サロン開業時に事業計画書は必要ない?必要なのは失敗事例と柔軟性である

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サロン開業時に事業計画書は必要ない?


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事業計画とは?

事業計画とは、目標に対してどの様にやっていくかという計画書の事です。

事業計画( じぎょうけいかく、英語: Business plan)[1]は事業の達成目的、目標、達成する計画・過程を示した公式のステートメントまたはその文書のこと。その目的を達成しようとする組織の概要や背景、 戦略などの情報を含む場合もある。「ビジネスプラン(英語:business plan)」とも呼ばれる。企業の計画のみならず、国や行政機関、教育機関、非営利団体の事業についても使用される。
引用:ウキペディア

これから起業や独立をしていく際に、一般的に必要とされています。

事業計画がないとダメな経営者とみられる事も少なくないです。

 

サロンに事業計画なんて必要ない!必要と言っている人達を見てみ?

完全に個人的な意見ですが、サロンに事業計画なんて必要ないと思っています。

理由は単純で、数年後の予測なんて人類には無理だからです。それは予測ではなく予言です。

今の人間社会は進歩のブレイクスルーポイントの真っ只中にいます。

石器時代から中世の間よりも、50年前と現在の方が進歩が速いのです。

それなのに事業計画書どおりに上手くいくなんて考えられないです。

事業計画を立ててサロン開業をしようとしている人は、恐らく男性で30歳以上が多いと思います。

生活に余裕が出来てきて、副業でもはじめるか!と思っているのではないでしょうか?

サロンというビジネスは、オシャレでスマートなイメージがあり、少額で参入出来ますからね。メイン事業としてもサブ事業としても人気の商売です。

私も「THEその口」で参入した一人で、事業計画が無く「行けそう!」という感覚でドライヘッドスパ専門店ヘッドミントを開業しました。

開業して数カ月ぐらいまでは、様々な人にネガティブな事を言われましたので、その一例をご紹介したいと思います。

異業種交流会のメンバー:よくわからんビジネスに事業計画が無しでやるとか。笑
士業関連のやつら:事業計画書が無くてやると失敗する確率高いよ

等を言われましたね。

頭の固い異業種交流会のメンバーは2020年になり、大半が売上低迷で交流会に来なくなりましたし、士業のやつらはそもそも自分達で新しい事をした事が無い人達です。

保守的で柔軟性が無い人が事業計画が必要と叫んでいます。

 

サロンで事業計画が当てにならない理由

予測していた理想実際の現実
サロンがあれば勝手にお客様がくる!全然来ませんでした
初月で150万円の売上余裕っしょ!70万でした
女性従業員の働きやすい環境を!反抗ばっかするから常に入れ替え選をしよう
めちゃ儲かる!ウチぐらいの利益でTOPクラスなん!?
技術が一番大事!ホスピタリティが一番大事!

基本的にサロンで事業計画が必要ない理由が上記です。

それでは詳しくご説明していきます。

 

サロンをオープンしてもお客様が来ない

まずこれからサロンをやる上で願望になってしまうのは「集客」という点です。

今流行りのサービスだから、人気店だから、という理由でサロンがオープンしたら勝手にお客様が来るものだと思っている方が多いです。

実際に既に事業で成功を収めていても、店舗ビジネスが初めてという方でしたら困惑するぐらいお客様が少ないのに驚くはずです。

「最初から上手くいくはずない」と思っていても、いざその経験をすると焦ります。

 

オープン初月の売上は想像の3割程度と考えておく

これも先ほどのオープンの話とリンクします。お客様が来ないければ売上も少ない訳ですから。

初月でこれだけアクシデントがあるので、早速事業計画と大きなズレが生じます。

 

女性従業員に理論が通じず、コントロールが出来ない

元から女性を扱う仕事をしていた方でしたら、そうでもないかもしれませんが、男社会でやってきた方は女性の扱いにくさに絶望するでしょう。

最初は女性の雇用を守る!みたいな考え方をしている人でも、半年もしたらブラック化させたろうと思うはずです。

女性の給料が上がらないのは日本が遅れているからという主張をテレビやネットで見かけますが、そもそも出世欲も無いし、サロンに身を粉にして貢献しようという考えの方は稀です。

