サロン経営で独立開業しても失敗する理由は?数か月はお客様が全然来ないのは当たり前

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タダ子

サロン経営で独立開業しても失敗する理由を教えて!


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サロンで独立開業しても3か月は閑古鳥が鳴く

これからサロンを開業するのを希望されている方に必ず言うのが、「オープンして3か月は死ぬほどお客さんが来ないですが、そんなもんだと思ってください。」と言っています

やはり開業する前は、緊張とワクワクと不安があるけれども希望に満ちあふれている!という状態だと思います。

私もドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを開業する時はそんな感じでしたから。

ただ、社長業をやって8年ずっと黒字で別の会社を経営していましたので、全くの経営ド素人ではないと思っていましたし、各方面のリラクゼーションプロフェッショナルを集めて技術や広告も打ち出していました。

それを開業する3か月前からやっていました。

当初の予定では初月の売上が150万を想定していましたが、実際にふたを開けると半分以下の70万程でした。

ドライヘッドスパが最大のブームだった2019年4月だったその時に想定していた半分以下の数字だったんです。

そりゃ焦りますよね。

オーナー兼セラピストで自宅サロンで開業しようとしている人からしたら「全然いいじゃん!」と思っているでしょうが、こんだけの経験と準備万端で挑んでこの数字な訳ですから自宅サロンの場合は目も当てられない数字になるはずです。

でも1年以上サロン運営をして気付いたのは「どこのサロンでもそんなもん」という結論です。

しかし、オープン3ヶ月はそんなもんと思って集客に胡坐をかいていると、いつまで経ってもお客さんが来ない状態から抜け出せないので、あくまでも集客に全力で挑んでも成果が出なかったときに「そんなもん」という言葉を思い出せば良いのです。

 

指名が多いセラピストが独立開業しても失敗してしまう理由は?

この業界は基本的にセラピストとして働いても独立開業する 又は 考えているという従業員が大半です。

技術もあるし指名も多いから自分でやってもお客様は付いてくるだろうと考えてますが、はっきり言います。

その考え方は失敗します。現に私の周りのセラピストはことごとくそれで失敗しています。

理由は単純で、新規の集客が出来ないからです。

サロンに限らず経営に必要なのは、マーケティングと仕組み作りで如何にして集客を成功させるか重要で、ただ与えられたフィールド内で働けば良い従業員と経営者では仕事内容が全く違うのです。

それを理解していないセラピスト程、自分の価値はこんなもんじゃない!と息巻いて独立してサロンを閉めてしまっているのです。

また、先ほどオープンして間もない頃は閑古鳥が鳴くと書きましたが、指名で埋まる程のセラピストだったら人気店に所属していた可能性が高いので、サロンの看板で集客出来ていたという事を理解されていない方は多いです。

 

経営者と従業員では絶対に分かり合えない壁がある

経営者と従業員では絶対に分かり合えない壁があります。

それは給料を与えているか与えられてという壁です。

オーナーがスタッフに「経営者意識を持って働け」という事があると思いますが、これは私も心の中では常々そう思っています。

でも絶対にそうはなりません。

何故なら、従業員は給料をもらっている側で、絶対的な保険があるからです。

オーナーが多額の費用をかけて集客したり、死に物狂いで集客の仕組みを作ったりしても、セラピストは毎月入ってくる給料が安いとしか思わず、経営者の苦労など考える事はありません

そんな人間がいざ独立したとしても、今までとやる仕事の内容が違い過ぎて、有能だと言われてきた人でも無能となってしまうのです。

 

いち早く雇われ思考から抜け出し、経営者思考になる者が成功する

自分のサロンが成功出来るかどうかは、いち早く雇われ思考から抜け出し経営者思考になれるかどうかにかかっています。

経営者的思考とは、会社という組織をより俯瞰的に見てものごとを判断していくことです。 ベンチャー企業ではよくこのような考え方ができる人材を求めていますが、実際はそれ以外のところでも重宝されるスキルです。
引用:出来る人が実践している、経営者的思考とは?

要するに広い視野を持てという事です。

サロンとはこういうもの!と決めつけている節はないでしょうか?

