サロンの開業資金を融資でまかなう方法を教えて!
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サロンを経営するとなると、様々な資金が必要になってきます。
その資金を全部自分でまかなえる人はいいですが、そのような人は少ないはずです。
そこで頼りにするのが融資です。
でも、この融資、どのような条件で利用でき、どのように申し込めばいいのでしょうか。
また、あなたのサロンでどのくらい融資を受けられるものでしょうか。
様々な疑問がわいてくるでしょうから、記事の中で詳しく回答します。
サロン経営でどのくらいの費用が掛かるか?
サロン経営でどのくらいの費用が必要になるでしょうか。
その内容次第でどのくらい融資を受ければいいかも決まってくるので、確認してみましょう。
家賃
自宅サロンを経営している方や新規サロン店舗を購入した方を別とすれば、テナントを借りてのサロン経営となるでしょう。
そうなると、毎月一定の家賃を支払わなければいけません。
サロンの家賃については、立地やサロンの広さ、建物の状態などによっても変わってきますが、売上の10~15程度が理想だと言われています。
この家賃、毎月納めなければいけないものですから、今月は苦しいから勘弁してくださいなどとは言えません。
人件費
一人経営のサロンには関係がないことですが、従業員を雇っていれば、人件費負担が生じます。
この人件費をケチるわけにはいきません。
給料を下げれば、従業員のモチベーションは下がり、サービス提供にも支障が出るかもしれないからです。
しかし、従業員全員分の給料を毎月支払い続けることが大変なこともあるでしょう。
経営状態がいいサロンならダイジョウブでしょうが、トントン経営のところなどでは負担にもなりやすいです。
商材費
商材費とは、サロンの施術で利用する備品や物販商品の購入費のことです。
サロンの売上に対する商材費の割合は家賃と同じく10~15%ほどが理想といわれています。
エステサロンの場合を例に挙げてみると、次のような備品購入費が発生します。
- タオル
- ベッド
- 美容機器
- シーツ
- ショーツ
- スリッパ
- メイク落とし
- スタッフのユニフォーム
- 清掃道具
- トイレットペーパー
- 衛生用品
- 荷物カゴ
商材費は少しでも安くしておきたいところですが、あまり購入費用を抑えすぎると、お客さまへのサービス提供の質が落ちることもあるので、気を付けましょう。
水道光熱費
サロンを経営する上でには、欠かせないのが水道光熱費です
照明・エアコン・水道・各種機器などの使用料が発生します。
サロンの規模や設備、お客さまの数などによっても水道光熱費は変わってきますが、ここもしっかり計算に入れなければいけない項目です。
通信費
現代のサロンでは、インターネットやスマホなしでの経営が難しくなりました。
そこで必要になってくるのが通信費です。
電話回線だけでなく、Wi-Fi環境も整えて、サロンスタッフが利用できるようにするとともに、時にはお客さまにも利用できる環境を提供しなければいけないこともあるでしょう。
これも大事なサロンの費用です。
広告宣伝費
サロンを運営していく中で最も大事なことは少しでも多くのお客さまを集めることです。
そのためには、広告宣伝をしっかり行わなければいけませんが、その費用を準備する必要があります。
広告宣伝費を少なくすれば、サロンの存在を周知しにくくなって、集客に悪影響が出ることもあるでしょう。
そのため、オフライン・オンラインで様々な広告宣伝を行うことになります。
ただ、この広告費用、時には高くなることもあります。
目安としては、売上の5~10%くらい。
このくらいで集客を進める必要があります。
保険料・各種税金
サロン経営で発生する費用で忘れてはいけないのが保険料や各種税金です。
保険料については、次のようなトラブルに対処するために必要になります。
- 施術によってお客さまをけがさせてしまう
- お客さまから預かった荷物を紛失しまう、傷つけてしまう
- 火災や自然災害に巻き込まれるかもしれない
- お客さまとの契約時のトラブル
このような事態に備えて、サロンでは火災保険や賠償責任保険に加入するのが普通です。
その保険料を支払っていくことになります。
税金については、消費税や固定資産税、個人事業税などのことも考えておきましょう。
返済費用
サロン開業時に融資を受けているのなら、その返済費用も工面しなければいけません。
毎月返済し続けなければ、大変なことになります。
「今回だけは勘弁して」というわけに行かない費用です。
修繕費
サロン経営が長くなると、あちこち傷むものが出てきます。
内装・インテリア家具・各種機器・設備などが劣化してくることもあるでしょう。
その場合は、修繕か交換の必要が生じますが、その費用を自己資金だけでは捻出できないことがあります。
そのようなときは、融資を頼ることにもなるでしょう。
サロン経営で発生する様々な費用は融資で借りられる?
