美容室の失客率はどのくらい?失客率を下げる方法を徹底解説!

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美容室の失客率はどのくらい?


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タダリザーブ

任せて!予約システム/ポイントシステムの「タダリザーブ」が解説するよ!

失客率という指標があります。

一定期間内にお店を利用しなくなったお客様の割合のことです。

失客率が高くなれば、お店の経営に悪影響が出ますが、今回は美容室の失客率に注目します。

その数値を分析しながら、どうしたら失客率を下げられるのかを考えてみましょう。

美容室の失客率はどのくらい?

早速、美容室の失客率を確認してみましょう。

3ヶ月月間の全国平均失客率は、新規客で70%・既存客で30%とのことです。

新規客で7割のお客様が、既存客で3割のお客様がその美容室に通わなくなるということです。

この数字をいかに抑えるかが、各美容室の課題になるでしょう。

 

美容室が失客する理由

どうして美容室が失客するのでしょうか。

その理由を考えてみましょう。

 

お客様側の事情による

お客様側の事情により、美容室に通えなくなった結果、美容室が失客することがあります。

以下のような事情です。

  • 引っ越しした
  • 転職した
  • 転勤した
  • 結婚する
  • 出産した
  • 経済的な理由がある

お客様側のやむを得ない事情により、美容室に通わなくなることもよくあります。

 

美容室側の接客に問題があった

美容室が失客する理由の1つとして、接客に問題があるというケースもあります。

スタッフのお客様への態度、言葉遣い、マナーなどにおいて至らないところがあると、お客様の方で不満を感じ、その美容室に通わなくなることがあります。

美容室の接客はお客様の第一印象を決める重要な要素ですから、親切丁寧でありたいですね。

 

施術の技術に問題があった

美容師の施術の技術に問題があり、お客様が満足できないと、その美容室に通わなくなることがあります。

どの美容師も技術を高めようと努力はしているでしょうが、個々に差があることは避けられません。

もっと技術の優れた美容師がいる美容室に行きたいということで、通う美容室を変えるお客様もいるのです。

 

美容師との会話がいや

美容室では、美容師がお客様の話かけながら施術を行うことがよくあります。

この会話が盛り上がればいいのですが、お客様によってはつまらないと思うこともあるのです。

美容師の会話術が下手ということもあるでしょうし、取り上げる題材に面白みがないということもあるでしょう。

中には、美容師と会話をしながら施術を受けるのがいやだというお客様もいます。

そのようなお客様からすると、もっと会話がうまい美容師のいる美容室か会話しないで済む美容室に行きたがることもあります。

そうなると、今の美容室にもう行きたくなくなるということもあるでしょう。

 

待ち時間が長い

混雑する美容室では、待ち時間が長くなることがあります。

長い待ち時間はお客様にとってもストレスの元です。

イライラしながら、「いつ順番がくるだろう」と待ちわびることでしょう。

これが1回くらいのことなら我慢もできるでしょうが、毎回毎回ともなると、その美容室に行く気がだんだんなくなっていくかもしれません。

そうなると、「待ち時間の短い美容室に行きましょう」「予約制で決められた時間に施術を受けられる美容室を選びたい」ということにもなります。

その結果、前の美容室は失客することになるでしょう。

 

指名していた美容師が辞めた

お客様が気に入った美容師がいる場合、次回以降の施術で指名することもあります。

その美容師の施術が自分に合い、満足いく仕上がりになるからです。

ところが、何らかの理由により普段指名していた美容師が辞めてしまうことがあります。

そうなると、お客様が取る手段は以下の二つになります。

  • 同じ美容室の別の美容師を指名する
  • 別の美容室に鞍替えする

後者の選択になった場合は、美容室が一人お客様を失客することになります。

 

飽きた

同じ美容室に通い同じような施術を受け続けているお客様の中には、飽きてしまう方もいます。

「もうちょっと感じを変えてみようかな」「別の美容室はどんな感じだろう」ということで、今まで通っていた美容室に行くのをやめて、新しい美容室を探す方もいるのです。

これはお客様の気持ちの問題であり、美容室としては対応に困ることでしょうが、ちょっとメニューやサービスにメリハリをつけるなどして、お客様の気持ちをつなぎ止めたいですね。

 

もっと魅力的な美容室を見つけた

お客様の方でこれまで通っていた美容室よりも魅力的なところを見つけて、もう行かなくなるというパターンもあります。

新しい美容室の方が技術やサービス、スタッフの質などに優れている点があったのかもしれませんが、これも美容室失客の一つの理由です。

 

