セラピストに向いている人の特徴は?どんな共通点がある?

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セラピストに向いている人の特徴は?


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体や心に不調を抱える人の施術をして、癒やしを与えるセラピストという職業をご存じの方も多いでしょう。

私もお世話になっているという方もいるはずです。

そんなセラピストになってみたいという方もいます。

そこで考えたいのが、どのような特徴を持っている人がセラピストに向いているか?

今回はその特徴を紹介しますから、セラピストを目指している方はぜひ参考にしてください。

目次

セラピストとは?

まずはセラピストとはどういう方なのかを解説しましょう。

冒頭で少し触れましたが、セラピストは体や心に不調を抱えた方に寄り添い、様々な施術を行って、回復力や自然治癒力を引き出しながら症状の回復を目指す方のことです。

ただ、医療従事者のように病気の治療を行うわけではありません。

リラクゼーションや心理的ケア、身体バランスの調整などを通して、悩みを抱えた方がより健やかに生活できるようにサポートするのが役割です。

セラピストの語源はギリシャ語の「therapeia(癒し・奉仕)」。

まさにセラピストのなんたるかを表す言葉ですね。

 

セラピストの種類

一口にセラピストと言っても、様々な種類・職種があります。

いくつか例を挙げてみましょう。

 

▶ボディセラピスト

「ボディセラピスト」はまさにボディ(体)に直接働きかけて、こりや疲れを解消する専門家です。

「リラクゼーションセラピスト」「整体セラピスト」「リンパドレナージュセラピスト」などの種類があります。

リラクゼーションセラピストはもみほぐし・アロマトリートメント・リフレクソロジー・ヘッドスパなどを通して、緊張をほぐし、お客さまの心身をリラックスさせます。

疲労やストレスも緩和させ、癒やしを与えるのです。

ただし、治療を目的とした医療行為は行えません。

あん摩マッサージ指圧師のような国家資格ではなく、民間資格での活動がメインになります。

整体セラピストはお客さまの骨格や筋肉の歪みやバランスを整えながら、不調を改善させようとします。

こちらも国家資格ではなく民間資格であり、医療行為には該当しません。

リンパドレナージュセラピストは名称から想像できるかもしれませんが、リンパの流れを促進して老廃物の排出を助け、むくみや冷えを改善する効果をもたらす方です。

リンパドレナージュは、医療目的からリラクゼーション、美容まで幅広い分野で活用されている技術です。

 

▶アロマセラピスト

「アロマセラピスト」は植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)を使い、香りとタッチを組み合わせながら、お客さまの心身を整える専門家です。

精油は植物油で希釈し、手技を使っていきます。

目的に合わせて複数の精油を調合します。

サロンでの施術以外にも、自宅でのケア方法や精油の使い方をアドバイスするのもアロマセラピストの役割です。

 

▶カウンセリングセラピスト(心理セラピスト)

「カウンセリングセラピスト(心理セラピスト)」は、お客さまの心の悩みや不安に寄り添う専門家です。

「心理カウンセラー」「メンタルトレーナー」「認知行動療法士」などの種類があります。

カウンセリングセラピストの主な役割は、傾聴・問題の整理・解決への支援・心理的なサポートなどです。

最近は精神的なストレスを抱えている人が増えているので、カウンセリングセラピストの役割も大きくなりつつあります。

需要が高まっているので、今後も活躍の場は多いでしょう。

ただし、精神科医のような薬の処方はできません。

薬物療法が必要な場合は、精神科医と連携を組むことになります。

 

▶音楽療法士・アートセラピスト

音楽やアートを通じて行うセラピーにも注目が集まっています。

「音楽療法士」は歌唱・楽器演奏・音楽鑑賞・作曲などの音楽活動を通じて、お客さまの心身のニーズに対応する専門家です。

病院・福祉施設・教育現場など様々な場所で活躍できるセラピストです。

「アートセラピスト」は絵画・彫刻・コラージュ・粘土細工などの創作活動を通じて、お客さまの心理的感情的課題解決のサポートをする専門家。

人間の感情や思いには言葉では表現しにくいものがあるので、アート活動を通して表現してもらい、自己理解や癒やしをもたらすようにします。

 