例えば、施術後にアフタードリンクを出して、優雅な時間を堪能してもらう事が、サロンへの満足度が上がりリピートに繋がるという思考のサロンが多いと思います。

しかし、最後のアフタードリンクを出さずに、お客様の回転率を上げた方が結果として売上UPに繋がる事があります。

そんなサロンは嫌だ!と思うお客様がいる一方で、施術後は無駄話なくスムーズに帰りたいという人もいる訳です。

どちらも戦略としては正解なはずなのに、雇われ思考のセラピストは後者を否定したがります。
オーナーでも結構な数否定される方もいますしね。

安くて回転率が高いサロンは基本的にセラピストに嫌われますね。

そういったサロンを肯定してしまうと、今まで培ってきた事を否定される様な気がして、セラピストは認められないのです。

経営にプライドは要りません。

まずは何事も肯定してみる事が成功への近道です。

 

サロン経営の現実と実態

サロン経営と聞くと少額投資でやれる利益率の高い簡単なビジネス!と思っていませんか?

ですが、断言します。そんな訳がありません。

理由としてはその廃業率の高さにあります。

・サロン経営と飲食店経営は、1年で60%の廃業
・通常の企業は、1年で30%の廃業

こういったデータがあります。

儲かってそうに見える業界でも現実問題として、失敗しやすいとデータというエビデンスがあります。

では、何故経営者が成功出来ると勘違いしてしまうのか?それは、既存サロンオーナーによる見栄によって作り出された虚像だと感じます。

おそらく、サロン開業する時に、同業種のサロンオーナーのインスタ等を見て凄く良い感じに見えている事でしょう。

人間という生き物は隣の芝生は青く見えるものですからね。ですが、このオーナー達が厄介なのです。

僕の肌感覚ですが、SNS上で儲かってそうに見えるサロンオーナーの8割~9割は儲かってないと思います。

実際に私の知り合いで、キラキラ投稿をしている女性サロンオーナーを知っていますが、まあ 盛ります。

写っているブランド物は全て借り物、経営を語るが-1000万の赤字等々。

何故、この様に見せるのかというと、こういった投稿をする事によって「あなたにサロン経営をコンサルティングしてほしい!」という方が出てくるからです。

施術で稼ぐよりも圧倒的に短時間で高額の利益になりますからね。

X(旧Twitter)でいる儲かってます自慢も大体これです。

 

全国20店舗以上のブランドを作ったサロンオーナーの初期/後期マインド

ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントのFC本部の社長をしている私(堀田直義)は、元々法人営業をする会社を営んでいます。

ドライヘッドスパ事業には「儲かりそう」という感覚で、安易に出店をしたという経緯があります。

その時の初期マインドと後期マインドをご紹介します。

 

開業前の初期マインド

・女性に囲まれてビジネス出来るとか最高じゃん
・店出したらある程度勝手に集客出来る
・オープン景気があると思ってる
・予約が取れないからめっちゃ儲かってそう
・ホワイトな環境を作れば自発的に動いてくれるはず
・ドライヘッドスパ受け放題
・SEOだけでいけるっしょ
・フランチャイズとかやり出したら爆儲け出来る

こんな感じで考えていましたが、見事に全て真逆でした。

特に大きく違うのは「集客」「マネジメント」です。

サロン経営の鉄則は、やれる事は全てやる!です。集客も無料でやれるならやるべきだし、有料の広告も初期になるべくかけるべきです。

初期の早い段階で軌道に乗る店舗は大体初期広告を惜しみません。

また、マネジメントについては、男性オーナーが考えている事と女性セラピストが考えている事が真逆と言ってもいいです。

過去のブログで何回もご紹介していますが、女性に対して甘くするとつけあげってきますので、そうなると大体サロンの店内環境が悪くなります。

 

開業後の後期マインド

・女嫌い
・やれる広告は全部全力でやる
・数字は伸び続けている
・利益は出ているが、費用対効果は悪い
・適度に厳しい方がセラピストが自発的に動く
・ドライヘッドスパをやってもらいずらい
・SEOだけでいけるっしょ
・フランチャイズとかやり出したら爆儲け出来る

こんな感じで考えていましたが、見事に全て真逆でした。

BtoBでそれなりに上手くいっている社長ですと、何か新しいビジネスしてみたいなと考える事も多いでしょう。

ですが、安易な考えで参入すると痛い目に合う確率が高くなるので気を付けましょう。

フランチャイズについても、実際20店舗以上になっていますからロイヤリティもそれなりに入ってきますが、出ていくお金の方が多く全く儲かっていません。

投資に回さずに数年でバイアウトする気なら、結構儲かると思います。

 

サロン開業は苦行なだけ?得たものをご紹介!