電話が繋がりにくい

最近では美容室の予約方法の種類も増えていますが、今でもよく行われるのが電話予約です。

ところが、電話予約をしようと思ったのに、なかなか繋がらないというケースがあります。

そのようなことが続くと、お客様はもうその美容室に予約したくなくなるかもしれません。

その結果、他の美容室を探すようになりますから、前の美容室は失客することになります。

 

施術ミスがあった

美容室の施術においてミスがあると、お客様がそれ以上利用したくなくなることがあります。

小さなミスなら勘弁してくれることもあるでしょうが、目立つミス、あるいはミスが多いということになると、お客様もいやになってしまいます。

そうなれば、美容室も大事なお客様を失うことにもなるでしょう。

 

美容室の失客率を下げるコツ

美容室が失客する理由を挙げてみましたが、そのような失客はできる限り防がなければいけません。

そこで、失客率を下げるためには何をすればいいのかを考えてみましょう。

 

独自サービスを取り入れる

美容室の失客率を下げるために、独自サービスを取り入れてみましょう。

その美容室でしか受けられないサービスやメニューがあると、お客様も利用価値を感じるものです。

「このサービスは私に欠かせないわね」「このメニューが気に入っている」ということになると、お客様が通い続けてくれますから、美容室も失客を防げます。

 

飽きさせないメニューを考える

お客様が美容室のメニューに飽きて、「マンネリだわね」と思うようになると、他の美容室に流れてしまうことがあります。

そのため、基本メニューは変えないにしても、他のメニューについて新味を加えてみてはいかがでしょうか。

その時々のトレンドなども意識しながら、新鮮なメニューを考案してみましょう。

いつもいつも同じメニューでは魅力が半減するので、ちょっと工夫してみてください。

 

ポイントカードを作成する

美容室の失客を防ぐ手段として、ポイントカードの作成もおすすめです。

毎回利用するたびにポイントが貯まることになれば、お客様もそのポイントをさらに貯めて使ってみたくなります。

そうなれば、その美容室を繰り返し利用するようになるでしょうから、失客率も下がるでしょう。

ポイントカードを提供する際の特典内容もちょっと考えたいところ。

30回来店して特典がもらえるというのでは、お客様もあまり嬉しくありません。

「30回も来なければいけないの」と、気が遠くなるかもしれません。

それよりも、特典が小さくても、5回来店で受け取れるという方が来店意向も高まりやすいです。

ポイントの貯まりやすさもアピールしながら提供すれば、美容室を離れるお客様も減るでしょう。

 

接客に問題がないかお店で改めてチェックを

接客態度に問題があるために、美容室が失客することがあります。

そこで、失客率を下げるためにもスタッフ全員の接客に問題がないか改めてチェックしてみましょう。

挨拶、言葉遣い、施術中の態度などに足りない点はないでしょうか。

もし見つかれば、すぐに直しましょう。

接客態度が優れていれば、お客様も美容室を気持ちよく利用できるので、そのまま利用し続けてくれる可能性も高まります。

 

予約をしやすくする

予約がしにくい美容室というのでは、お客様に嫌われやすいです。

これが失客にも繋がるので、お客様が予約しやすいような準備をしておく必要があります。

たとえば、電話予約だけだと、繋がりにくいこともあるし、営業時間外での受付ができません。

他の手段、予約システムの導入なども検討してみましょう。

予約システムがあれば、お客様は24時間365日予約ができますから、忙しい方でも予約がしやすいです。

また、予約変更やキャンセルもしやすいです。

そのため、お客様の美容室予約に対するハードルも下がり、ドンドン利用してみようという気になるでしょう。

 

一人一人のお客様のニーズを考慮する

美容室には様々なお客様が来店しますが、それぞれ一人一人のニーズに合ったサービスを提供したいところです。

お客様の情報を収集し管理しながら、「こちらのお客様にはこのようなサービスを提供するのがふさわしいわね」というものが見つかるはずです。

お客様の方でも自分に合ったサービスが提供されると、嬉しくなるものです。

そうなると、「この美容室をずっと利用しよう」とも思うもの。

そのようなお客様が増えれば、失客率が上がることもないでしょう。

 