▶スポーツセラピスト・リハビリセラピスト

こちらは身体のコンディショニング作りをサポートする専門家です。

「スポーツセラピスト」はアスリートや運動愛好者に対して、ケガの予防や回復、パフォーマンス向上を目的とした施術を行います。

マッサージを始め、ストレッチやトレーニング指導、テーピングなど様々な手法を用いながら、総合的なケアをしていきます。

「リハビリセラピスト」は病気やケガ、加齢などによって身体機能や生活能力が低下した人々に対し、運動機能回復・生活の質向上サポートなどを行う専門家です。

リハビリセラピストには次のような職種があります。

・理学療法士👉運動療法や物理療法を用いて、基本的な身体機能の回復をサポート
・作業療法士👉日常生活動作(食事、着替え、入浴など)や仕事、趣味活動などの応用的動作の回復をサポート
・言語聴覚士👉言葉の障害・飲み込み障害・聴覚障害に対して、リハビリテーションを行う

 

▶スピリチュアルセラピスト

「スピリチュアルセラピスト」は、お客さまの心や魂に癒やしをもたらす専門家です。

占星術、ヒーリング、チャクラバランス、エネルギーワークなどの種類があり、お客さまの心の真相に迫りながら、人生の方向性を示します。

感性や直感に優れた専門家で、自己理解や気づきを促してくれます。

代表的なセラピストの種類を挙げてみましたが、いろいろあるものですね。

そのため、どのセラピストを選ぶかで、目指す方向性も変わってきます。

 

セラピストの仕事の魅力

セラピストの仕事の魅力とはどのようなことでしょうか?

セラピストを目指している方にとって非常に関心があることでしょうから、いくつか取り上げてみましょう。

 

人に癒やしを与えられる

セラピストの仕事の最大の魅力はお客さまの体と心に癒やしを与えられることです。

身体や心の悩み・疲れ・ストレスを抱えた方が施術を受けて満足し、笑顔で帰っていく姿を見る瞬間はセラピストにとって大きな喜びです。

遣り甲斐を感じる瞬間でもあるでしょう。

また、継続的に通うお客さまの体調や気持ちが少しずつ前向きに変化していくのを見ることでも、自分の手が人の生活を支えているのだなとの実感を得やすいです。

 

スキルがドンドン磨かれ、自分の成長を実感できる

セラピストの仕事をしている過程で、施術のスキルがドンドン磨かれていきます。

自身勉強もするでしょうし、お客さまへの対応で学ぶことも多いです。

そうなると、スキル向上により自分が成長していることを実感できるでしょう。

身に付けたスキルは一生ものです。

ずっと施術で使うことができ、お客さまにより充実したサービスを提供できます。

自分のスキルでお客さまからも信頼されるようになり、とても嬉しいものです。

 

自分のライフスタイルに合った働き方ができる

セラピストの仕事をする場合、自分のライフスタイルに合った働き方ができます。

サロン勤務で安定した働き方をするもよし、フリーランスとして独立するもよし、自宅サロンで開業するもよし、出張サロンで働くもよしです。

自由に働き方を選べるのはこの仕事の魅力でしょう。

 

セラピストに向いている人・向いてない人の特徴

 

セラピストに向いている人の特徴

ここからは記事のメインテーマになります。

セラピストに向いている人はどんな人なのか、特徴をピックアップしてみましょう。

 

コミュニケーション力がある

セラピストの仕事では、多くのお客さまに対することになります。

その際に必要になってくるのがコミュニケーション力です。

コミュニケーションに長けた人なら、お客さまの悩みやニーズを的確に把握でき、最適なサービスを提供できるようになります。

お客さまの中には、自分の悩みをうまくセラピストに伝えられない方もいます。

そのようなときも、コミュニケーション力があるセラピストなら、上手にお客さまの気持ちを引き出して、言いたいことを理解しようとするのです。

その上で、正しいアドバイスもしていきます。

そんなコミュニケーション力がある人はセラピストに向いています。

 

「人を癒したい」という強い思いを持っている

「人を癒したい」という強い思いを持っている人はセラピストに向いています。

セラピストになる上で重要なことはたくさんありますが、根底に必要なのが「人を癒したい」「誰かの役に立ちたい」という純粋な気持ちです。

その気持ちがあるからこそ、技術や知識も身に付けて、お客さまが納得してくださる施術もできるようになります。

相手を思いやる気持ちは人柄からくるものでもあります。

そんな思いでいられる人はまさにセラピスト向きです。

 

