完全キャッシュレス決済のサロンは客離れを起こす?メリット・デメリットは?

https://tada-reserve.jp/wp-content/uploads/2023/02/名称未設定のデザイン-1-300x300.png
タダ子

完全キャッシュレス決済のサロンは客離れを起こす?


https://tada-reserve.jp/wp-content/uploads/2023/02/タダリザーブ-1000-×-1000-px-300x300.png
タダリザーブ

任せて!予約システム/ポイントシステムの「タダリザーブ」が解説するよ!

サロンでキャシュレス(PayPay)の利用は多い?

サロンでの支払い方法として扱っているものが、現金・クレジットカード・PayPayの3種類になります。
基本的には現金支払い、クレジットカード支払いが大くを占めています。

ただ、弊社運営のヘッドミントでのPayPayの支払いは7回に1回程の頻度となっており、消して少なくない数字となっています。

PayPay支払いは最近大体の店舗で導入しており、スマートフォンひとつで支払いができるものです。

財布ももたずにスマートフォンで決済ができるのはとても便利ですよね。

PayPayはアカウント手数料も無料でポイント還元や様々なお得なキャンペーンもありますのでお得感があり、いまではアカウントを持っていない人の方が少ないのではないでしょうか。

導入するべきかどうかを検討しているのであれば、確実に導入した方が来店率が上がります。

 

実は100億キャンペーンの時よりもPayPay利用が増えている

実は最初にPayPayを導入した時よりも今の方が利用する方が増えています。

スマートフォンでも支払い方法としてLINE Payや楽天ペイ、メルペイなどといくつかあるなかPayPay支払いをできる店舗が断トツで多くなってきている為、これからもまたPayPay支払いは日常化していくと思います。

店舗がPayPayを導入したメリットとしてもいくつかあります。

お客様にはQRコードを読み取っていただくだけなので会計時間をかなり短縮することができます。

初期導入費や決済手数料が無料なので安心して導入することができます。

あとは、PayPayが使える店舗を検索することができるので、広告費をかけるよりもアプローチ方法としても確実性が高いです。

今まで来店してこなかったような客層を取り込むことも可能になりますのでマーケティングの側面から考えてみても有効な方法だと思います。

また、PayPayアプリの場合、「近くのお店検索」をタップしてもらうと現在地がマップで表示されるので広告費をかけずに店舗の場所を宣伝できるので、意外に宣伝効果もあるかもしれません。

お客様側もアプリをダウンロードして設定とチャージを行うだけで審査とかも必要なくご利用していただけます。

電子決済サービスの中でクレジットカード、電子マネーに続いてQバーコード決済が次にあがってきていますのでかなり関心が高くなっている状態だとうかがえます。

 

現金が使えない完全キャッシュレス決済のみのサロンが増えている

完全キャシュレスのサロンとは現金での取引が一切できないサロンの事です。

ここ2年ぐらいでそういったサロンが増えてきました。
ただ、体感としては100店舗に1店舗ぐらいの割合なので、利用者側からすると気にする必要がありませんが、サロン経営者としての観点から見ると愚策です。

完全キャッシュレスの方針を取っているサロンオーナーの考えている事は分かります。

しかし、メリットとデメリットを比較した時に、デメリットの方がはるかに上回るので、頭の中に完全キャッシュレスが過るのは分かりますが、行動に移す意味が分かりません。

 

完全キャッシュレスのメリット

ここでは完全キャッシュレスのメリットをご紹介させていただきます。

 

従業員の現金の横領が確実に減る

店舗ビジネスで起こりうる事と言えば「従業員の内引き」と「現金の横領」です。

サロンでも物販等をしているところがほとんどなので、内引きは発生します。
ただ、物販も小売店の様に大量にある訳ではないので、割合としては少ないでしょう。

それよりも現金の横領の方が心配です。

私の性格上、基本的に利益さえ出てたら多少の誤差は気にしないという性格の為、違算金が出ても何とも思わないのですが、一時期3日連続で1万円(計3万円)が無くなった時はダミーのカメラを付けましたね。

そうするとちょいちょいあった違算金もなくなりました。

ほとんどのオーナーが1日で1万円も違算金が出たら、従業員が見つけ出すまで帰れないと思います。

本来は盗んでいない従業員の不満と疑念を抱えたオーナーの両方のストレスが無くなるので、完全キャッシュレスはメリットです。

 

締め作業の簡易化

現金決済の場合は、閉店後の締め作業(売上日報)が格段に楽になります。
取引データを見れば間違いはなくなりますからね。

サロンで働く子の考え方として、なるべく施術以外の事はしたくないというのは当たり前ですので、やらなくも良い作業が増えると定着率が向上します。

 

完全キャッシュレスのデメリット

ここでは完全キャッシュレスのデメリットをご紹介させていただきます。

 

30%~50%の現金利用の顧客を失う

近年キャッシュレス決済が当たり前になってきたとは言え、現金利用のお客様は多いです。

下記は2020年時点での現金の利用割合です。

お客様が良く利用される決済方法 ※複数回答有り利用割合
現金98.3%
クレジット91.5%
QRコード59.3%
交通系ICカード11.9%
タッチ型決済11.9%
デビット決済5.1%
その他5.1%

複数回答有りですが、98%のサロンで現金は一番良く使われているというデータになります。

ヘッドミントでも50%ぐらいの方が現金で支払われていきますね。

完全キャッシュレスのサロンは、日本で現金の使用が多い理由を分かっていないと思います。

日本の通貨製造技術はトップレベルで、偽札は全く流通しておりません。
対して海外ではATMですら偽札を通してしまうザルさがあるので、キャッシュレスというのが物理的に必須な訳です。

キャッシュレスを導入する理由が全く違う訳ですから、海外と同じようになるというのが見当違いです。

また、たまに意見として見かけるのが、常に時代の先取りをして業界を牽引していきたいというサロンもあります。

見かけ上の先取りは経営センスがないとしか言いようがありません。

ひとつ検索すれば上記の様なデータがわんさか出てきますし、それを見て現金を無くそうと思うのもナンセンスです。

 

サロンは総合点で判断される!一つでも「ん?」と思われたらリピートされない

多種多様な店舗ビジネスがある中で、サロンビジネスというのは圧倒的に利用しなくても日常生活に差し支えがないものです。

飲食店や小売店は、生活インフラとして利用をされますので、多少従業員の接客態度が悪くても、店内が汚くても許されます。

寧ろ私なら、飲食店や小売店が完全キャッシュレスにして、サービスの質が悪くなっても安いなら毎日利用するでしょうね。

ですが、サロンは違います。サロンは総合点で判断されます。

一つ気に入らないところがあれば、競合サロンに乗り換えられてしまいます。

現金決済もその一つ。お客様はまさか現金での支払いが出来ないなんて思いませんから「ん?」と思うでしょう。

そして必ず「現金で支払いたいんですけど」と言うと思いますが、スタッフの回答は「当店では現金は扱っておらずキャッシュレスでお願いしております」となるはずです。

この時点で次は無いですよね?

お客様が多少無理難題を要求してきて「対応できません。」というなら、お客様も心のどこかで断られても仕方がないと思っていますが、当たり前のサービスが出来ないとなったら心象は悪いです。

飲食店で例えたら水が有料のサービスぐらい有り得ない事ですよ。

 

ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント|格安ヘッドマッサージ全国展開中

サンプル画像

 

ドライヘッドスパ専門店ヘッドミントのフランチャイズ募集

サンプル画像

堀田 直義

堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント25店舗展開。X(旧Twitter)で「堀田直義」で検索!

TOP