お客様からフィードバックを受ける

美容室でお客様に施術をするという行為は、ややもすると一方通行になりやすいです。

美容師の方でいいと思った施術をしてしまうのですが、それに対してお客様がどう思うかは人それぞれでしょう。

そこで、お客様からのフィードバックを受けたいところです。

今までの施術で感じたこと、不満点、改善してほしいことなどをフィードバックシートに記入してもらいましょう。

その記入内容を次回以降の施術に活かすようにすれば、お客様の満足度もドンドン上がっていきます。

その結果、再来店したときに納得の施術を受けられるようになるでしょうから、その美容室を引き続き利用してくださるでしょう。

 

アフターフォローを充実させる

美容室の施術が済んだら、それで終わりではありません。

その後も、お客様に充実したアフターフォローをしていくことで、その心をつなぎ止めることができます。

たとえば、施術後には髪の乾かし方、ブローの仕方、スタイリングの仕方、おすすめのスタイリング剤などの説明をしてみましょう。

お客様が帰宅した後のヘアケアの仕方をアドバイスすると、喜んでくれます。

施術後に何らかの問題、疑問点、不安点などが生じたときは、すかさず対応できるようにしておきたいところです。

対応が素早いと、お客様も満足して、「ここはいい美容室ね」ということで、引き続き利用してくださるでしょう。

 

店内は清潔・快適に

これは当たり前のことですが、美容室の中は清潔・快適な空間にしておきましょう。

店内の雰囲気がいいからその美容室を利用し続けているというお客様もいるほどです。

それほど、店内の状態は集客に影響を与える部分です。

清潔・快適に加えて、リラックスしやすい、待ち時間を過ごしやすいという空間になっていれば、お客様も満足してくれますから、失客率も自ずと下がるでしょう。

 

お客様のスマホ環境を整える

最近は、美容室の待ち時間でスマホを使うお客様が増えました。

この点を考えて、お客様がスマホを使いやすい環境にしておくのも◎です。

Wi-Fi環境を整えて、充電器なども用意しておくのもナイスアイデア。

そのような美容室なら、お客様も「ここは便利ね」ということで、利用し続けたくもなるでしょう。

 

無料の飲み物を提供する

美容室のサービスの一環として、無料の飲み物を提供することもできます。

ちょっとしたお客様への心遣いになりますが、これが嬉しいものです。

毎回毎回飲み物提供ともなれば、美容室への感謝の気持ちも出てくるでしょう。

「こんな嬉しいサービスがある美容室、ドンドン利用しよう」とお客様が思ってくれることもあります。

 

SNSを活用する

美容室の失客率を防ぐのに有効な手段の一つがSNSの活用です。

しばらくお店から遠ざかっていたお客様にも、SNSで働きかけることができます。

SNSで定期的に情報発信したり、キャンペーン告知などを行ったりすれば、以前のお客様との接点がまた生まれ、再来店意向を高めることもできます。

 

メッセージ配信

美容室を利用するお客様には定期的にメッセージを配信するようにしましょう。

お客様のメールアドレスがわかれば、メールでクーポン情報などを伝えてもいいですね。

しつこくならないようにメッセージを配信していけば、お客様がまたその美容室のことを思い出してくれて、利用してくれるようになることもあります。

 

期間限定メニューを取り入れてみる

美容室のサービスに飽きて、通わなくなるというお客様もいますから、それを防ぐために期間限定メニューを取り入れるのも◎です。

期間限定メニューならマンネリに陥ることもなく、フレッシュなサービスを展開できます。

お客様も新鮮なメニューに興味を覚えて、利用したくなるものですから、失客を防ぐ有効な手段です。

 

美容室の失客率を下げるのに有効な予約システムの機能

美容室の失客率を下げるために導入したいのが予約システムです。

電話予約などよりも、お客様も予約がしやすく、お店側も予約管理がしやすいのですが、その主な機能を紹介しましょう。

 

予約間違いが起きない

お客様からの予約受付で間違いが起きると、お客様に大迷惑が掛かります。

それが原因で美容室の失客に繋がることもあるのです。

そこで予約システムを導入したいところです。

予約システムによる予約管理では、複数の媒体からの予約も一元管理してくれます。

そのため、ダブルブッキングなども起こりにくいです。

お客様の方でも入力ミスもしにくく、お店の方でも予約状況の確認がしやすいです。

これで予約受付ミスが起こることもほとんどなくなりますから、お客様も満足して、お店を利用し続けてくださるでしょう。

 