サロン経営で発生する様々な費用ですが、融資で借りることはできます。
ただし、条件があるので、確認しておきましょう。
サロン開業前の判断基準は計画
サロン開業前にも融資を受けることはできますが、この場合サロンの実績がない状態です。
そのため、今後の計画や見通しが融資可能かどうかの金融機関の判断材料になります。
自己資金の額、事業計画書、これまでの金融トラブルなどが決め手になるでしょう。
サロン開業後、経営を始めてからは融資が受けにくくなるかも
サロン開業前は事業計画などがしっかり作成されていれば、融資審査に通ることがあります。
では、サロン開業して、経営を始めてからはどうでしょうか。
このケースは、融資を受けにくくなることがあるかもしれません。
理由は実績が判断材料となるからです。
経営を始めても、赤字続きで資金繰りで苦労しっぱなしというのでは、金融機関の見る目も厳しくなります。
開業前のように期待値や可能性では判断してくれません。
良くも悪くも実績が第一。サロン経営が順調で、売上も伸びているというのなら、金融機関も積極的に融資してくれるでしょう。
利子を低くしてくれる場合もあります。
オーナーの信用情報がチェックされる
サロン経営に必要な資金を融資するかどうかを判断する際、金融機関はオーナーの信用情報をチェックします。
過去に債務整理や強制解約、自己破産などがあったかなどの情報です。
この信用情報に芳しくない情報が記録されていると、融資の審査落ちとなる可能性があります。
また、水道光熱費などの滞納があると、「融資をしても、期日通りに返済されないかもしれない」と疑われれて、お金を貸すのを渋るようにもなるでしょう。
つまり、サロン経営に必要な費用を融資してもらおうと思ったら、過去の信用情報や返済情報をきれいにしておかないといけないのです。
自己資金はできるだけ用意しておく
サロン経営に必要な費用といっても、全額を融資でまかなうわけにはいきません。
ある程度収益があり、自己資金もあるだろうという前提の元に金融機関も融資を実行するのです。
自己資金0では、融資は受けられないと見ていいでしょう。
赤字経営が続き、全く採算が取れていないというサロンに融資をする金融機関はありません。
サロンが経営資金の融資を受けるメリット/デメリット
サロンが経営資金の融資を受けるメリット
融資とは借金のことです。
単純に考えると、借金に良いイメージはないでしょう。
でもサロンが経営資金の融資を受けるメリットもあるのです。
どのようなメリットか、説明しましょう。
一度に多額に資金が手に入る
融資を受けると、一度に多額の資金が手に入ります。
普通資金を確保するとなると、毎日毎日仕事にいそしみ、少しずつ売上を伸ばすしかありません。
融資なら、1回の利用でも大金が舞い込んできます。
それをすぐに使うわけにはいきませんが、経営に必要な費用に順番に回していけば、今後の事業がスムーズに進むこともあるでしょう。
融資が経営の命綱になるかも
経営に必要な費用を準備できないことで、サロンが破綻してしまうことがあります。
そうなれば、廃業するしかありませんが、せっかく始めたサロン、廃業などはしたくないですよね。
そこで活用したいのが融資です。
融資審査が通るとしての話ですが、融資が経営の命綱になるかもしれません。
これで運転資金が回るようになれば、ありがたいです。
後払い決済の際の資金調達ができる
今のサロンではクレジットカード払い決済を採用しているところが多いですが、クレジットカード決済の場合、実際の入金が遅れることがあります。
そうなると、当座の経営費用をまかなう足しにできません。
クレジットカード決済をするお客さまが多くなれば多くなるほど、そのような事態にもなりやすいです。
その点、融資を利用すると、当面の経営資金の調達ができます。
後でクレジットカード決済の入金がされたときに、返済すればいいのです。
サロンが経営資金の融資を受けるデメリット
サロンが経営資金の融資を受けるメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットも無視できません。
どのようなデメリットがあるか、確認してみましょう。
金利が掛かる
融資を受ける場合、融資金額だけを返済すればいいわけではありません。
それでは、金融機関側に融資をする意味がなくなります。
では、金融機関にとって融資のメリットとは、金利が課せることです。
金利分は金融機関の儲けになります。
この金利は金融機関によっても異なりますが、サロンオーナーにとっては返済負担が1つ増えることになります。
特に長期融資、多額融資ともなれば、金利負担もばかになりません。
サロンが融資を受けるときは、この金利についてもしっかり確認しておかないといけません。
返済に追われる
サロンが融資を受けると、一度に多額の資金が手に入るのがメリットですが、その代わり待っているのが月々の返済です。
借入金額が高くなれば、それだけ返済負担も大きくなり、追われるようになります。
融資の返済ができなれば、様々な手続きを経て、最終的には事業継続が困難になることもあります。
融資はありがたい制度ですが、返済のこともよく考えた上で利用しなければいけません。
金銭マヒが怖い
融資は魅力ある制度で、サロンで利用し始めると、そのありがたみを肌で感じるようになります。
ただありがたいということで、借りたお金を大事に使っている分にはいいのですが、怖いのは金銭マヒに陥るかもしれないことです。
多額の資金が手に入るということで、「少しくらい使い過ぎてもいいや」「また資金ショートしたら、融資を受ければいいや」などとは思っていませんでしょうか。
これは危険な落とし穴です。
融資に慣れすぎて、融資の怖さを知らないと、後でしっぺ返しを食らいます。
サロン経営では、どんな融資が利用できる?
