- 色
- ゴールまでのポイント数
- ゴール特典
- ポイント特典
- カード名
- カード有効期限
- 有効期限の通知
- カード取得ボーナス
- ポイント取得制限
- 利用ガイド
⑨プロフィール
LINE公式アカウントのプロフィールは、ユーザーにアカウントの第一印象を与える場所です。
友だち追加された際に必ず表示されるため、ブランディングや信頼感の構築に非常に重要です。
プロフィールに設定できる主な項目は次のようなものになります。
| 設定できる項目 | 設定ポイント |
| アカウント名 | 公式アカウントの名前。店舗名やブランド名を基本に、わかりやすく覚えやすい名前にします。「ABC美容サロン」「カフェXYZ」など |
| プロフィール画像 | 店舗ロゴやキャラクター、代表者の写真など。角丸で表示されるため、正方形で作成すると見栄えが良くなります。 |
| カバー画像(背景画像) | トーク画面上部に表示される大きな画像。キャンペーン情報やブランドイメージを伝えるのに有効です。 |
| ひとこと(ステータスメッセージ) | 最大40文字程度で設定できる短いメッセージ。営業時間、セール情報、歓迎メッセージなどを表示可能。 |
| カテゴリ・業種 | アカウントが属する業種を選択。検索時や友だち追加画面での表示に影響します。 |
| 公式アカウントID | 「@」から始まるアカウントID。ユーザーが検索でアカウントを見つけやすくするために設定します。 |
設定方法
プロフィールの設定方法をご案内します。
- 管理画面を開く
- 上部メニューの<ビジネスプロフィール>を選択する
- ビジネスプロフィールページ設定画面が開くので、各項目を入力・編集する
- 保存して反映
3の設定画面で入力・編集するのは次のような項目です。
- プロフィール画像
- 背景画像
- アカウント名
- ステータスメッセージ
- フォロワー数を表示
- ボタン
- 住所・地図情報
- 営業時間
- Webサイト
- 電話番号・LINEコール
- プロフィールの公開設定
- フッターボタンの色
- フッターボタンのテキスト
⑩リサーチ
LINE公式アカウントのリサーチは、ユーザーに向けてのアンケートを無料で実施できる機能です。
自社アカウントの友だちの意見を聞きたい場合に非常に便利な方法になっています。
なお、LINEヤフー株式会社が保有するモニターを対象とした有料のアンケートサービス「LINEリサーチ」とは異なるサービスです。
主な特徴は次のようなものです。
- アンケートの作成・配信・集計が可能
- 追加料金なし(無料)で利用できる
- ユーザーの嗜好や意見を集めたり、施策の改善に役立てたりすることができる
リサーチの仕方
LINE公式アカウントのリサーチは次のように行います。
- 管理画面を開く
- 左側メニューの<ツール>から<リサーチ>を選ぶ
- <リサーチを作成>ボタンを押す
- <基本設定><紹介ページ設定><サンクスページ設定>を行う
- <次へ>ボタンを押し、<質問設定><自由形式>設定を行う
- <メッセージ配信>から<リサーチ>を選択し、作成したアンケートを選び、<配信>ボタンを押す
⑪分析
LINE公式アカウントの分析は、アカウント運用の効果を可視化し、改善策を考えるために非常に重要な機能です。
主な分析項目としては、次のようなものがあります。
| 友だち関連 |
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| メッセージ配信関連 |
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| リッチメッセージ・リッチメニュー・クーポン |
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| タイムライン投稿 |
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| セグメント別分析 |
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ヘッドミント 店舗一覧
| ヘッドミント 大須本店 | 愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル |
| ヘッドミントVIP 栄東新町店 | 愛知県名古屋市中区東桜2-23-22 ホテルマイステイズB1 |
| ヘッドミントVIP 金山店 | 愛知県名古屋市中区金山1-16-11 グランド金山ビル2F |
| ヘッドミント 名駅店 | 愛知県名古屋市中村区椿町13-16 サン・オフィス名駅新幹線口206 |
| ヘッドミント 東山店 | 愛知県名古屋市千種区東山通5-113 オークラビル6F |
| ヘッドミント 名古屋中川店 | 愛知県名古屋市中川区春田3-184 |
| ヘッドミント 豊橋店 | 愛知県豊橋市駅前大通1-12 宝ビル1F |
| ヘッドミントVIP 岐阜店 | 岐阜県岐阜市神田町8-4 アートビル4F |
| ヘッドミント 浜松店 | 静岡県浜松市中央区鍛冶町140 浜松Cビル502 |
| ヘッドミント 静岡店 | 静岡県静岡市葵区御幸町4−2 ポワソンビル 7階 |
| ヘッドミント 札幌大通店 | 北海道札幌市中央区南2条西6丁目 TAIYO2・6ビル 4F |
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| ヘッドミント イオン松任店 | 石川県白山市平松町102-1 松任イオン1F |
| ヘッドミント 新潟店 | 新潟県新潟市中央区花園1-5-3 ネットワークビル花園205 |
| ヘッドミント 北千住店 | 東京都足立区千住2丁目37-1 ロイヤルハイツ白根305号室 |
| ヘッドミント 巣鴨店 | 東京都豊島区巣鴨1丁目11-4 スカイタワーアネックス5F |
| ヘッドミントVIP 銀座店 | 東京都中央区銀座5-10-6 第一銀座ビル501 |
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| ヘッドミント 荻窪店 | 東京都杉並区上荻1-4-7 流動ビル5F |
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| ヘッドミント 浦和店 | 埼玉県さいたま市浦和区東仲町8-2 大堀ビル202 |
| ヘッドミント 春日部店 | 埼玉県春日部市中央1-1-5 小島ビル4C |
| ヘッドミント 草加店 | 埼玉県草加市高砂2-11-20 真壁ビル4F |
| ヘッドミント 南越谷店 | 埼玉県越谷市南越谷4丁目9-1並木ビル2F |
| ヘッドミントVIP 蕨店 | 埼玉県蕨市塚越2-1-17TPビル201号室 |
| ヘッドミント 稲毛店 | 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-7 スエタケビル3階 |
| ヘッドミントVIP 千葉店 | 千葉県千葉市中央区新町1-13 木村ビル |
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| ヘッドミントVIP 藤沢店 | 神奈川県藤沢市南藤沢21-9とのおかビル5F |
| ヘッドミント 宇都宮店 | 栃木県宇都宮市東宿郷1丁目4−9MKビル7階A2 |
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| ヘッドミント 和歌山駅前店 | 和歌山県和歌山市美園町5-7-8 パーク美園町ビル2F |
| ヘッドミントVIP 京橋店 | 大阪府大阪市都島区片町2丁目11-18京橋駅前ビル2F |
| ヘッドミントVIP 東大阪店 | 大阪府東大阪市長田東2-2‐1 木村第一ビル4F |
| ヘッドミント 西宮北口店 | 兵庫県西宮市南昭和町4-10 第一寿荘203号室 |
| ヘッドミント 彦根店 | 滋賀県滋賀県彦根市長曽根南町438-1 テラスビル2階 |
| ヘッドミント 広島店 | 広島県広島市中区幟町12−14 幟町WINビル602 |
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