マネジメントどうのこうのという問題じゃないのです。

 

サロンで利益が50万あれば大成功

そもそも最初から勘違いしてるのが、店舗ビジネスは儲からないという事です。特にサロン業です。

売上は確かに上がるかもしれませんが、その分使う経費も増えるので、利益なんてオーナーが副業としてやって50万もあれば大成功の部類です。

ただ、投資として考えるのであれば、株や不動産の利回りは5%~10%あれば良い方ですが、サロンは20%~30%は余裕で行きます。

完全な投資ではなく周りが稼いているように見えるので、相対的に少なく見えるのです。

月商ベースで話す経営者は大抵儲かってないので、惑わされない様にしましょう。

 

サロンは技術じゃない

ビジネスの基本は「ヒト・モノ・カネ」です。

モノが良ければ成功する確率が上がると思っている方が多いですが、個人的には1位カネ・2位ヒト・3位モノの順番で大切だと思っています。

実は、世の中良いサービスが溢れていますが、私たちの目に入っていないだけなんです。

中小企業の社長が私達のサービスは優れている!と言いますが、そもそも知られないと売れないですし、本当に良いかどうかは利用されてからのリピート率等でしか測れないのです。

サロンも同じで、技術だけ良くても知られないとダメです。さらに言うなら、サロンでモノと思っている施術技術はモノではありません。

サロンの本当のモノは「ホスピタリティ(心遣い)」です。

何故なら施術技術なんていうのは、下手くそでない限り違いなんていうのはそんな変わりません。

リピート率に直結してくるのは、セラピストのホスピタリティの方です。

 

サロン開業時に必要なのは「大まかな目標」と「柔軟性」

先ほど書いた様にサロンを立ち上げると紆余曲折して思い通りに行くことの方が少ないです。

初期に必要なのは大まかな目標と行動や思考の柔軟性です。

 

大まかな目標の決め方

大まかな目標というのは、フェーズ事の最終到着点をどうするかという事です。

事業計画が「1 → 2 → 3 → 4 → 5」を辿っていく計画であるなら、大まかな目標は「1 → 5」だけ考えます。

例えば2店舗目を出す!という事なら、こういうコンセプトで、こんだけの利益が出て、従業員もこれだけ確保してという道筋だてて考えるのが事業計画です。

対して、大まかな目標は、目の前の課題をクリアしてタイミングを見計らって出店するというイメージです。

一見すると事業計画を立てた方が良い様に見えますが、先ほど書いた様にそんな上手くいったら1年で60%も閉店しませんよ。

 

行動や思考の柔軟性の考え方

大枠の目標が決まったら、目の前の課題を一つ一つ潰していくのが最善です。

全ての課題をクリアに出来たら、それはもう成功と言っても良いでしょう。

事業計画の様に無理に道を軌道修正しようとすると絶対に歪(ひずみ)ができ、逆に目標まで遠のいてしまうという事例は数多くあります。

また、成功者と失敗者の違いを紐解くと見えてくるパターンがあります。

それは

・成功者のパターンは十人十色
・失敗者のパターンは決まっている

という事です。

つまり、成功のパターンは予期できないという事です

失敗者の事例だけ頭に入れておけば、事業計画よりも余程信頼できる手段となり得ます。

 

サロンで事業計画が必要なケース

サロンで事業計画が全く必要ないかと言われたら、実はそうではありません。

今までの話はサロン初期の話です。

サロンが多店舗展開して数字が安定してくる様になった時に、事業計画はあっても良いと思います。

BtoCビジネスは、全てのサービスの終着点です。その為、サロンで成功出来れば、どんなビジネスでもシナジーを持って展開が出来ます。

この時に事業計画を練って新しいサービスについて道筋を立てて考えてもよいでしょう。

事業計画というのは、業界を熟知して初めて活きるものなのです。

 

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堀田 直義

堀田 直義

株式会社じむやの代表取締役。ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント25店舗展開。X(旧Twitter)で「堀田直義」で検索!

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