サロンというと、開業時に融資を受けることも多いですが、今回は記事のテーマでもある経営費用に関する融資を考えてみます。
その経営費用はどこで融資を受けられるでしょうか。
いくつか候補をピックアップしてみましょう。
銀行融資
サロンの経営に必要な費用を運転資金といいますが、運転資金を銀行から借りることもできます。
銀行融資のメリットとしては、金利が低いこと、大きな金額の借入もできること、長期返済が可能なことなどです。
それなら、うちのサロンでも運転資金を銀行融資でまかなおうということになるかもしれませんが、ことはそう簡単ではありません。
銀行融資は審査が厳しいのです。
条件がいいだけにやむを得ないことではありますが、サロンの経営状態によっては銀行融資を受けられないことがあります。
融資を受ける銀行との取引履歴がない、または短い、実績が不足しているなどのサロンの場合は、余計に銀行融資を受けにくいです。
信用金庫
サロンに必要な運転資金を信用金庫の融資でまかなうこともできます。
信用金庫融資のメリットとしては、大企業よりも中小企業や個人事業が取引の対象になりやすいことです。
サロンというとフランチャイズ経営でもない限り、中小企業や個人事業主による経営でしょう。
そのため、信用金庫融資の対象にもなりやすいです。
審査も大銀行よりは通りやすいです。
銀行で融資を断れれたサロンには、信用金庫の方が頼りになる場合があります。
信用金庫融資のデメリットとしては、金利が銀行よりもやや高めなことと、融資限度額が銀行よりも低いことです。
この2つのデメリットに目をつぶりさえすれば、サロン経営におすすめの融資機関になります。
日本政策金融公庫
日本政策金融公庫には様々な融資制度があり、その中にサロン経営に関する融資もあります。
例えば、新規開業資金。
新規開業資金という名称ですが、新規開業事業主だけでなく、事業開始後おおむね7年以内の方まで利用ができます。
事業開始後に必要とする設備資金および運転資金にも回せる融資です。
融資限度額は7,200万円(うち運転資金4,800万円)。
設備資金の返済期間は20年以内<うち据置期間5年以内>です。
運転資金の返済期間は10年以内<うち据置期間5年以内>となっています。
担保・保証人については要相談です。
もう一つ紹介しておきましょう。
経営環境変化対応資金(セーフティネット貸付)という制度があります。
社会的、経済的環境の変化などにより、一時的に業況の悪化を来しているみなさまが経営基盤の強化を図るためのお手伝いをする制度です。
設備資金や運転資金の借入ができます。
融資限度額は4,800万円。設備資金の返済期間は15年以内<うち据置期間3年以内>で、運転資金の返済期間は8年以内<うち据置期間3年以内>です。
この他にも皆さんのサロンの経営に役立つ融資制度が日本政策金融公庫にあるかもしれないので、公式サイトをチェックしてみてください。
自治体の制度融資
サロン経営では、自治体の制度融資を利用することもできます。
制度融資とは、特定の地方自治体の地域内で一定期間事業を営んでいれば、受けられる融資制度です。
サロン新規開業者だけでなく、経営者も申し込みができます。
制度融資は地方自治体、金融機関、信用保証協会のタッグで行われます。
制度融資のメリットを挙げてみましょう。
- 金利が低め
- 比較的審査に通りやすい(地方自治体にもよる)
- 据え置き期間の設定が可能
- 長期借入もできる
- 融資以外のサポートもあり
- 様々なプランがあり、用途に応じて利用できる
制度融資のデメリットは次のようなことです。
- 融資実行まで少々時間が掛かる
- 自治体によって制度内容が異なり、確認が必要だが、ちょっと大変
- 上限金額が設定されているが、サロン経営になら気にしなくてダイジョウブかもしれない
補助金・助成金
補助金・助成金は融資制度ではありませんが、サロンの経営資金を確保するためには有益なシステムになっているので、最後に紹介しましょう。