予約方法が簡単

予約システムによる予約方法は簡単です。

必要事項を入力するだけ。

電話に比べても、その簡単さが実感できます。

しかも、お客様はいつでも予約が可能。

美容室の営業時間外でも全く問題がありません。

予約変更もキャンセルも楽ちんです。

このように便利な機能がある予約システムを導入するだけで、お客様の美容室利用意向が高まります。

 

施術に集中できる

電話予約受付を行っている美容室の場合、施術スタッフが電話対応すると、その間施術を中断しなければいけなくなります。

これはお客様の気持ちからすると、避けたいところ。

スタッフも施術に専念したいでしょう。

ここでも予約システムが威力を発揮します。

スタッフは何もしなくても、予約システムが予約受付・予約管理をしてくれます。

そのため、施術の中断の必要がありません。

これで施術を受けているお客様も満足するようになり、存分のサービスを受けられるでしょう。

その結果、その美容室を引き続き利用してくれるようになるでしょうから、失客リスクも防げます。

 

リピート客を増やすための機能がいろいろある

予約システムにはリピート客を増やすための機能がいろいろ備わっています。

DMやメッセージ配信機能、クーポン配布機能、顧客情報管理などです。

このような機能を活用すれば、お客様にきめ細やかなサービスを提供できるようになり、失客率を下げるきっかけにもできます。

 

ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 店舗一覧

ヘッドミント 大須本店愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル
ヘッドミントVIP 栄東新町店愛知県名古屋市中区東桜2-23-22 ホテルマイステイズB1
ヘッドミントVIP 金山店愛知県名古屋市中区金山1-16-11 グランド金山ビル2F
ヘッドミント 名駅店愛知県名古屋市中村区椿町13-16 サン・オフィス名駅新幹線口206
ヘッドミント 東山店愛知県名古屋市千種区東山通5-113 オークラビル6F
ヘッドミントVIP 岐阜店 岐阜県岐阜市神田町8-4 アートビル4F
ヘッドミント 静岡店 静岡県静岡市葵区御幸町4−2 ポワソンビル 7階
ヘッドミント 札幌大通店 北海道札幌市中央区南2条西6丁目 TAIYO2・6ビル 4F
ヘッドミント イオン松任店石川県白山市平松町102-1 松任イオン1F
ヘッドミント 池袋店東京都豊島区東池袋1丁目42−14 28山京ビル202
ヘッドミントVIP 目黒店東京都品川区上大崎2-13-35 ニューフジビル601
ヘッドミント 大宮西口店埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-2-7  AOYAMA808ビル4F
ヘッドミント 浦和店埼玉県さいたま市浦和区東仲町8-2 大堀ビル202
ヘッドミント 草加店埼玉県草加市高砂2-11-20 真壁ビル4F
ヘッドミント 南越谷店埼玉県越谷市南越谷4丁目9-1並木ビル2F
ヘッドミントVIP 蕨店埼玉県蕨市塚越2-1-17TPビル201号室
ヘッドミント 稲毛店千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-7 スエタケビル3階
ヘッドミント 新潟店新潟県新潟市中央区花園1-5-3 ネットワークビル花園205
ヘッドミント 勝田台店千葉県八千代市勝田台北1-3-19 新緑ビル4階
ヘッドミントVIP 千葉店 千葉県千葉市中央区新町1-13 木村ビル
ヘッドミント 川崎本町店神奈川県川崎市川崎区本町1-10-1 リュービマンション501
ヘッドミントVIP 藤沢店 神奈川県藤沢市南藤沢21-9とのおかビル5F
ヘッドミント 水戸店茨城県水戸市吉沢町216-6 南コーポA棟101
ヘッドミント 京都祇園店京都府京都市東山区祇園町北側270-4 Gion Hanaビル 6F
ヘッドミント 和歌山駅前店和歌山県和歌山市美園町5-7-8 パーク美園町ビル2F
ヘッドミントVIP京橋店大阪府大阪市都島区片町2丁目11-18京橋駅前ビル2F
ヘッドミントVIP 東大阪店大阪府東大阪市長田東2-2‐1  木村第一ビル4F
ヘッドミント 広島店広島県広島市中区幟町12−14 幟町WINビル602
ヘッドミント 小倉店福岡県北九州市小倉北区魚町1-3-1 B1F
ヘッドミント 鹿児島アミュWE店鹿児島県鹿児島市中央町1-1アミュWE通路側
ヘッドミントアロマ愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル
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堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント25店舗展開。X(旧Twitter)で「堀田直義」で検索!

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