安定した感情を保てる人

セラピストの仕事では、日々お客さまの悩みに付き合うことになります。

中には、深刻な悩みや苦しみを抱えた方もいるでしょう。

そのような悩みや苦しみに向き合うときには、セラピスト自身があまり感情的に巻き込まれず安定した感情を保たなければいけません。

動揺することがあってもいけませんし、感情移入しすぎるのもいけませんね。

お客さまとは一定の距離感をキープしながら、悩みや苦しみを理解しつつ、適切な施術を提供していく必要があります。

そのためにも精神状態は常に安定、冷静でないと対処しにくくなります。

 

観察力がある

観察力がある人もセラピストに向いています。

なぜかというと、施術を行うに当たって、お客さまをよく観察する必要があるからです。

お客さまの顔色・表情・身体の状況・声のトーン・呼吸の状態などから伺えることも多いです。

お客さまが言葉で説明しきれない状態を把握するのにもこれらの症状を観察することは役立ちます。

また、施術中のわずかな反応から、「今日は疲労が強い」「精神的なストレスが溜まっている」と感じ取れることもあります。

このようにお客さまの状態を的確に観察することが、セラピストにとって非常に大切なのです。

 

落ち着いた雰囲気と安心感を与えられる

お客さまに落ち着いた雰囲気と安心感を与えられる人はセラピストに向いています。

お客さまがサロンや施術室を訪れたときには第一印象をとても大事にしています。

セラピストとしては、第一印象で声のトーンの柔らかさ、表情の穏やかさ、など全体的な安心感を与えたいところ。

明るすぎず暗すぎない声でゆっくり話し、清潔感のある服装を心がけ、相手の目を見ながら微笑む。

こうした小さな心遣いが積み重なって「この人に任せたい」と感じてもらえます。

セラピスト自身の心が安定していると、お客さまにも安心感を与えられるほか、その落ち着きが自然と相手にも伝わり、空間全体の癒しの質が高まるでしょう。

向上心を忘れない

セラピストになるためには、向上心を忘れてはいけません。

セラピストの技術にはいろいろな流派や手法があり、身体に関する情報も日々進化しています。

それだけに常に学ぶ姿勢で様々な情報や知識を身に付けないといけないのです。

そのために、研修や講座に参加する必要もあるでしょうし、新しい知識を現場で活かす柔軟さも求められます。

施術を通して、少しでもお客さまへのサービス向上を図る努力も欠かせません。

「もっとこうすれば良くなる」「この人に合った方法を見つけたい」と試行錯誤することも大事です。

セラピストは常に向上心を維持できるようにしておく必要があるのですね。

 

忍耐力と自己管理能力がある

セラピストの仕事を行うに当たって必要なのが忍耐力と自己管理能力です。

セラピストの仕事には体力と集中力が不可欠です。

長時間の施術をこなすには、腕や腰への負担も大きく、疲労が蓄積しやすい職種でもあります。

そのため、自分の体調を管理し、安定したコンディションを保つことが大事になってきます。

また、施術をずっと行うというのは、肉体だけでなく精神的にもタフでないといけません。

きつい仕事であっても耐えていける忍耐力も欠かせない要素ですね。

また、商売としての忍耐力も求められます。

すぐに集客が図れない、成果が出ない、リピート客が増えないなどのことがあっても、根気強く商売を続けなければいけません。

技術や接客力も磨きながら、効果的な集客戦略も考えながら、努力を継続する必要があります。

 

倫理観と誠実さ

倫理観と誠実さを持ち合わせた人はセラピストに向いています。

セラピストが施術を行うに当たって、お客さまの情報はしっかり保護し、法的社会的ルールも守り、お客さまの気持ちを傷つけるようなことがあってはいけません。

そのために必要なのが倫理観です。

高い倫理観を持って、お客さまに対さなければいけません。

誠実さで言うと、自分の限界以上のことができないことを伝えることも大事です。

無理なことをするのではなく、必要に応じて他の専門家を紹介できる誠実さも必要です。

 

健康で体力がある

お客さまの心身の不調を改善するのがセラピストの役割ですが、施術をするのに当たって体力を要します。

そのため、健康で体力がある人でないと務まらないでしょう。

自身の健康に不安がある、体力に自信がないというのでは、施術を継続していけません。

また、お客さまとしてもそのようなセラピストの施術を受けることになれば、不安です。

だからこそ、日頃から体調や健康管理がしっかりできる人こそがセラピストに向いているのです。

 

