
ネイルサロンはどれくらい儲かる?

任せて!予約システム/ポイントシステムの「タダリザーブ」が解説するよ!
美容やファッション、ヘアメイクに興味が強い女性にとって、ネイルサロンの運営や経営、スタッフとして活躍する働き方は一度は夢見たことがあるのではないでしょうか?
手元・指先からの美しさやセンスの良さ、若々しく魅力的な見た目につながるネイルですが、実際にサロンで働くとなるとどのくらい稼げるのか、平均的な収入や利益を増やすコツに興味を惹かれることでしょう。
ここでは女性が憧れる華のある職業、ネイルサロンが本当に儲かるのか、働き方や就業形態で変わる年収の目安を徹底リサーチ!
ネイルサロンに勤めながら、経営しながら今よりももっと収入を増やすためのコツも合わせて参考にしてくださいね。
ネイルサロンは儲かる仕事?年収は働き方・就業形態で変わる!
ネイルサロンでの日々の業務は、細やかな技術と施術を受けるお客さまとのコミュニケーション、めまぐるしく変わるネイルアートのトレンド研究と忙しくも充実した内容になっています。
ネイルサロンで務める・そしてサロンを運営・経営するにはそもそも、ネイリスト技能技能検定・ジェルネイル検定・認定講師といったさまざまな資格を取得しておく必要があるので、それだけに年収が高く常に安定した収入を得られるイメージが強いことでしょう。
見た目はきらびやかで女性に夢を与える仕事・ネイルサロン経営や就業でも、儲かるかそうでないのかは働き方や就業形態によって差が出てくることがあるんです。
ここではネイルサロンでの就業形態・働き方別に見た儲かるレベルや年収の平均的な目安を詳しくお伝えしてみたいと思います!
自宅ネイルサロンの平均的な年収
ネイルサロンを自宅に開設した働き方は、フリーランスの自由度の高いネイリストが摂る就業形態で、サロンと自宅への行き来が一切ないことから子育て中の女性にも採りやすい働き方と言えます。
自宅ネイルサロンの平均的な年収はOPENからcloseまでの時間やアクセスの良さ、リピーターや新規客獲得のレベルによって変わるものの、
- 一人当たりの単価=7,000円程度
- 1日あたりの来店数=2~5人程度
が目安のため、月20日働いたとすると28万円程度の収入になります。
自宅でのネイルサロン勤務は法人形態に比べて人件費・経費が少ない傾向にあるため、経費の差し引きも2~3万円程度となり、月平均25~26万円程度の収入となるでしょう。
マンションネイルサロンの平均的な年収
自宅とは別に、ネイルサロン専用のマンションを借りて働く就業形式が増え続けている昨今。
マンションネイルサロンは自宅で行うよりもネイルサロンならではのきらびやかさ、洗練された雰囲気づくりに役立ち、宣伝や広告ひとつで注目されやすいメリットがあります。
マンションにおけるネイリストの平均的な年収は、
- 一人当たりの単価=7,500円程度
- 1日あたりの来店数=3~5日
が平均となり、月22日で単純に計算すると50万円弱の売り上げにつながります。
ただ、マンションにて運営するネイルサロンは、自宅に比べて規模がそれなりに大きく、数名のスタッフが在籍・常駐してシフトをまわしながらの働き方が一般になることもあるため、一スタッフの場合はお伝えした年収よりもさらに低くなると言えるでしょう。
テナントネイルサロンの平均的な年収
人気有名ネイルサロンほど、通いやすくアクセスの良い街中や閑静な住宅街をターゲットにネイルサロンをテナント展開しているケースが多く、自宅・マンションタイプのネイルサロンに比べて人目につきやすいメリットがあります。
テナントネイルサロンの平均的な年収は、自宅やマンションタイプに比べてテナント料・ネイルに関する経費・人件費などが多く発生しますが、スケールが大きい分得られる収入も多いため、年収レベルではトップクラスの働き方と言えます。
テナントネイルサロンの平均的な年収を調べてみると、
- 一人当たりの単価=7,000~7,500円
- 1日に来店する平均的な数=7~9人
が目安となり、定休日を設けずにスタッフ同士で交代で休みを取りながらの25日出勤が平均的です。
この日数と一日に稼げるコストを合わせると157万円程度となり、スタッフの場合は20~23万円、オーナーの場合は70万円前後の収入が目安となるでしょう。
ネイルサロンで儲かるには?収入アップの戦略をチェック!
ネイルサロンで働きながら収入を増やしていくためには、オーナーや店長、マネージャーなど上位ポジションを目指す必要があるイメージがありますが、一スタッフだとしてもスキルアップ・収入アップ・昇給を狙うことが可能と言えます。
ネイルサロンで収入アップを目指すために、ポジション別の戦略やポイントを詳しくまとめてみました。
ポジション、役職別の儲かる働き方
儲かるネイルサロンに変貌を遂げていくためには、オーナーや店長、一スタッフそれぞれに必要な収入アップを目指せる働き方のポイントを押さえておくことが重要です。
ネイルサロンでのポジション、役職別に儲かる働き方をまとめてみました。
オーナー、店長の収入アップの働き方
オーナー、店長の収入アップの働き方は、スタッフの技術・コミュニケーション能力へのサポートを惜しまないことと言えます。
ネイルサロンは毎日どれくらいのお客様が来店するか、多ければ多いほど利益につながるため、そのためには全スタッフの教育・技術力の向上サポートを徹底しておく必要があるのです。
新人、一スタッフの働き方
ネイリストとしてまだ日が浅かったり、一スタッフとして少しずつレベルアップを目指している方の収入アップは、ネイル以外にもハンド・フットケア、リフレクソロジーなどの技術習得、資格取得を目指すことがおすすめです。
この理由は、ネイルサロンはネイルアートばかりではなく、ハンドやフットケア、リフレクソロジーなど多ジャンルのコース・メニューを展開したケースが増えているため。
ネイル以外にも得意分野をいくつも持っておけば、トータルビューティー系のサロンで活躍できたり、ネイルサロン内でも重要ポジションに就けて昇給や昇格、年収アップを目指せるでしょう。
有名人気ネイルサロンの徹底リサーチ
たくさんのお客様に愛される理想のネイルサロンを目指し、収入アップやスケール拡大の夢・目標に近づくためには、人気有名ネイルサロンのコンセプトや形態、プランやサービスなどを徹底リサーチしてみることがおすすめです。
有名人気ネイルサロンの魅力を徹底的に見ておけば、自身のネイルサロン内でも活かせる特典・サービスのアイディアが見つかる可能性も。
実際に気になるネイルサロンに出向いて接客やアート技術を確認し、自身のサロンに反映してみることも収入アップ・規模拡大のきっかけにつながるでしょう。
特典・サービス内容を重視する
盛り上がりのあるネイルサロンに変え、収入アップを目指していくためには、「またリピートしたいネイルサロン!」とユーザーにどれだけ感じてもらえるかが重要なポイント。
ネイルサロンに来るお客様は、ニーズに合った仕上がりと同じくらいにそのネイルサロンの特典・サービス内容、通うことでどんなメリットを得られるのかを重視しています。
他のネイルサロンと差をつけるためにも、限定やレア感のある特典・イベント・サービスで積極的にPRしましょう。
おわりに
ネイルサロンは儲かるのかというギモンも、働き方・就業形態ひとつでガラリと変わることがわかりましたね。
収入アップ、業績アップのために必要なポイントをしっかり押さえたら、今日からの業務でブラッシュアップするべき点がわかり、自身の学びや強みにも変わっていくはずですよ◎
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