補助金・助成金は融資と違って、返済する必要がありません。
お金をもらえるということで、お得な制度になっています。
サロンの経営に役立つ補助金・助成金もあります。
補助金・助成金の内容は各自治体や組織によっても異なるので、ホームページなどで確認してください。
ドライヘッドスパ専門店ヘッドミント 店舗一覧
ヘッドミント 大須本店 | 愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル |
ヘッドミントVIP 栄東新町店 | 愛知県名古屋市中区東桜2-23-22 ホテルマイステイズB1 |
ヘッドミントVIP 金山店 | 愛知県名古屋市中区金山1-16-11 グランド金山ビル2F |
ヘッドミント 名駅店 | 愛知県名古屋市中村区椿町13-16 サン・オフィス名駅新幹線口206 |
ヘッドミント 東山店 | 愛知県名古屋市千種区東山通5-113 オークラビル6F |
ヘッドミントVIP 岐阜店 | 岐阜県岐阜市神田町8-4 アートビル4F |
ヘッドミント 静岡店 | 静岡県静岡市葵区御幸町4−2 ポワソンビル 7階 |
ヘッドミント 札幌大通店 | 北海道札幌市中央区南2条西6丁目 TAIYO2・6ビル 4F |
ヘッドミント イオン松任店 | 石川県白山市平松町102-1 松任イオン1F |
ヘッドミント 池袋店 | 東京都豊島区東池袋1丁目42−14 28山京ビル202 |
ヘッドミントVIP 目黒店 | 東京都品川区上大崎2-13-35 ニューフジビル601 |
ヘッドミント 大宮西口店 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-2-7 AOYAMA808ビル4F |
ヘッドミント 浦和店 | 埼玉県さいたま市浦和区東仲町8-2 大堀ビル202 |
ヘッドミント 草加店 | 埼玉県草加市高砂2-11-20 真壁ビル4F |
ヘッドミント 南越谷店 | 埼玉県越谷市南越谷4丁目9-1並木ビル2F |
ヘッドミントVIP 蕨店 | 埼玉県蕨市塚越2-1-17TPビル201号室 |
ヘッドミント 稲毛店 | 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-7 スエタケビル3階 |
ヘッドミント 新潟店 | 新潟県新潟市中央区花園1-5-3 ネットワークビル花園205 |
ヘッドミント 勝田台店 | 千葉県八千代市勝田台北1-3-19 新緑ビル4階 |
ヘッドミントVIP 千葉店 | 千葉県千葉市中央区新町1-13 木村ビル |
ヘッドミント 川崎本町店 | 神奈川県川崎市川崎区本町1-10-1 リュービマンション501 |
ヘッドミントVIP 藤沢店 | 神奈川県藤沢市南藤沢21-9とのおかビル5F |
ヘッドミント 水戸店 | 茨城県水戸市吉沢町216-6 南コーポA棟101 |
ヘッドミント 京都祇園店 | 京都府京都市東山区祇園町北側270-4 Gion Hanaビル 6F |
ヘッドミント 和歌山駅前店 | 和歌山県和歌山市美園町5-7-8 パーク美園町ビル2F |
ヘッドミントVIP京橋店 | 大阪府大阪市都島区片町2丁目11-18京橋駅前ビル2F |
ヘッドミントVIP 東大阪店 | 大阪府東大阪市長田東2-2‐1 木村第一ビル4F |
ヘッドミント 広島店 | 広島県広島市中区幟町12−14 幟町WINビル602 |
ヘッドミント 小倉店 | 福岡県北九州市小倉北区魚町1-3-1 B1F |
ヘッドミント 鹿児島アミュWE店 | 鹿児島県鹿児島市中央町1-1アミュWE通路側 |
ヘッドミントアロマ | 愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル |
ゼウス発毛 | 愛知県名古屋市中区大須3-26-41 堀田ビル |
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