臨機応変に対応できる

セラピストの仕事をしていると、そのときそのときで状況が変わることがあります。

お客さまも多数いるでしょうし、そのお客さま毎に体調・悩み・希望なども変わってきます。

例えば、次のような要望を出すお客さまがいるものです。

  • マッサージは強め、あるいは弱めにやってほしい
  • アロマの香りを変えてほしい
  • 施術中にお話をしたい、あるいは話しかけないでほしい

このような要望に対しては、臨機応変に対応する必要があります。

 

セラピストに向いていない人の特徴

セラピストに向いている人の特徴を挙げましたが、皆さんに当てはまる特徴があったでしょうか?

全くないということもないでしょうから、当てはまる要素があるのなら、セラピストにチャレンジしてもいいですね。

では逆に、セラピストに向いていないのはどんな人でしょうか?

こちらもいくつか特徴を挙げてみましょう。

 

「助けたい気持ち」が強すぎる人

セラピストは人を助ける仕事なので、「助けたい」という気持ちがあること自体は素晴らしいことです。

しかし、この気持ちが強くなりすぎると、かえって向かなくなることがあります。

セラピストはお客さまの症状を治すのが仕事ではありません。

あくまでもサポート役であり、お客さまの回復を支える人なのです。

ここをはき違えると、施術が行きすぎたり、お客さまのペースを乱したり、依存関係が強くなりすぎたりします。

それでは、セラピストとしての中立的な立場を保持しにくくなるでしょう。

「人を助けたい」という気持ちはわかりますが、極端になってはいけないのです。

 

感情のコントロールが苦手な人

セラピストは日々お客さまの悩みや苦しみに向き合っていかなければいけません。

しかし、これが時には大きな心理的負担になることがあります。

感情移入しすぎて、一緒に落ち込んだりすることがあるかもしれません。

逆に怒りやいらだちを感じる人もいるかも。

これではお客さまに冷静に対処できなくなります。

そのため、お客さまに対して常に安定した気持ちで臨む必要があるのですが、それには感情のコントロールが極めて大切になってきます。

感情のコントロールが苦手という方には、セラピストは向いていません。

 

聞くよりも話したい人

セラピストの仕事をする上で大事なポイントはお客さまの話をよく聞くことです。

お客さまの悩む・苦しみ・状態・要望をしっかり聞きながら、その後の対応を考えていきます。

そうです、傾聴力はセラピストには欠かせない能力なのです。

ところが、この「聞く」ことよりも自分が「話す」ことを優先したがる人がいます。

自分の意見を早く言いたい、アドバイスを早くしたい、施術やサービスの説明を早くしたいなどの人です。

これでは、お客さまの自己探求の気持ちを失わせてしまうことになりかねません。

自分の話を十分に聞いてくれないセラピストに対する不満も生まれるでしょう。

そのような態度を取る人は。セラピストに向いていません。

 

向上心や探究心が薄い人

セラピストの仕事をする上で、覚えなければいけないことはたくさんあります。

その中には、新しい技術や知識もあるでしょうし、常に進歩発展している情報もあります。

心理学や身体の知識、カウンセリング技法なども、最新のやり方があるでしょう。

このような知識や情報の習得にあまり関心がない向上心や探究心の薄い人では、セラピストの仕事に向いていません。

いったん資格を取ったらそれで終わり、今の技術で十分と考えているようでは、スキルや人間性の成長が止まりやすく、お客さまの信頼を得にくくなります。

 

適切な距離感を保てない

セラピストとお客さまの間では、適切な距離感を保つ必要があります。

親しくあっても依存しすぎない関係とも言えます。

セラピストの方であまりお客さまのプライベートに踏み込むようなことがあってもいけませんし、お客さまの感情に巻き込まれすぎるようなことも避けたいです。

かといって。お客さまと距離を取り過ぎて、冷淡になるようなことがあってもダメ。

その辺の距離感のバランスを取るのが苦手な人では、セラピストに向いていません。

 

批判的・否定的になりやすい

セラピストはお客さまの気持ちや要望を素直に受け止められる人でないといけません。

「それは間違っている」「そんなことをすべきでない」「普通ならこうするよ」などのように、頭から批判・否定するような人では、お客さまからの信頼も得にくくなります。

もちろん批判や否定が必要な場面もあるでしょうが、その態度が問題です。

優しい態度を取らずにお客さまの考えを批判・否定すると、お客さまが心を開きにくくなるでしょう。

それでは、セラピストとお客さまの関係が崩れてしまいますから、そのような人はセラピストに向いていません。

 