ここまでだとサロン開業なんてやらない方が良いのでは?と思うかもしれませんが、BtoBでやっている社長程参入した方が良いと思います。

理由としては

  • ビジネス戦闘力が上がる
  • サロンのBtoB領域ががら空き
  • 権威性が得られる

 

ビジネス戦闘力が上がる

私は元々はBtoBの会社をやっておりました。

その会社はSEOとGoogle広告だけで売上を作っている会社です。

しかし、サロンは

  • 投資力
  • 経営力
  • マネジメント力

全てが求められます。競合が多いからこそ、そこで勝ち上がればビジネス戦闘力が急激にあがります。

実際に、サロンビジネスをしてから本業の方も売上が上がっております。特に何かしたという事はありませんが、自分自身のビジネスのウィークポイントが見える様になった感じです。

僕はOA機器とサロンという全く違う分野からの参入でしたので、シナジーがありませんが、サロンのマーケティング支援をしている様な会社だと説得力が出ると思います。

自分でサロン店舗をやって利益を出しているというだけで信憑性が段違いですしね。

 

サロンのBtoB領域ががら空き

良俗秩序に反しないのであれば、ビジネスは利益をだす事が正解です。

しかし、サロン店舗の場合、固定概念に囚われて施術や物販で利益を上げる事が正しいと思われております。

店舗ビジネスというのは、BtoBビジネスの終着点です。全てのBtoBが収束されています。

内装一つ取ったって「こうしたら良いのに」という事があるはずです。

そういった対サロンに対してのキャッシュポイントはいくらでもあるのに、ほとんどのサロンではそれをやらないのです。

というよりそこまで能力が無いのです。

BtoB領域まで手を伸ばせるサロンオーナーになると、利益率が驚くほど跳ね上がります。

 

権威性が得られる

サロンで成功すると大した数字でもないのに、ファンが付きます。

例えば営業利益1億円の企業と営業利益1000万のサロンであったら、後者の方が明らかに権威性が出ます。

人間、儲かってくると、今度は地位と名誉が欲しくなるものです。

普通の企業とサロンでは、エンドユーザーの数が全然違うので、○○のサロンを運営しているんだ!となったら知ってる!と言われる数の方が多くなります。

 

サロンで独立開業して軌道に乗る時期は?

私の実体験と様々なオーナーからヒアリングしたケースで書けば、まず最初のターニングポイントは、オープンして3か月頃に「あれ?お客さん増えた?」という感覚になりました。

残念ながらサロンは飲食店みたいにオープン景気がありません。

飲食店だったらお腹がすいたら飛び込みで入る方も多いですが、サロンだと看板が目についてすぐに行こう!とはならないです。

認知してから来店するまでのタイムラグがあり、それが3ヶ月という期間なのです。
ネット広告も一緒で認知されるまでに3ヶ月はかかります。

逆に言えば最低でも3ヶ月は閑古鳥が鳴いた状態が続きますので、オープン1ヶ月目は驚くほどお客さんが来ません

比較的都市部で、オーナー兼セラピストで少人数でやっていたらホットペッパー等の媒体を使えば一か月目でもそこそこ来客はありますが、月々20万円以上の支払いは確定してしまいます。

次に変化を感じたのがオープンから6ヶ月経った時です。この時ぐらいから、当日の予約が満席という日が続きました。

オープン当初から常駐が3人でやっていましたが、半年で3人体制が満席という感じですね。

費用対効果の良い広告だけを見極め載せる事が出来れば、半年後には賑わっているサロンになるでしょう。

 

何とかして半年間は続けなさい

とりあえず1年間は頑張ってみる!という心意気と柔軟な頭があれば、自分が食べていけるだけの収入は得られるはずです。

しかし、先ほどいった様に始めたはいいけど最初は全くお客さんが入らないという日が続きますので、そこで運転資金がつきたり心が折れてしまうケースがあります。

また、路面店で大きく看板が出ている様な店自体が広告の店舗以外は、広告宣伝費を全く使わずに流行店にするのはまず不可能です。

生活が多少苦しくても初期の広告費は売上の30%を使うぐらいの気持ちで投資をしていくべきです。

客様が絶えないサロンにするには技術だけでなく、戦略も必要となるのです。

 

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堀田 直義

堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント25店舗展開。X(旧Twitter)で「堀田直義」で検索!

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