予約数年待ちのお店があるって本当？嘘じゃなくて？

タダ子

予約数年待ちのお店があるって本当？

タダリザーブ

任せて！予約システム/ポイントシステムの「タダリザーブ」が解説するよ！

予約をしたら、誰でもできるだけ早く商品を購入したり、サービスを利用したりしたいですよね。

ところが、予約数年待ちと紹介されるお店やサービスがあります。数年も先に予約をしてどうなるんだろと思わず思いたくもなりますが、今回は予約数年待ちのお店について詳しく紹介します。

予約数年待ちで生じる疑問

予約数年待ちとなっているお店を実際に利用する人もいますが、その際にはいくつかの疑問が生じるものです。どのような疑問か見てみましょう。

予約をしたことを忘れたらどうなるの？

予約数年待ちのお店で予約をしても、しばらくすると予約したことを忘れてしまうかもしれません。

その場合は、どうなるのでしょうか。

大丈夫です。こちらが予約をしたことを忘れても、お店の記録があるので、商品やサービスの利用に支障はありません。予約当日前に連絡してくれるお店もあります。

決済はどうなる？

予約数年待ちだと、いつ決済をすることになるのだろうとの疑問も沸くでしょう。

予約申込時に決済をして、実際に予約当日が数年後だと、なんだか損をしたような気分にもなります。

かといって。数年後の予約当日にいきなり支払いを求められるのもいやなものです。

この辺の事情はわかりませんが、先に決済をして、数年後にお店がつぶれたなんてなれば最悪。決済代金の回収ができなくなるかもしれません。

そのため、予約数年待ちのお店では、数年経った時点で決済する方がいいでしょう。そのときは大変でしょうが、事前決済よりは安心できます。

引っ越したらどうなるの？

予約数年待ちのお店に予約して、自分が引っ越した場合はどうなるでしょうか。

引っ越ししてお店側に連絡しないと、転送されるようになっていなければ商品が届きません。

サービスを利用するときも、情報が違うために利用できないことがあるかもしれません。

引っ越しをしたら、予約数年待ちのお店でも、新しい住所を伝えておいてください。

お店は覚えておいてくれるの？

予約数年待ちのお店で予約をする場合、お店側が予約内容を忘れてしまうのではと心配にもなるでしょう。

しかし、これは大丈夫です。お店は予約数年待ちという態勢を敷いているので、予約がたくさん入っても記録できるシステムを用意しています。予約数年待ちともなれば、入る予約数も非常に多いです。

その予約数に対応できる準備はされているので、ご安心ください。

人気取りのワードでは？

予約数年待ちと聞くと、予約が殺到しているお店でさぞかし人気があるのだろうと思えてきます。

ということは、「予約数年待ち」というワードが人気を得るための手段として使われているのではとの疑問も生じます。

確かに人気取りという面はありますね。

実際には「予約数年待ち」と謳っているお店でも、もっと早く商品が届いたり、サービスを利用できたりすることも多いです。

「予約数年待ち」といって、素晴らしい商品やサービスを扱っていますよとアピールしたいのでしょう。

予約数年待ちのお店やサービスを紹介

予約数年待ちと聞いて、具体的にどんなお店やサービスがあるのか知りたい人も多いでしょう。

そこで代表的な予約数年待ちのお店やサービスを紹介するので、よろしかったら利用してみてください。

「旭屋」神戸ビーフプレミアコロッケ

予約数年待ちのお店の代表格が「旭屋」で、代表商品が神戸ビーフコロッケ極み。

ホームページによると、予約数年待ちどころか、なんと43年待ち。そんなに待てるのかなと思わず思ってしまいます。

実際に「旭屋」ではあまりにお客様を待たせると言うことで、いったん販売を中止しました。

それでも、お客様からの要望が大きいこともあって、2019年より販売を再開。ただ、価格は2倍以上に上がりました。最高級3歳雌のA5等級のみを使用しているためです。

お客様をお待たせする期間は長いですが、発送の準備が整ったら電話で通知があるそうです。極上のビーフコロッケ、早く味わいたいですね。

「たれ屋」のクロワッサン餃子

「たれ屋」のクロワッサン餃子は人気商品で、予約4年待ちともいわれます。

それもそのはず、一流のブランド豚「十勝野ポーク」、おいしくするための独自技術、独自配合、厳選した野菜の加工、独自の製法で熟成させたニンニクなどを採用しているからです。

使われているネギも料理酒もタレも皮も一流。レシピ開発には10年、食材選びから調整まで4年もかかったといいますから、店長の力作ともいえます。

管理にも衛生にも徹底的にこだわっています。こんな素晴らしいクロワッサン餃子。4年待ちでも食べたくなりますね。

「グリル れんが亭」デミグラスハンバーグ（ソース入り）

「グリル れんが亭」デミグラスハンバーグ（ソース入り）は職人の技が光るふっくらとした仕上がりが特徴のハンバーグです。

箸を入れた瞬間びっくり！肉汁があふれ出ます。

作る手間や時間は通常の3倍ともいい、手間や時間に見合う味になっています。ただ、1日の制作数は100個だけ。そして、日テレや中京テレビで紹介されたこともあり、注文が殺到しました。

そのため、当初は予約2ヶ月待ちであったものが、現在は予約6ヶ月待ちから1年待ち、あるいはそれ以上になっています。

「グリル れんが亭」は地元の小さなお弁当屋さんであり、通常の営業もあり、届けられる商品数には限りがあります。それでも、1つ1つ手を抜かずに調理しているとのこと。早く届くのが楽しみですね。

代金の支払い方法はクレジットカード決済と代引き決済。カード決済の場合は、商品発送の前に入金してください。

「育風堂」の谷川の雪サラミ

育風堂は手作りの群馬県産ハモンセラーノ、生ハムをお届けしてくれるお店ですが、谷川の雪サラミという商品は非常に人気があり、現在予約納期が約12～14ヶ月となっています。

観光庁監修『究極のお土産』124品にノミネートされた商品でもあり、噛めば噛むほど凝縮した旨味と芳醇な香りを楽しめます。イタリア発祥の白カビサラミを国産素材にこだわり作り上げたサラミです。

日本人の口に合うように余分なクセの出ないオリジナル製法で一本一本心を込めて仕上げていますから、きっとお気に召すでしょう。極上ワインのお供にもピッタリです。

すし処まさ

すし処まさは東京の新橋にある寿司屋さんで、席は3席のみです。大将は腰の低い方で気さくで応対も丁寧。

お刺身も、貝も、お寿司も全ておいしいとあって人気は抜群。予約が殺到するのも当然ですが、3席しかないので、予約は常にいっぱい状態。予約6年待ちとか8年待ちともいいます。

それだけ待っても利用しようというお客様がいるということは、大将の人柄と料理の魅力に惹きつけられているのでしょう。

食堂とだか

食堂とだかは東京の五反田にある日本料理の大衆居酒屋店。とだかといえば、一度食べると忘れられない味のウニ・オン・ザ玉子で有名です。

かつては、ドラマ『孤独のグルメ』の舞台になったこともあり、予約が増加。今では常連客が常にリピートしている状態で、予約は満杯です。実際に食堂とだかのホームページを見ると、「年内満席のため現在予約受け付けしておりません」と表示されています。

では、いつ予約が取れるのかというと、2年半先だとか。かなり待ちますが、それでも予約申し込みする人は絶えません。それだけ素晴らしいお店だからこそ、リピーターも増えるのでしょう。

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