自分の問題を解決できていない

セラピストはお客さまの悩みや問題に向き合う人です。

話を聞きながら、その悩みや問題への解決のサポートをします。

ところが、自分が抱えている問題が解決されない状態でセラピストを目指す人もいます。

深刻なストレスや心の問題を抱えたまま他人のケアをしようという人ですが、これは危険です。

自分の不安や怒りをコントロールできない状態でセラピストの仕事をすると、お客さまとの関係に悪影響が及ぶこともあります。

施術やサービス提供にも専念できないかもしれませんから、そのような人はまず自分の問題を解決しておきましょう。

 

コミュニケーションが苦手

セラピストが向いている人の特徴の一つがコミュニケーションが得意なことです。

お客さまとの間で上手にコミュニケーションを図って、施術やサービス提供をすることになります。

ところが、このコミュニケーションが苦手な人がいます。

人と関わることが苦手、対話のキャッチボールが苦痛、沈黙を恐れて話を切り上げてしまう人などですね。

このような人はお客さまとの関係構築がうまくできません。

そんなセラピストに当ると、お客さまの不満も高まるばかりですから、セラピスト職を目指すのはやめておいた方が無難です。

 

セラピストが向いている人向いていない人に関するQ&A

セラピストが向いている人と向いていない人の特徴を挙げましたが、その内容を読んでどう思いましたか?

果たして自分はどちらだろうかと思ったかもしれません。

そこでその疑問解消に役立つようなQ&Aを掲載するので、参考にしてください。

 

Q.向いていない特徴に当てはまると、絶対にセラピストになれないの?

A.絶対ということはありません。

セラピストに向いていない特徴に当てはまったからといって、絶対になれないということではありません。

セラピストに求められる能力や気質は後天的に磨くことができます。

研修や講習、訓練でも学べるでしょう。

生まれつきの性格で不利になることがあるかもしれませんが、多くの場合、克服可能です。

また、セラピストの職種や働き方によっても自分に合うものがあるので、探してみるといいでしょう。

 

Q.セラピストは未経験でもなれる?

A.大丈夫です。

セラピストは未経験からでもなれます。

教育や研修を受けたり、実地経験を求められたりすることはありますが、未経験者を求めている求人はたくさんあります。

ただ、自身スキルアップする努力は欠かせません。

 

Q.セラピストになるのに資格は必要なの?

A.職種にもよります。

セラピストの職種によって、資格が必要なものとなくても構わないものがあります。

ただ、なくても構わないものでも、民間の資格を取得しておく方が就職や転職時に有利になるでしょう。

また、資格を保有しているということはたしかなスキルを持っている証でもあります。

お客さまからの信頼も得やすいので、できれば資格を取得しておきたいところです。

参考のために資格が必須のセラピストの職種を挙げておきましょう。

セラピストの職種必要な資格主な資格取得方法
鍼灸師国家資格「はり師」「きゅう師」養成校(3年以上)で学び、国家試験に合格
あん摩マッサージ指圧師国家資格「あん摩マッサージ指圧師免許」3年以上の養成施設で学び、国家試験合格
理学療法士理学療法士指定の大学または専門学校(3〜4年制)を卒業後、国家試験に合格
作業療法士国家資格「作業療法士免許」養成校で必要課程を修了し、国家試験に合格
言語聴覚士言語聴覚士指定養成校を修了し、国家試験に合格

続いて、民間資格を取得しておきたいセラピストの例を取り上げましょう。

セラピストの職種取得したい資格
臨床心理士日本臨床心理士資格認定協会認定資格
心理カウンセラーNLP、メンタルケア心理士など
アロマセラピストAEAJ認定アロマセラピスト、IFA認定アロマセラピストなど
リフレクソロジスト(足裏療法士)日本リフレクソロジスト認定機構(JREC)など
整体師/ボディケアセラピスト整体師認定、ボディケアセラピスト認定など
音楽療法士日本音楽療法学会認定
アートセラピスト」日本芸術療法学会など

 

ヘッドミント 店舗一覧

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堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント40店舗展開。X(旧Twitter)で「堀田直義」で検索!

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